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神道のことを教えてください。

ree********さん

2011/12/210:11:23

神道のことを教えてください。

日本固有の宗教の神道には戒律は存在しないと知りました。
日本人の心には神道が根ざしてるとも聞きます。
しかし私が日本にきて知り合った友達の父母に神道という宗教の説明を願いましたが10人に1人くらいしか神道についての知識はありませんでした。大まかに。

日本人の心には神道が根ざしてるとするならば父母以外の誰から影響を受けるのでしょうか。
私にはまったくわかりませんので教えてください。

補足日本に暮らしていると自然と心に根ざすということだとするならば
海外に生まれ育った日本人の心には神道は根ざしていない、根ざしにくいものなのでしょうか。

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ベストアンサーに選ばれた回答

ste********さん

編集あり2011/12/516:31:43

(追記)
小さいころから日本に住んでいないとなかなか難しいと思います。

何故日本人は箸の持ち方にこだわるのか?という質問で「本質」を知りたいと書かれていましたが、それを求めるのがすでに日本人の思考から外れています。
諸外国での行動原理となるのは内的な良心=罪、日本は外的な批判=恥です。
箸をどのように使おうが「罪」ではないのに何故批判されるのかといえば、それが「恥」だからです。

--------------------

ご先祖様を敬愛し、自然を大切にし、すべての命に感謝する、それが「神道」の心です。
その「感覚」が養われていれば「知識」は必要としません。
「聖書」を持つキリスト教徒などからすると理解が難しいかもしれませんが、神道はキリスト教や仏教と違い、誰かの手で作り出されたものではなく、自然と発生した「価値観」「祭祀」なのです。

cf.)神道とキリスト教との違い
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1176337836

神道に関する「知識」はなくとも、「もののけ姫」と「千と千尋の神隠し」が理解できるのならば、その人は神道の感覚を理解していると思ってよいでしょう。
たいていの日本人はこれに該当しますので、「日本人の心には神道が根ざしてる」と思われても差し支えありません。


食前の挨拶である「いただきます」というのは、自分の「命」の源とするために他の生きものの「命」を食べる(=他の生きものを殺す) ことに感謝する言葉です。

11月23日は「勤労感謝の日」という名前の祝日ですが、もともとは「新嘗祭」という祭日です。
これは五穀豊穣を感謝する、神道における1年で最も重要な祭祀の一つです。

葬式は「仏教」で行われますが、日本の仏教は神道の価値観をたくさん取り込んでおり、葬儀・墓・仏壇といったものは本来の仏教の教えにはありません。


このように、神道は「宗教」であると認識することが困難なくらい、日本人の価値観や文化、習慣に溶け込んでいます。

質問した人からのコメント

2011/12/9 03:31:19

ありがとうございます。
非常に興味深い回答でした。
紹介されたアニメ作品はTVで見ました。ストーリーは楽しめましたが私の心に語ることはありませんでした。

ベストアンサー以外の回答

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chi********さん

編集あり2011/12/820:08:09

神道には2種類存在します。

日本の文化の中に入り込んでしまうほど古くからある神社神道と、明治頃に作られ、政府の教育によって浸透した国家神道があります。

神社神道を信仰する神社は日本中にあります。
それぞれの地方に古くから信仰されていた土着信仰と結びついて、土地の文化の中に取り込まれました。

国家神道は、政府の教育によって何十年もかけて国民に浸透し、軍国主義とも結びつきました。
戦後は、既存の神社神道の中に取り込まれています。

どちらの神道も、父母から影響を受けているのは間違いありませんが、地域社会や学校教育からの影響が大きいです。

ちなみに、「日本人として自然と心に根差した神道」とゆう思想は、国家神道として戦前の学校教育で国民に浸透したものです。

私も、神社神道と国家神道の関係について知恵袋の日本史カテゴリで質問しています。
残念ながら、今のところ、閲覧者も回答者も0ですが、興味があれば確認してみると良いかもしれません。


参考サイト
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1476997599
http://sites.google.com/site/yasukunijinjamondai/history
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E5%AE%B6%E7%A5%9E%E9%81%93
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E7%A4%BE%E7%A5%9E%E9%81%93

hak********さん

編集あり2011/12/420:02:47

神道は、国民全員の安寧を対象とする宗教で、日本国中に神社・祠があります。
それ故、戒律はおおらかで緩やかですが、神域は清浄の保持が戒律の一です。

そして、誰にでも拝礼が許され、拒否することはないのが第二の特徴なのです。
春夏秋冬、日本国中で山車・御輿を担いで、人々は神を賞嘆するのが第三です。

それらは、季節の海川山野の恵みを祈り、その恩恵を感謝するのが源なのです。
その他、結婚や出産、初膳や七五三、地鎮祭など祝い事は全て神が関与します。

特に、日常の金封に使用する熨斗(のし)は、本来的には厳しい戒律があります。
これらの他、各種(必勝・合格)の祈願など、日常的に尊重するものは無数にあり、

人々はこれを踏襲して、不具合がないように、心を落ち着かせますから信仰です。
国民は戒律を意識しませんが、神事を行う神職の間では、戒律は厳しいものです。



儒教・老荘思想も、異国で父母が語らなければ、子は知り得ないのと似ています。
何処に暮らしても、周りが信仰・思想が豊かならば、国民性として伝承されますね。

nag********さん

2011/12/218:58:35

神道=日本人の気質 です。
あなたが何気なくしている日本人らしい行動、そういったものが神道の思想とイコールなのです。たとえば私たち日本人は自然を大切にするのが良いことと考えています。今でこそそれは世界標準の考え方になりつつありますが、一昔前までは西洋では自然は切り開いていくもの、開発していくものでした。日本人の神道では、神々は自然と一体と考えられています。ですから日本人は無意識に自然を大切にするのが良いことと思っています。それに対して西洋人はキリスト教です。キリスト教では自然は人間に与えられたもの、とされています。つまり自然を思うがままに扱っていいという意識があります。日本人も西洋人も、無意識にその宗教の感覚の通りに生きています。

日本人の心に神道が根ざしているとしたら、誰から影響を受けるのか――おそらく生まれながらに、ということがその答えです。心=宗教だからです。心があって宗教が生まれるのか、宗教があって心がそうなっていくのか、その先後関係は分かりませんが、その国民の無意識の感覚は、不思議とその国民の宗教と同じです。人間は生まれたときにオギャアと泣きますが、いつ泣くという行動を知ったかといえば、それは生まれつきなのです。宗教の感性というのもそれと同じです。

kaw********さん

2011/12/213:04:26

それは少し神道とは違うと思われます。庶民感覚での神は国家神道といった格式ばった事とは違います。生活習慣とか日常に関係した事だという処でしょうか。つまり自然のあらゆるものに神が宿るとか道具類とかカマドとか生活空間などにも神が宿るとして思想です。古事記とか日本書紀とか風土記に記載されている様な神々とは庶民が信仰する神々は違っているという事でしょうか。ものを大切にするという簡単な処から自然現象に畏敬の念を抱くという敬虔な体験とか生活の周辺の信仰と深くリンクした考え方です。今では科学的に解明されている自然現象も過っては神が怒ったとか本当に考えられていた訳ですから。そして色々な約束毎が出来たり習慣として成立して現在に至っているという事でしょうか。最近流行っているパワースポットなども、その延長線上なのでしょうか。

zud********さん

2011/12/212:25:30

『もったいない』
神道はこの言葉にすべて集約されています。

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