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宋・元・明・清時代の書の特徴を教えて下さい。 書人の名前は出てくるのですが、...

go_********さん

2011/12/1300:16:47

宋・元・明・清時代の書の特徴を教えて下さい。
書人の名前は出てくるのですが、書の特徴が分かりません。よろしくお願いします

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yuz********さん

編集あり2011/12/1311:23:16

宋元時代で言えば、宋時代の前には唐時代があるのですが、唐と宋の大きな違いと言えば唐は貴族文化で宋は官僚知識人の文化だと思われます。
宋時代は科挙の試験に合格した官僚が中心となって文化を形成していった時代なので、書道に関しても規範性を重んだ唐時代とは違い、宋時代は個性の精神性を重視して自由で生命感あふれる書風を書かれているのが特徴だと思われます。


明清時代で言えば紙のサイズが変わった事が一番の特徴なのではないですかね!
いわいる条幅書を作るようになったおかげで今現代に通ずる書の表現のルーツが生まれつつある時代とも言えるのではないですかね・・・掛け軸の出現により書を飾る目的で作品制作をする流れになったのでそれまでの記録としての書いていた古典とか尺牘としての古典とは違い書道作品として鑑賞するものと変わった時代でもあるようにも思えます。
縦長の条幅の紙のおかげで連綿草の表現方法が飛躍的に上がった時代でもあるようにも思われます。

あと清時代で言えば碑学書というのが盛んに行われていた時代でもあると思います。
それまで帖学で書を学んできて来ていたのに、碑学で学びなさいという動きが出てきたのがこの時代です。
隷書や篆書と呼ばれる物や古代文字などを物好き好んで学ぶ書道家が出てきて、それに元ずいた書道作品というのも沢山世に出てきた時代でもあると思われます。
王義之の時代より少し前あたりから隷書や篆書というものは流行らなくて楷書と行書と草書が主な書とし書かれてきました。
それを明清時代に碑学書というジャンルを作ってそれを中心として学ぶ人が出てきました。
いつの皇帝だったか忘れましたが、昔の皇帝が石碑をすべて壊す命令を出した人が過去に居て壊されたら困るということで土に石碑を埋めたのですが、その埋められた石碑というのが明清時代辺に沢山掘り出されて隷書や、もっと古い書体を研究しようと思う人が増えたとか増えなかったとか・・・何かの本で読んだのですが・・・
曖昧な知識は置いておいて・・・
清時代はいわいる金石学や碑学書が盛んに行われた時代でもあります。

なので条幅書の連綿草の書と碑学書の隷書篆書を書く書道が明・清時代の書の特徴とも言えると思われます。



※尺牘とは・・・簡単に言えば手紙の事。牘は木や竹の札のことを言います。中国では一尺の紙に手紙を書くことから尺牘と称したみたいですね!

※金石学とは・・・殷時代辺りに青銅に掘られた文字などを『金文』と言うのですが、あと石に掘られた文字を石碑というのですがその両方の研究して学ぶ事。

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