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現代音楽はクラシック音楽と言ってもいいと思われますか?

sur********さん

2011/12/1713:56:34

現代音楽はクラシック音楽と言ってもいいと思われますか?

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CYCLISTTAKさん

2011/12/1913:41:14

「クラシック音楽」という言葉の定義も「現代音楽」という言葉の定義もどちらも曖昧なものですからこの話は議論百出だと思いますが、私は「言ってもいい」方に一票です。というのはいわゆる現在存在する多くの聴きづらい現代音楽の作曲技法や調性の問題などはすべて我々が「クラシック音楽」と読んでいる音楽が「源」となって流れ出てきたものだからです。

質問した人からのコメント

2011/12/23 20:42:14

shuhei1827さんを始め、皆様方ご丁寧な回答ありがとうございました

ベストアンサー以外の回答

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shu********さん

2011/12/1721:42:05

非常に難しい質問です。

といいますのは、
そもそも21世紀の今日に至っては
「クラシック音楽」の枠組みすら、極めて曖昧になっているからです。

まず、クラシック音楽とはなんでしょうか。

辞典等を調べれば、定義として「西洋の古典的音楽」となっていますが、
しかしながら西洋だけでも無数の音楽があり、
それら全てを包括して必ずしもクラシック音楽というわけではありません。
「アコースティック(非電気)な楽器で演奏する音楽」という意見も聴きますが、
ポップス音楽でも当然これらのアコースティック楽器は使いますし、
クラシック音楽の中でも「電子音楽」は主要ジャンルとして
20世紀に入ってから発達を遂げました。

さらにジャンルの域を超えた作曲法や演奏スタイルを取り込んで成長し、
もはやクラシック音楽自体が、ほぼ定義できない状態になっています。
これに関しては10人10意見があるでしょう。
クラシック音楽の中にジャズやポップスの手法が使われるのは
今や珍しくともなんともありません。

ただ、無理を承知で、現代の目線で定義をするとすれば、
大衆向けの親しみやすい要素が数多く存在するのがポップス音楽、
どちらかといえば作家の主観的な目線で作られた音楽作品が
クラシック音楽といった印象でしょうか。
とはいえ、クラシックの代名詞であるベートーヴェンやモーツァルトですら
当時はポップス音楽に相当していたわけですから、
これも時代と共に当然推移、変化していくと思われます。

さてさて、話を本題に戻します。

現代音楽はクラシック音楽の一部であるかどうかは
クラシック音楽を正確に定義できませんので、断言はできません。

ただ、ここでも1つ確実に言えることは
「現代音楽」とは時代と共に推移し続ける1つのトレンドであって、
永久的なものではないと言うことです。

50年前に現代音楽とされた「メシアン」「バルトーク」ですら
現在ではクラシックの主要なレパートリーとして
「古典」とは言えないまでも、他時代の作品とほぼ同等に扱われています。
当時は「現代音楽」と言われていながら、
今日では「現代」コーナーではなく「クラシック」コーナーに並んでいるわけです。

私個人的には、
もはや「現代音楽」や「クラシック音楽」で分ける必要はなく、
そもそも、ジャンル分け自体に無理があると考えておりますが、
ただ、将来的には「クラシック音楽」の中で1括りにされる可能性は高いでしょう。
少なくとも時代別にわけた際に、
あと100年後に「現代音楽」コーナーに分類されることはまずないでしょう。

作られた年代が現代であっても大昔であっても、
偏見なく聴く音楽、
それが本来の、クラシック音楽の楽しみ方だと思いますから。

正直に言って難しい質問です。この場で全体像を示せと言われても無理な話です。そこで自分勝手に戦後暫くしての「映画音楽」という方向性から解析してみたいと思います。

日本の音楽シーンでは先ずは武満徹に映画音楽全部オッかませるっといゆう感覚が残っていました。武満も大変な映画好きでしたから、その仕事をエンジョイしていました。

しかし大島渚監督「戦場のメリークリスマス」(1983)で武満は大変な屈辱感を味わいます。当然自分に来るだろうと思っていた仕事を坂本龍一という若造にかっさわれ、しかもその音楽が大変なヒットを記録したのです。

遠因をたどると大島のハードコアポルノ「愛のコリーダ」(1976)への附曲を躊躇ったのが始まりでした。実際に作曲し、先頃亡くなった三木稔はこの作品に参加しただけで、映画音楽歴史上に永遠に記憶される存在になったのです。生前の武満はこの作品に躊躇したことを悔やみつづけていました。

それだけに武満の大島渚との次作「愛の亡霊」(1978)への附曲は尋常ではありません。凄まじい映像と音楽の対決が生む緊迫感。殺人の場面は圧倒的で一音全てに無駄というものが全くありません。
カンヌで絶賛され、大島は監督賞を受賞しましたが、その功績には武満の音楽に対する貢献も考慮されていたのは間違いありません。

しかしこれ以降武満と映画の接点は細いものになります。
ひとつには武満の純音楽が欧米で確たる地位を築くようになったこと、そして黒澤明との「乱」(1985)での大喧嘩で、巨匠監督との付きあいにうんざりしたことがあったのでしょう。

以上が手持ちの資料で語れる限界………というわけでもなく、色々紹介したいネタもありますが今回はここでチョン。
あ、チョンて差別用語なのかしらん?(もしそうだったらこの時点で既にライフ二個消失……近隣国との付きあいは難しいね)

「現代音楽」は当人が何をしようと「音楽だー!」と叫べばそれ以上のつっこみは不可能。
クラシック音楽にレベルアップしたければ、世間の眼というものを多少は気にしてください(TT)(TT)(TT)

2011/12/1716:36:52

現代音楽はクラシック音楽と言ってもいいですけど、
ゲンダイオンガクは騒音と言っていいです。

eig********さん

2011/12/1716:31:33

もちろん、日本語のクラシック音楽には含まれます。

欧米では区別している場合も多いようですが…。

2011/12/1714:45:38

エェも悪いも、昔からクラシックが引き受けるコトになっとる!
こんなモン、ほかに引き受けてくれるとこおらへんやろ!?

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