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市川森一とクレクレタコラ

zvb********さん

2011/12/2621:42:16

市川森一とクレクレタコラ

大作家・市川森一さんのご冥福をお祈り申し上げます。

さて、1973~74年放映の5分番組「クレクレタコラ」僕も好きでよく見ていましたが、これに市川さんが関わっていた事実はありますか?

Wikipediaで脚本担当とあるばかりか、(おそらくそれを鵜呑みにして)市川さんの通夜・告別式で配布された年譜にまで掲載され「既成事実」化しています。

が、市川さん自身そんなことは仰っていませんでしたし、台本も何も残っていません。

市川台本を所蔵する諫早の市川森一シナリオルームにもタコラのタの字もありません。

「タコラ」はスタッフ表記が出ないので、何か確かめる方法はありませんでしょうか?

補足この件に関しては、市川さんの著書で全作品リストを担当した友人も首をかしげています。
僕は市川森一さんと何十回もメールし合ったのに、これを伺う機会は無く、謎のままです。
年譜の出所は、そのうち喪主の奥様に伺ってみますね。

ひょっとして1本くらい担当?
全260話のうち市川テイストの作品はありますか?
仮に筆名「上原正志」とすれば、1字違いの上原正三さんと合作??

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cog********さん

編集あり2011/12/2911:31:35

私はクレクレタコラのLDとDVD-BOXを所有していますが、
ライナーノートによれば、東宝側の記録での脚本家は、

長野洋氏
渡邊由自氏
柏原寛司氏
上原正志氏
篠原好氏
木下優子氏
鶴川五六氏
ほか

と記載されていて、7人以上が脚本を手がけていたのは間違いありません。
しかし、名前が判明していない「・・・ほか」の中に市川森一先生が執筆していたかは定かではありません。タコラは全部で260話あります。
もしかしたら1本くらいは、と思いますが、その前に前年ウルトラマンAのメインライターだった市川先生の名前をスタッフが記録していなかった事は考えにくいです。
はっきり活字で残っている脚本家は、添付ファイル参照。

もう少し確認してみました。脚本家の記載の「鶴川五六」氏は、東宝プロデューサーの磯野理氏のペンネームと判明。
そうなると、上原正志氏が、ペンネームだった可能性が浮上してきました。この脚本家の名前は、東宝のタコラの製作保存資料に記載されているもので、1997年のLDと2002年のDVDの解説書には登場していますが、その後、この脚本家の名前が消滅し、そこに市川森一先生の名前が割り込み、鶴川五六氏がプロデューサーだったからでしょうか、削除されています。

もっと資料を漁ってみます。

ソニーのビデオソフトの紹介だと、

柏原寛司
市川森一
篠崎好
木下祐子
渡辺由自

となっていました。

ビデオソフトそのもののパッケージ裏だと、市川森一先生の名前は無いです。
上原正志の名はあります。
最近のソフト紹介欄では、全部上原正志氏の名前を市川森一先生に書き換えています。
2003年、すなわち、DVD-BOXが発売した翌年から市川森一先生の名前がちらほら出るようになっているので、
CSのファミリー劇場で再放送した頃に、先生から、なにかコメントがあったのかもしれません。
CSのタコラは、もうソフトを持っていたので録画していなくて、確認出来ません。

磯野プロデューサーの話では、「始めに160話分撮影して、半年間の放送のつもりだったが、好評だったのであと100話撮り足して、1年の放送になった。撮り足しの100話は、脚本家の卵といえる人達に書いてもらった。その100話の中に、後に有名になった柏原寛司先生の脚本があった。」との事ですので、先生が手がけたならその継ぎ足しの100話分かなあ、と漠然に思いました。

それから、この作品は人のものをねだる話なので、市川先生のテイストがあるのか、まったく判別出来ません。ブースカあたりなら解りやすいんですけど、残念です。

私はクレクレタコラのLDとDVD-BOXを所有していますが、
ライナーノートによれば、東宝側の記録での脚本家は、...

質問した人からのコメント

2012/1/1 22:23:54

成功 ご回答に感謝します。

市川さんが仮に2003年頃に筆名を明かしたのなら、日本放送作家協会「脚本家年鑑」に筆名が載る筈ですが、僕の持つ2005年版に載っていません。
シナリオセンター研修科に「上原正志」という講師が実際おりますね。
磯野証言「撮り足し100話の中に柏原寛司脚本があった」は信用するとして、何故そこで大作家「市川森一」を並べないのか?

…これ以上は「探偵!ナイトスクープ」西田敏行局長に調査を頼みましょうか?

ベストアンサー以外の回答

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kam********さん

編集あり2011/12/2623:23:19

記念館でも、フォロー仕切れない仕事を沢山してきたのが市川森一氏なのです。

http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-13946


http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=85576

『クレクレタコラ』のスタッフの事を検索すると、複数のサイトで市川森一氏の名前がヒットします。果してこれは『Wikipediaの記述を鵜呑みにしたから』でしょうか?

市川森一さんの仕事はそれこそ星の数ほどあります。有名なものから、殆ど名前が知られていない物まで…ましてや『クレクレタコラ』は特撮ファンが思っている程メジャーなタイトルではなく、一般人からしたら『知る人ぞ知る』レベル…

円谷で手掛けた一連の特撮作品や『傷だらけの天使』などのヒット作に隠れ、タコラは『市川氏が手掛けた、一般には知られていないマイナー作品』であるので、記念館等でもフォローしていない…フォロー仕切れないのではないでしょうか?
例えば、石巻にある『石ノ森萬画館』でも、石ノ森章太郎先生が生涯で描いた、膨大な漫画の全てをフォロー出来ているとは言えません。それと同じだと思います。


記念館に記録があろうが無かろうが、『クレクレタコラ』は市川森一先生の大切な仕事の一つだったと私は信じています。


ウルトラシリーズを『当時で言えばスピルバーグ映画みたいなもの。時代の最先端だったので、やっていて楽しくて仕方なかった』と語っている市川先生ですから、タコラを手掛けていても不思議ではありません。

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