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送り仮名のつけ方について質問です。

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ID非公開さん

2012/2/1111:17:16

送り仮名のつけ方について質問です。 かなりマヌケな質問だと自負していますが、良かったら回答してください。
今、文部科学省の送り仮名について言及しているページを見てきたのですが、

『活用語尾以外の部分に他の語を含む語は,含まれている語の送り仮名の付け方によって送る。』という部分が良くわかりませんでした。どなたか教えて頂けないでしょうか?

また「頼もしい」がなぜこのように送り仮名を付けるのかが良くわかりません。
『たのもしい』の語幹は『たのも』ではないのでしょうか?

また『頼る』と『頼もしい』は別の物だという風に考えるのでしょうか?

かなり読みにくくわかり辛い内容になってますが、回答の方をよろしくお願いします。

補足漢検の勉強で送り仮名の問題に詰まっています。そこで質問が何個かあります。

①送り仮名は何かパターンに当てはめる事が出来るのか?

②それとも一回一回、辞書を引いて基になった漢字を調べないといけないのか?使うとしたら何と言う辞書ですか?

「基になった漢字も含め、送り仮名を考える」という事ですよね?
これが本則でこれは許容だと言う風に答えが曖昧で難しいです。

どなたか教えてください。お願いします。

この質問は、活躍中のチエリアン・専門家に回答をリクエストしました。

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ベストアンサーに選ばれた回答

dav********さん

編集あり2012/2/1112:23:30

前の方のでわかるかもしれませんが、もう少し丁寧に書いてみます。

たとえば「知らせる」はサ行下一段の動詞で、語幹が「知ら」で活用語尾が「せる」です。しかし、「知せる」でなくて、「知らせる」というぐあいに記します。「知る」という語が「知る」と記すので、「知らせる」もその方が混乱がないわけです。

これが、『活用語尾以外の部分に他の語を含む語は,含まれている語の送り仮名の付け方によって送る』ということです。

「頼もしい」の場合ですが、「頼」の訓読みに「頼む(たのむ)」、「頼る(たよる)」があります。「別の物だ」という言い方がややあいまいですが、どういうふうに考えようと、実際、「別の読み方をする」のですね。

仮定として、動詞の送り仮名の段階で、「たのむ」を「頼のむ」、「たよる」を「頼よる」とし、「たのもしい」は「頼のもしい」というようにして、頼の訓読みは「た」とするなんてこともできたのかもしれません。ある意味好都合です。

しかし、「活用語尾を送る」という原則を当てはめても、「頼む」と「頼る」の混乱は発生しないので原則の通りにすることを、たぶん従前の慣習などを考えて選択したのでしょう。「頼もしい」については、まさに、今回の疑問の、「活用語尾以外に他の語を含む例」ということになるわけで、「頼む」という語が含まれているととらえてのことですね。

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fon********さん

リクエストマッチ

編集あり2012/2/1116:00:24

初めに
>『たのもしい』の語幹は『たのも』ではないのでしょうか?
口語形容詞の活用は一種類で、ク活用とシク活用の区別は不要になったので、“語幹”は「たのもし」です。
>たのもし・い【頼もしい】
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?p=%E3%81%9F%E3%81%AE%E3%82%82%E3%81%...

言語の変遷、派生を考えるときに重要な観点の一つは併行現象です。
一つの単語がなぜかそう変わったということも皆無ではありませんが、“同類はないか”と考えることが大切です。
a) のぞむ→のぞましい、このむ→このましい、やむ→やましい*、なやむ→なやましい、なつく→なつかしい、ほこる→ほこらしい、いとう→いとわしい、さわぐ→さわがしい、いそぐ→いそがしい*
b) たのむ→たのもしい、このむ→このもしい、くるう→くるおしい、おそれる→おそろしい**
* 標準的な漢字表記が語源を反映していないことがあります。
「やむ(病む)」→「やましい(病ましい/疚しい*)」
「いそぐ(急ぐ)」→「いそがしい(急がしい/忙しい*)」
この場合、「やむ(疚む)」、「いそぐ(忙ぐ)」はありませんから、「疚ましい」、「忙がしい」とは書きません。
後述「起こす」と「興す」の項参照。
** もとの動詞の活用の種類が異なりますが、別なケースで
鳴る→鳴らす/晴れる→晴らす、沸く→沸かす/負ける→負かす
ということがあるので、同一視してよいと考えられます。

このように、“もとになる語があって、それから派生した”ということを「含む」と言っているのです。
「たのむ(頼む)」と「たよる(頼る)」の場合、一方から他方が派生したという図式は描けませんね。
「あるく(歩く)」と「あゆむ(歩む)」の場合と同じで、「た」や「あ」が共通だからといって、「含む」とは言えないわけです。

例外があります。
「あく(明く)」、「あける(明ける)」と「あかるい」は派生関係があると考えてもよさそうですが、「明かるい」とは書きません。
かといって活用語尾だけにして「明い」とすると、ひょっとして「あかい」かも知れないという紛れを生じます。
それで「明るい」と書きます。
cf.文語「あかし(明し)」
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E3%81%82%E3%81%8B%E3%81...
「少ない」などとともに特殊な扱いで、言ってみれば“ご託宣”です。
「明らかだ」の場合、「か」「やか」「らか」は送るというルールを適用しますが、これも派生関係を考慮して「明きらかだ」と書くということはしません。

次に動詞→動詞の例を見ておきましょう。
押す→押さえる(本則)〔押える(許容)〕
「抑える」は、 「抑(お)す」がないので、「抑さえる」とは書かない。
起きる→起こす(本則)〔起す(許容)〕
「興す」は、 「興(お)きる」がないので、「興こす」とは書かない。
つまり「押さえる」、「起こす」はそれぞれ「押す」、「起きる」を“含む”のに対して、「抑える」、「興す」は「抑す」、「興きる」を“含まない”と考えるのです。

当用漢字時代と現在で異なるものがあります。
【捕】
・当用漢字の訓は「とらえる」のみ。
したがって「捕える」が正しく、「捕らえる」は間違い。
・常用漢字の訓は「とる」「とらえる」「つかまえる」
したがって「捕らえる」が本則で、「捕える」は許容。(「捕らえる」は「捕る」を含む)
『常用漢字表』(平成22年11月30日)に「捉」が入りましたが、訓は「とらえる」のみ。
したがって「捉える」が正しく、「捉らえる」は間違い。

【費】
・当用漢字の訓は「ついやす」のみ。
したがって「費す」が正しく、「費やす」は間違い。
・常用漢字の訓は「ついえる」「ついやす」
したがって「費やす」が本則で、「費す」は許容。(「費やす」は「費える」を含む)

mim********さん

2012/2/1111:48:14

『活用語尾以外の部分に他の語を含む語は,含まれている語の送り仮名の付け方によって送る。』って、ややこしく感じるかも知れませんが

平たくいうと
「頼もしい」の場合、おくり仮名が 「もしい」になる訳は
元の言葉「頼む」に準じるよ、と言うことなんですょ。

「たの・む」だから
「たの・もしい」 です。

ですから 他にも、
動かす〔動く〕 照らす〔照る〕 語らう〔語る〕 計らう〔計る〕 向かう〔向く〕 浮かぶ〔浮く〕 生まれる〔生む〕 押さえる〔押す〕 捕らえる〔捕る〕 勇ましい〔勇む〕 輝かしい〔輝く〕 喜ばしい〔喜ぶ〕 晴れやかだ〔晴れる〕 及ぼす〔及ぶ〕 積もる〔積む〕 聞こえる〔聞く〕 起こる〔起きる〕 落とす〔落ちる〕 暮らす〔暮れる〕 冷やす〔冷える〕 当たる〔当てる〕 終わる〔終える〕 変わる〔変える〕 集まる〔集める〕 定まる〔定める〕 連なる〔連ねる〕 交わる〔交える〕 混ざる・混じる〔混ぜる〕 恐ろしい〔恐れる〕

となりますね。

詳しくは下記をご参照下さい。

文化庁
HOME > 国語施策・日本語教育 > 国語施策情報 > 内閣告示・内閣訓令 > 送り仮名の付け方
http://www.bunka.go.jp/kokugo_nihongo/joho/kijun/naikaku/okurikana/...

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