上質紙と再生上質紙はどちらが高いのでしょうか?

上質紙と再生上質紙はどちらが高いのでしょうか?

文房具4,153閲覧xmlns="http://www.w3.org/2000/svg">25

ベストアンサー

このベストアンサーは投票で選ばれました

0

原料としてだけ価格を比べれば、紙の原料に古紙を使うことは、日本のように都市部で古紙がまとめて発生するため集荷がしやすく、工場までの輸送距離も短ければ、木材だけを原料にするより安くなります。 しかし、製品としての価格には、古紙から紙製品にするときの加工の手間とコストが上乗せされます。 加工度は低くてもよいトイレットペーパーや段ボールなどでは、古紙を原料としたものは製品としても安くなりますが、印刷や筆記に使用する上質紙に相当する品質のものを、古紙を原料としてつくろうとすると、上質紙をつくるよりもパルプ以外の填料もより多く配合しなければならず(パルプの国際市況にもよるが、だいたいはパルプより割高)、同じ古紙でも品質のいい、価格も高いものを使わねばならず、生産設備の性能に対してそれぞれの品種の生産ロットも少なくなることで生産効率も落ちます(トイレットペーパーなどに比べると印刷用紙やコピー用紙の生産設備は、大型なのが一般的。生産品種を切り替えるために止めたりすると大きなデメリットになる)。 このため、再生上質紙は上質紙より高くなります。