ここから本文です

「事業主貸」「事業主借」について

the********さん

2012/3/2415:50:20

「事業主貸」「事業主借」について

個人事業の場合の簿記について質問です。

先日この二つの勘定を初めて見て、
「資本金(元入金)+利益+事業主借-事業主貸」という式の意味がどうにも理解できませんでしたが、
いろいろ調べた結果、期末に資本金と相殺仕訳をすることで事業主勘定をゼロにすることで上の式が成り立つ、ということで理解したのですが、これで合っているでしょうか?

また、事業主貸と借は、性質は何ですか?繰延資産と負債??

よろしくお願いしますm(_ _)m

補足bookkeepingpassguideさん回答有難うございます。流れが解りました!事業主貸勘定は「繰延資産」、事業主借勘定は「その他資本剰余金」で大丈夫でしょうか??

閲覧数:
5,510
回答数:
1
お礼:
50枚

違反報告

ベストアンサーに選ばれた回答

boo********さん

編集あり2012/3/2513:23:49

貴方の質問の「元入金+利益+事業主借-事業主貸」について説明します。

1、決算整理前の各勘定残高(仮定)
(借)普通預金xxxx(貸)元入金xxxx
,,,,,,,事業主貸xxxx,,,,,,,,事業主借xxxx
,,,,,,,経費xxxx,,,,,,,,,,,,,,,売上xxxx

2、決算整理、当期利益の算出(損失の場合には損益は借方)
(借)売上xxxx(貸)経費xxxx
,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,損益xxxx

3、利益が事業主の元手になる(資本への組入れ)
(借)損益xxxx(貸)元入金xxxx(損失の場合には損益が貸方)

4、事業主の生活資金と事業用資金の精算
(借)事業主借xxxx(貸)事業主貸xxxx
,,,,,,元入金xxxx

この場合事業主貸、が借より多いので、お金の引出しが多く元入金の減少、借の方が多い場合には元入金の増加となります。

ここまでが貴方の質問の計算式です1、の元入金に3、の利益を加算し4、の事業主借をプラスして、同じく貸を差引いたのです、1、で貸方に残がある元入金に3、で利益が計上され増加したのですけど4、で貸という引出し金が多いため借方に計上され減少してその差額が翌期首に繰越されるのです。

(借)普通預金xxxx(貸)元入金xxxx
この様な開始仕訳をしてスタートです、又先程の計算式の合計金額が翌期首の貸借対照表である事業用資産-事業用負債=元入金となり双方の金額は一致するのです。

事業主借、貸勘定は所得=収益-費用なので所得税には関係ないので、年末で相殺しなくて繰越しても本当は構わないのですけど「どうなっているのか」を知るために相殺するのです、「貸」「借」はお金のある時に返し、ない時には借らなければならなのですから。

事業主勘定は個人から事業へのお金の貸し借りです、借りたときには「借」で貸した時には「貸」で処理します、

仕訳が必要な場合
1、借方、貸方の両方に事業用の取引がある場合
2、借方、貸方のどちらか一方に事業用の取引がある場合

この2点ですので個人用の買物を個人の財布から支払った時には借方、貸方どちらにも事業用の取引がないので仕訳はしません。

売上を上げた
(借)売掛金xxxx(貸)売上xxxx

その代金が事業用口座に振込料を差引かれ振込まれた時
(借)普通預金xxxx(貸)売掛金xxxx
,,,,,,,支払手数料xxxx

これが個人用の通帳に振込まれた時には
(借)事業主貸xxxx(貸)売掛金xxxx
,,,,,,支払手数料xxxx

この様になります、事業用口座を作っていれば「借」があまりないので仕訳は簡単です

事業用の通帳から生活費を引出した
(借)事業主貸xxxx(貸)普通預金xxxx

事務所兼自宅の場合、水道代、電気代が事業用の通帳から引落された、この場合は事業用と自宅用との比率による按分をします。

(借)水道光熱費(事業用)xxxx(貸)普通預金xxxx
,,,,,,,事業主貸(自宅用)xxxx

補足について
繰延資産とは、法人が支出する(資産の取得に要したとされるべき費用及び前払費用を除く)のうち支出の効果がその支出後1年以上に及ぶものであり、その他の資本剰余金とは、貸借対照表上会計法で定める資本準備金以外の剰余金で、資本金の減資差益や自己株式の処分をした場合に生じる差益などを表示する区分です。

事業主借、貸勘定は、個人間の貸借です。ですから事業用の消耗品を個人の財布で支払った時の買物は資産ではなく、又個人間の「借」「貸」は収益や費用には関係しないので、たとえ元入金に振り替えられたとしても、それは「利益」「損失」ではなく個人間の貸借がどうなっているのかを知る為であり、無理に相殺しなけれならないと言う事はないのです、だから、貸借対照表上で繰越される事はなく、貴方の考えている「繰延資産」でもなく「その他の資本剰余金」でもありません。

質問した人からのコメント

2012/3/25 14:46:50

感謝 有難うございました。

みんなで作る知恵袋 悩みや疑問、なんでも気軽にきいちゃおう!

Q&Aをキーワードで検索:

Yahoo! JAPANは、回答に記載された内容の信ぴょう性、正確性を保証しておりません。
お客様自身の責任と判断で、ご利用ください。
本文はここまでです このページの先頭へ

「追加する」ボタンを押してください。

閉じる

※知恵コレクションに追加された質問は選択されたID/ニックネームのMy知恵袋で確認できます。

不適切な投稿でないことを報告しました。

閉じる