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勅撰和歌集 勅撰十三代集について教えてください。 中世 日本文学

rai********さん

2012/5/1320:49:49

勅撰和歌集 勅撰十三代集について教えてください。 中世 日本文学

日本文学に詳しい方へ

勅撰和歌集の中で十三代集の編纂について、影響を及ぼした皇統、歌道家、武家の関わりについて教えてください。
十三代集の概要については勉強したつもりですが、編纂するにあたっての影響までは理解できていませんでした。
影響に関してですが、十三代集全般でも、各和歌集でも構いません。

また、十三代集の中で、異彩を放っている歌集とその特徴を教えてください。

日本文学に精通している方、ご教授ください。よろしくお願いします。

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shi********さん

編集あり2012/5/1711:40:33

この一覧で勘弁してください。

【09】新勅撰和歌集(1234年)
下命:後堀河院
選者:藤原定家

【10】続後撰和歌集(1251年)
下命:後嵯峨院
選者:藤原為家

【11】続古今和歌集(1265年)
下命:後嵯峨院
選者:藤原為家・藤原基家・藤原家良・藤原行家・真観(葉室光俊)

■両統迭立時代(持明院統・大覚寺統)の幕開け(1275年)
■藤原為家の子孫が二条家・京極家・冷泉家に分かれ、二条・京極両家が争う

【12】続拾遺和歌集(1279年)
下命:亀山院(大覚寺統)
選者:二条為氏

【13】新後撰和歌集(1304年)
下命:後宇多院(大覚寺統)
選者:二条為世

【14】玉葉和歌集(1312年)
下命:伏見院(持明院統)
選者:京極為兼

【15】続千載和歌集(1320年)
下命:後宇多院(大覚寺統)
選者:二条為世

■京極家の断絶

【16】続後拾遺和歌集(1325年)
下命:後醍醐天皇(大覚寺統)
選者:二条為藤→二条為定

■鎌倉幕府の滅亡(1333年)
■南北朝時代(1336年)
■足利尊氏の征夷大将軍補任、室町幕府成立(1338年)

【17】風雅和歌集(1346年)
監修:花園院(持明院統:北朝)
選者:光厳院(北朝)

【18】新千載和歌集(1356年)
執奏:足利尊氏(室町幕府初代将軍)
下命:後光厳院(北朝)
選者:二条為定

【19】新拾遺和歌集(1363年)
執奏:足利義詮(室町幕府二代将軍)
下命:後光厳院(北朝)
選者:二条為明→頓阿

【20】新後拾遺和歌集(1383年)
執奏:足利義満(室町幕府三代将軍)
下命:後円融天皇(北朝)
選者:二条為遠→二条為重

■明徳の和約(1392年)による南北朝統一
■二条家の断絶

【21】新続古今和歌集(1439年)
執奏:足利義教(室町幕府六代将軍)
下命:後花園天皇
選者:飛鳥井雅世



異彩を放っていると、よく言われるのは
【14】玉葉集と、【17】風雅集です。
他の和歌集が「新」とか「続」ばっかりなのに対して
この二つは独自のネーミングです。

また、玉葉集は「持明院統+京極家」の組合せが異色です。
風雅集は皇族が「親撰」した唯一の勅撰集ということになっています。

これ以上詳しくお知りになりたいのであれば、
それぞれの和歌集名で検索かけてみてください。

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