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所有権移転仮登記に遅れる差押登記の効力について

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zac********さん

2012/5/1908:22:39

所有権移転仮登記に遅れる差押登記の効力について

所有権移転仮登記と、処分禁止の仮処分の効力に関する質問があり

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1287044517...

「仮登記所有権に遅れる差押の登記は現所有権者を名宛人とする債務名義に基づいています。仮登記を本登記してあなた名義の所有権とした場合、もはやその差押登記は有効でなく、あなたの所有になった不動産に強制執行するには、債務名義に承継執行文の付与を受け、あるいは新たに債務名義を取得して、改めて強制競売の開始を申し立てをして差押登記をする必要があります。」とのご回答なのですが、

設問のにあるように、この差押登記は、所有権移転仮登記より先順位の抵当権の実行による競売申し立てによるものです。抵当権実行による差押えにおいてはもともと「債務名義」はなく、承継執行文の付与などは不要だと考えます。
そもそも抵当権には追及力があって、設定登記後に所有権移転本登記が入ってもそのまま実行できる筈ですから、それより弱い仮登記に負ける筈もないのですが、この点いかがでしょうか。

補足ご回答ありがとうございます。ご指摘のように必ず差押登記が抹消されるのだとすると、
①抵当権設定者は第三者と所有権移転仮登記をしておけば抵当権実行を容易に妨害できる。
②所有権移転仮登記が仮登記担保権の場合、後順位担保権が先順位抵当権に優先してしまう。
ご指摘の登記研究はこの不合理発生についてどのような論拠で容認しているのでしょうか。

この質問は、eag********さんに回答をリクエストしました。

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ベストアンサーに選ばれた回答

eag********さん

リクエストマッチ

2012/5/2413:15:51

所有権に係る仮登記に基づき本登記をするときは登記上の利害関係人の承諾が必要との原則から、仮登記前に存する抵当権に基づく仮登記に遅れる差押の登記についても差し押さえ債権者の承諾が必要とされ、その承諾とともにされた本登記の申請があった場合は登記官は当該差し押さえの登記を抹消します。以上はあくまで仮登記所有権の本登記に関する原則から導き出される論理的な登記手続きについて述べたものです。
現実は、差し押さえ債権者は絶対に承諾などしませんので、本登記の申請はできないのが実態です。

質問した人からのコメント

2012/5/24 16:14:16

ご回答ありがとうございました。御不快だったかも知れませんが、抵当権者=差押債権者が承諾義務を負わずそのまま抵当権実行が出来ることが確認できれば結構です。

ベストアンサー以外の回答

1〜1件/1件中

ak7********さん

編集あり2012/5/1913:28:05

事例の回答に一部誤りがあります。

仮登記の本登記する時に、
差し押さえ権者の承諾書が必要になります。=利害関係の承諾書
差し押さえの登記が抹消されます。

承諾書がない場合は、仮登記の本登記ができません。

必ず、後順位の差し押さえは抹消されます。
本登記するときには、住所変更などを除き、仮登記後の登記のすべて抹消される。


登記研究115号の質疑応答参照

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