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委託契約書とそれに基づく覚書

cwe********さん

2012/6/510:58:02

委託契約書とそれに基づく覚書

契約業務をしています。

本社代表取締役社長印で契約をした委託契約書があり、それに単価表が織り込まれている

契約書(原契約)があります。
(全体の委託量・契約金額は記載されておらず、個別に委託を覚書締結して進めます。)

契約相手は、その契約書の単価に基づき数回に分けて覚書を締結、分割委託する

契約スタイルです。

この時の質問ですが、覚書の元となる本社の委託契約書は、代表取締役社長印ですが、

個別の覚書の印は、当社側は事業所長が行っています。私は、原契約が社長印で

あるならば、覚書も本社社長印でないと法的に契約効力がないと思うのですが。
(勿論、甲・契約相手乙共の印についても同様と思います。)

特別な条項(覚書は所長印にできるなど)が、記載されていたり、社長が交代し登記の変更を

した場合などは、問題はないと思いますが。これについて問題がなく契約書と覚書が法的的に

成立するのか法的な見解について詳しい方教えて下さい。
(社内の考えではなく、法的な根拠に基づく見解をお願いします。)

関連質問ですが、契約印は代表権を持つ取締であれば、契約書の印として効力があると

思いますが、であれば原契約の印と覚書の印が極端な話、代表権を持つ取締役印が押されて

あれば毎回の契約書の代表取締役の印が異なっていても、甲・乙共に契約書・覚書として法的に

成立するということでしょうか。

つまり契約書・覚書には、代表取締印か代表取締役社長印のどちらかがあればの全て契約書として

成立する効力があるということか、もしくは一貫して原契約(初めに契約書に押した印)の印と同じ

ものがその後の覚書にも押されないと効力がないということでしょうか?
(特別な条項などがないことが条件です。)

以上、宜しくお願いします。

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you********さん

2012/6/1111:52:08

大本となる契約書に社長が押印し、その後の細かな数値がある
覚書に所長の印ということですね?

それは、商取引上、よくあることです。大きな会社であればある程、
社長の印鑑を細かいところまで押すことはありません。

具体的には、一度所長が印鑑を押して、それで取引が行われることが
続いている場合、法的には表見代理と言って、その所長に決裁権限が
あるとみなされますので、法的に問題は無いことになります。
つまり、初めて所長の押印で決済することになると、その所長の決裁権限に
問題が生じる(相手が決裁権限をハッキリするように言ってくる)ことは
ありますが、それで取引が成立して継続されていれば、所長に権限がある
という文書が無くても、法的に権限があることになってしまう、ということです。

しかし、その額が今までの取引と異なり、急に大きな額になった場合、
その効力が有効でなくなることは有り得ます。あくまで争いになったときに
その効力の有無について法的な問題(裁判など)が出てくるだけですが。

専門家がアドバイスするならば、最初の取引の際に、その所長の
決裁権限を具体的に明らかにするよう求めます。
一度の決済額上限と権限を有する旨の業務権限を示す書面を提出
してもらったりすることは、この場合に非常に有効です。
もちろん、覚書は所長が押印する、というような文言が契約書にあれば
より良いと言えるでしょうね。

関連質問として、代表権のある取締役が押印した印鑑との相違ですが、
大きな取引であれば、会社の実印(法務局届出印)を押印し、印鑑証明書
も添付することになると思います。その方式ならば、完璧な契約と言えるでしょう。
しかし、印鑑証明書の交付までは行わず、単に代表者が押印した事実だけでも
法的には有効です。印鑑が違っても、もちろん有効です。問題は、相手が了承
するかどうかです。

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