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質問です! 私はイングリッシュホルンについて知りたいです。 ★イングリッシュホル...

toy********さん

2012/7/2520:24:20

質問です!
私はイングリッシュホルンについて知りたいです。
★イングリッシュホルンの各部分の名前(出来れば画像付で詳しく)
★オーケストラでの役割
★何で作られているか
★構造のしくみ
この4つが一番知りたいので宜

しくお願いいたします。
もし、他に何か知っていることがありましたらそちらの方も宜しくお願いいたします。
なるべく早くの回答待っています。

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ベストアンサーに選ばれた回答

mar********さん

編集あり2012/7/2602:47:10

オーボエを吹きです。よくイングリッシュホルンも吹きます。

English Hornイングリッシュホルンは、Cor anglaisコーラングレとも呼ばれ、
オーボエ奏者が持ち替えて演奏することになる、オーボエの完全五度下、F管の楽器です。
基本的な構造はオーボエと似ています(フレンチホルンとは楽器の構造上、全く無関係です)。
発音等の原理は全く同じですし、キー機構は工夫されていますが、基本オーボエと同じ運指で吹くことができます(ただし、ドを吹くとFが鳴る)。

E.H.独特の特徴は主に2つ。
ボーカルとベル。写真貼りました。

ファゴットより短いですが、E.H.にもボーカル(金属の管)があります。
リード→ボーカル→楽器、というふうに接続されています。
下の写真の一番上(リードはついていません)

また、ベルがこの楽器の見た目の最大の特徴です。
丸っこいベルが一番下についています。
オーボエやクラリネットのような、ラッパ型ではありません。

E.H.の音色は、牧歌的とか、鼻にかかったような、とか言われますが、
その要因は、このベルの形状と、内径の広がり(テーパー)が緩やかだということ。
結果、いくらか直線的な音色のオーボエよりも、丸みを帯びた、柔らかく、少しこもった音色になるのです。

各部の名前ですが
上から(リード)、ボーカル、上管、下管、ベルです。オーボエ同様、ジョイントがあって分かれるようになってます。
詳しい機構部分の名前は書ききれませんが、オーボエと同じ言い方をするということを覚えておけばよいでしょう。
たとえばダブルリングキー、Gisキー、左Fキー…などです。

何で作られているか。
オーボエやクラと同じく、グラナディラという木材が基本です。ヴァイオレットウッドなど茶色い楽器もあります。
キーは洋銀に銀メッキをかけたもの。金メッキもあります。
ボーカルも真鍮に銀や金のメッキがかかったものが普通。価格は数万円ほど。
ですがメッキ無しの真鍮、純銀、純金製(15万くらいする)もあります。

楽器の構造は、ダブルリードの振動を伝える、オーボエ・ファゴットと同じ原理です。
…そういうことじゃないですか?


オーケストラでの役割は、なんといってもソロを吹くこと。
オーボエ奏者独特の持ち替えの楽しみ(同時にストレス?)といっても良いでしょう。
普通は1st奏者がソロを独占し、ピッコロ、バスクラなどの持ち替え楽器は、
目立つことはあっても、情感のある優雅なソロは稀です。
対して、E.H.はそのためにいると言って良い。
新世界の第2楽章とアランフェス協奏曲の第2楽章はあまりにも有名。
他にも、ウィリアム・テル序曲、ラヴェルのピアノ協奏曲ト長調の第2楽章、
シベリウスのトゥオネラの白鳥、ショスタコーヴィチの8番や11番など…
ソロのある曲は枚挙に暇がありません。

また、木管によるSoli、tuttiにおいても、E.H.が入ることで、微かな匂いというか…独特の風合いを表現出来る楽器です。
チャイコフスキーのロメジュリ、いいですよ。

ちなみにソリストとしてコンチェルトや独奏曲もあります。


他に。

そうですね、意外と重いです。サックスのようにストラップを使う人も多いです。

リードは専用のものなので、オーボエ奏者は、オーボエとは別に
作ったり買って用意する必要があり、これまた結構な苦労やストレスとなります。

オーケストラでは基本的に2番奏者(首席奏者ではない人)が吹きます。
2番オーボエは和音の内声等、アンサンブル重視、シビアに隠れなければいけないのに、
E.H.はソロを堂々と吹かなければならないので、切り替えには結構慣れが必要です。

曲によって、曲の中で持ち替える場合と、E.H.しか吹かない奏者を別に用意する場合があります。

昔はオーボエダカッチャとか、ターユ・ド・オーボワという楽器がF管だったらしく、一応先祖にあたります。
この先祖の楽器のために、かのバッハも、カンタータやミサにおいて、数々のオブリガートソロを書いてくれました。
が、なぜコーラングレ、イングリッシュホルンという名前になったか不明とか。
有力説によると、聞き間違いが原因という噂。イギリスとも無関係ですからね。

また、オーボエとE.H.の中間のA管で、オーボエ・ダモーレという楽器もあります。
E.H.よりさらに低く、バスオーボエ、ヘッケルフォンといった楽器もあります。ちなみに全部リードは別モノ。

楽器の価格はオーボエより少し高い。


最後に動画でも。
http://www.youtube.com/watch?v=NRTWLQ4nI6Q
06:10から、長いソロ。
ラヴェル ピアノ協奏曲。


こんな所ですかね?
足りなかったらまた質問して下さい。

オーボエを吹きです。よくイングリッシュホルンも吹きます。

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質問した人からのコメント

2012/7/27 12:58:47

成功 ありがとうございます
とても役に立ちました

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