ここから本文です

なぜペンタックス、オリンパス、ソニーの一眼レフはニコンやキヤノンに比べて不人...

zui********さん

2012/8/2108:28:52

なぜペンタックス、オリンパス、ソニーの一眼レフはニコンやキヤノンに比べて不人気なのでしょう

オリンパスの一眼レフとはフォーサーズシステムのE-5などです。マイクロフォーサーズの陰に隠れて気付かない人も増えました。ペンタックスのAPS一眼レフは知恵袋のデジタル一眼レフに書き込むようになり専用レンズの豊富さを知りました。ソニーのトランスルーセントは、半透鏡を使うこと自体は過去に何度かあった技術ですが、EVFと組み合わせたことに新しさを感じます。オリンパスのフォーサーズのレンズの画質は誰もが褒めます。

しかし初めてAPS一眼レフを買う相談者はしばしば「ニコンかキヤノンで」と指定します。なぜ上記三社は人気が今一つなのか。なぜニコンとキヤノンばかりが持て囃されるのか。技術なのか、マーケティングなのか。ブランド力なのか。

理由の考察あるいは上記三社が巻き返す秘訣、三社の隠れた良い点などお教えいただければ幸いです。

閲覧数:
270,681
回答数:
9
お礼:
500枚

違反報告

ベストアンサーに選ばれた回答

ooi********さん

2012/8/2121:56:14

フィルム時代の一眼レフはニコン、キヤノン、ミノルタ(現ソニー)、オリンパス、ペンタックスが「一眼レフ五大ブランド」と呼ばれ、現在ほどの格差はありませんでした。

しかしカメラのデジタル化に移行する中で各社の方針の差が現在の2強時代を作ってしまったと言えます。
ニコン、キヤノンはプロカメラマンなど業務用のニーズに応え、いち早くデジタル化に着手しました。
この「業務用」というのがミソで、当時のデジタル一眼レフは販売価格が100万円台、100万を切ってもン十万円しましたので個人ユーザーがメインとなるミノルタやペンタックスは「出しても売れない」状態で、コンパクトデジカメから発売しましたがそのコンデジもすでにソニーやパナソニックなどの家電メーカーが既に参入し、キヤノンはもちろんオリンパスもコンデジには早い時期から参入していました。

この早い参入で成功したのがカシオと富士フイルムです。ソニーとパナソニックはビデオカメラでカールツァイス、ライカブランドのレンズを売り物にしていたのでデジカメ業界への参入は不自然ではありませんでした。
カシオはここに果敢に参入し、いち早く小型・薄型のコンデジでシェアを稼ぎました。

富士フイルムはフィルム時代のカメラはやはりフィルムメーカーということもあり販売は伸びませんでしたがデジタル化にいち早く反応し、独自のハニカムセンサーを開発するなど積極的に販売に力を入れ、「Fine Pix」の知名度は高まり、コンデジでは高いシェアを誇ります。

一眼レフのデジタル化に出遅れたミノルタ、ペンタックスは慌ててコンデジを発売するも既に上記メーカーなどで埋まっているシェアを奪うことは出来ず、ついには会社の存続も危うくなりミノルタはコニカと合併するも結局はカメラ部門はソニーへ譲渡という結末になり、ソニーに移管されたからといってすぐ一眼レフのシェアを奪い返せる訳もなく現在に至っています。

ペンタックスも業績が悪化し、サムスンと提携するなどの経緯の末、HOYAに吸収され倒産の危機は免れましたがミノルタ/ソニー同様、ニコン・キヤノンで埋め尽くされた一眼レフ分野でも苦戦が続き、元々HOYAはペンタックスの医療機器関係が欲しかったこともあり現在はカメラ部門がHOYAから切り離されリコー傘下の合弁会社になっています。

ソニー、ペンタックスともニコン・キヤノンにはない独自の機能で巻き返しを図っていますがスタートダッシュに二歩も三歩も遅れた現状で二強に追いつくのは至難の技でしょう。

一方、オリンパスはパナソニックと共同でフォーサーズ規格を引っ提げてデジイチに参入し、当時まだ大きくて重いニコン・キヤノンの一眼レフとは違い小型・軽量の一眼レフをラインナップに揃え、一眼レフ業界第三位を狙える位置にありました。

しかしPENシリーズが絶好調となりフィルム時代にOMシリーズをバッサリ切り捨てたのと同じく現在のEシリーズも設計の古いE-5を残すのみとなり事実上オリンパスは「一眼レフ」を捨てた状態となっています。

昔はカメラ店でしか買えなかった一眼レフが家電販売店で気軽に買えるようになり、カメラに詳しくない店員でもニコンかキヤノンを勧めておけば間違いないという二強にとっては好循環、他社にとっては悪循環が繰り返され、現在の強大な二強時代が形成されています。

質問者様がおっしゃる通り各社とも技術的格差は全くありません。

現在の状態になったのは上記のような経緯が下地にあったのは間違いないです。
ペンタックス、ミノルタともフィルム時代は経営は安定し、フィルム時代はニコン・キヤノンが二強とは呼ばれてませんでしたから。
ご参考まで。

長文失礼しました。

質問した人からのコメント

2012/8/23 21:51:41

ニコンがニコマートを止めたことで先輩が怒っていました。しかしD3200やD5100もニコンブランド。Kissもプロ機のキヤノンのカメラ。ブランドの安売りでなく有効活用でした。

一家言を持った親父さんのカメラ店存続していたら知恵袋の回答者も無暗にニコンやキヤノンを勧めていなかったかもしれません。ニーチェの言うように人間はだんだん小さくなり、ついには蚤のようになってしまったのかもしれません。

ベストアンサー以外の回答

1〜5件/8件中

並び替え:回答日時の
新しい順
|古い順

ika********さん

2012/8/2201:26:02

NikonやCanonに比べてシステムとして劣るからです。
そのカメラ自体が悪いとは思いませんし、気に入って使う分には良いと思いますが、万人受けはしません。汎用性が低いと言っても良い。
それにこういうところで「お勧めは?」と聞かれれば、普通は無難なものを進めます。
その人がどういう人か実際に合った事もないわけですから。

Nikon、Canonが人気の理由は「技術」「マーケティング」「ブランド力」全てです。
PENTAXはブランド力は抜群でしたが、デジタル化において残念ながらマーケティングと独自技術において後塵をきしました。特にフルサイズを完全に切り捨てたのは痛かったですね。
Nikonは最初こそ「フルサイズ不要」と言う方向性を打ち出したものの、ユーザーの声を逸早く反映させて、柔軟にフルサイズを取り入れました。
こういう部分の差でしょうね。だから顧客満足度も高い。
OLYMPUSも同様にフォーサーズに統一してしまいましたが、結局一眼レフでは勝負にならず、コンパクトさが活きるミラーレスに活路を見出し、何とか生き残っていると言う所でしょう。
一眼レフにおいては完全にマーケティングミスです。
SONYはせっかくαとGレンズいうブランドを得たのに、完全に失墜させました。EVFも結構ですが、α900が残っているとはいえAPS-Cクラスの選択肢をそれだけにしてしまったのは完全にスチルユーザーの心を読めていなかったと言えるでしょうね。
半透過ミラーにEVFの組み合わせなど、Canonはとっくに検討していたでしょう。EOS RTで一部から高い評価を得つつも、光学ファインダーへ分配しなければならない構造上、ファインダーの暗さと像面へ届く光量の著しい低下が原因で一般化できなかったわけですから、EVFが登場した時点で真っ先に考え付いたはずです。
しかしそこは「マーケティングのCanon」ですからね。出すとしても「特殊モデルとして」くらいにしか考えてなかったでしょう。
そうこうしている内に市場はミラーレス全盛です。
ペリクルミラーの復権などより撮像素子に位相差センサーを内蔵させる方が遥かに顧客のニーズに合っていると判断したのだと思います。
こういうモデルが一般化すれば、トランスルーセントなど然程の意味を持ちません。AF追従の高速連写が常に必要な人以外には。
つまり独自技術でもないし、多くの一般的はユーザーには支持されない技術だと言えます。他のメーカーが「ボツ」にした技術を採用したに過ぎません。

最初にも言いましたが、それぞれのカメラが悪いとは思いません。
ただし、王道的で外連味のないカメラでは2トップに勝負を挑めないため、万人受けするものより特定の人にフィットするカメラなどを作って勝負するしかないのでしょう。
他のメーカーが2トップに並ぶには先ずは資本でしょうね。SONYに関してはスチルはムービーほど力を入れてないのは明らかですし、、、
コニミノ買収はあくまでムービーのため。吸収当初に実しやかに言われていた事ですが、事ここに至りて正にその通りだったと思います。
センサー作ってってライセンス持ってるんで作ってる。現状ではそう言われても仕方ない状態だと思いますね。
RICOHとOLYMPUSは体力ですねぇ、、、どうなるんかな。
個人的にはPENTAXブランドの復権を切に願います。645Dも良かったけど、フルサイズやるだけの体力があれば、、、
OLYMPUSは今の方向性に活路を見出していけばいいと思います。無理に一眼レフで勝負しなくても。
ズイコーの名玉を一刻も早くミラーレス用に再設計して欲しいですね。

あと「ブランド力」というのを「悪いものを名前だけで高く売っている」みたいな意味に使う人が大変多いですが、「良い物を作っているからこそブランドとしての名が売れる」のです。変なものを作ればαなどのように簡単に失墜します。
それは勘違い無きように。
現状でNikon、Canonに人気があるのは「良い物を作っている」からに他なりませんよ。単純な話です。

Airさん

編集あり2012/8/2221:30:18

そうですねぇ・・・やはりNikon、Canonがプロサービスを行っていて、テレビでの露出も多いからでしょうね。シェアが大きい所を選べば安心という人の心理はあるでしょうし、カメラに対する製品知識がない家電量販店などでは、大手を勧めておけば、期待通りでなかったとしても、『一番売れているカメラで人気のあるベストモデルなんです』という言い訳もできるわけですから、便利なことこの上ないですよ(苦笑)

その意味ではブランド力があると言えるんでしょうね。そしてシェアがあることが安心感につながるのでしょう。

さて、PENTAX、OLYMPUS、Sonyの一眼レフですか。そうですね~フィルム時代から考えればどれも使ったことのあるメーカーで思い入れのあるメーカーですね(笑)

PENTAXですが、このメーカー、迷走しているように一見見えますが、その実、かなりしっかりした戦略を持ったメーカーです。エントリー機についてはちょこっと適当感を感じる所はあるのですが(笑)、中級機にあたる、K-30、K-5はとても優れた一眼レフカメラですし、デジタルになってからの中級機で、私がこれは駄目だと思ったカメラってK-7くらいなんですよね、実は。速写性に優れるとかではないのですが、じっくり腰をすえて風景を撮っていくと、とても気持ちのいい一枚が仕上がるのですよ。K-30は手ごろだし、今欲しい一眼レフとしては、上位に位置するカメラですね。

OLYMPUSについては、フィルム時代、メイン機として使っていた時期もあり、悪い印象を持っているメーカーではありません。ただし、初期のフォーサーズはお世辞にも出来が良いとは言えず、どちらかというと、避けたいほうのカメラでした(笑) この評価が変わったのはE-5がリリースされ、SHGレンズと組み合わせた写真を見たときからですね。E-3のときは頑張ったねぇ・・・レベルだったのですが、E-5からは、フルサイズ機と比較しても見劣りのしない高画質を達成していました。OLYMPUSの開発陣いわく、「E-5でやっとSHGレンズの性能を引き出せるボディが作れた」そうですから、それだけ開発陣も待ち望んだフラッグシップと言えますね。

Sonyは、まぁ、迷走というか、製品のコンセプトがガラリと変わってしまったという印象が強いんですよねぇ・・・。α900が今でもメイン機なので、なおさら感じるのかもしれませんが、トランスルーセントミラーを搭載してAFも速く、精度もあがり、連写速度も引き上げられた結果、EOS 1Dや、Nikon D4にも匹敵する性能を持たされています。カメラに慣れていない人でもそれなりの写真が撮れるその性能は正直に凄いと思うのですが、α550までにあった、じっくり腰をすえて撮るというのがやりづらくなってしまったんですね。一般の人には現在のコンセプトが良くあっていることは理解しているのですが、それでも寂しいですね。


閑話休題

昔、私がいくつかの写真展で賞をもらったときに、従兄弟が私の使っているカメラを見て、Sony αを購入しました。彼自身風景をメインにしていましたし、レンズも風景に合った良いものを使っていたので、申し分ない構成だったのですが、ある日、彼と写真談義をしていると、Sony αに不満があるというのです。
彼曰く、アクセサリーやオプション、レンズがCanonやNikonより少ないことが不満ということだったのですが、そのアクセサリやオプションで使いたいものがあるのか、今のSonyのレンズラインナップで用意できないレンズがこれらのメーカーに合って、そのレンズが使えないことが不満なのか、聞いてみると・・・カメラやレンズに不満はないし、ただ、ラインナップが少ないのが不満とのことでした。必要としないレンズであってもレンズが多いほうが良いと思い込んでいたんですね。

この知恵袋でも、よくレンズラインナップの話をする人はいるのですが、さて、この知恵袋でどの一眼レフが良いか聞くレベルの初心者カメラマンが、将来シフトレンズなどの特殊なレンズを買う可能性はどれほどあるのでしょうか?下手するとダブルズームキットで満足してしまい、マクロレンズさえも買わないかも知れない人たちなのですよ。実用上、問題ないラインナップが揃っていれば、大抵の場合は困ることはまず無いのです。

回答者でさえもそんな状態なわけで、それこそが、ブランド力の功罪と言えるんでしょうね。

編集あり2012/8/2119:07:56

報道やスポーツを撮影するプロカメラマンに向いた機種を出しているのがキヤノンとニコンだけだからです。

いくら機能や性能が優れていても、すぐに壊れては意味がありません。キヤノンやニコンは、過酷に使われるプロカメラマンによって耐久性を鍛えられてきました。
信頼性という点で言えば、キヤノンとニコンに歩があります。それが二者にとってのブランドイメージを確立する原動力になっています。

ドイツのライカにしても、キヤノンやニコンが一眼レフを出す以前に報道向けのカメラとして高い信頼性を得ていたことが、今のブランドを維持している要因です。
精密機器であるが故に、やはりカメラには安心して使える信頼性が不可欠と言えます。

2012/8/2116:49:05

やはりプロカメラマンと呼ばれる人たちの多くに支持されているからでしょう。プロが使うものを作るメーカーの商品なら間違いはないというブランド力だと思います。そしてプロカメラマンに支持されるだけの製品とサポート力があるのも事実です。中古の下取り価格でも違いがあります。ニコンやキヤノンなら多少高く売れます。

>オリンパスのフォーサーズのレンズの画質は誰もが褒めます

誰もに私は入りませんが・・それなりに良いレンズなのでしょう。しかしフルサイズのカメラを持っているのは(ペンタックスの645は別にして)ニコンとキヤノンだけですからカメラを職業にしようと思う人なら大手二社製品を持っていればレンズ資産やサポートに間違いない・・・これがブランド力というものでしょう。

他の三者の最大の欠点は経営危機があったことです。オリンパスの粉飾決算は現在進行中です。パナソニックとソニーは大赤字で、ソニーはミノルタ→コニカミノルタという経営統合を経ています。またペンタックスはHOYAの子会社化されているので、いずれも将来にわたって安定した商品供給ができる可能性が大手二社より低いことがあげられます。どこもいつカメラ事業部を廃止するかわからないという不安が払拭できないのだと思います。

私は現在ソニーのミラーレスを仕事や趣味に使っていますが、本当にプロならやはりニコンやキヤノンにしたかもしれません。祖父はカメラマニアで古いフィルムカメラやレンズが実家にいくつもあります。そして「カメラはニコン」と言い張ります。そんな時代からのブランド力なのでしょうね。

ham********さん

2012/8/2112:01:28

有名になると、そこのはいいもの・・・カーレース、高校野球などに共通するものでしょう。
私立の高校や大学がスポーツに精力を注いでいるのも宣伝手段に過ぎない。ボルトが連勝したら、彼に協力したシューズメーカーの売り上げが数10%上がったと言いますからね。

カメラ大手は報道カメラマンなどにプロ仕様カメラを作って支援をしてます。高名なカメラマンにはメーカーがスポンサーがつきます。その結果彼らが広告塔になり、プロが使ってるメーカーの製品は良い物信用できる物、と言う公式が成り立つ。一般の人は中身でなくブランドで買いますからね。

とは言え、個人的にはアサペンやソニーのレンズはイマイチ気に入りません。

みんなで作る知恵袋 悩みや疑問、なんでも気軽にきいちゃおう!

Q&Aをキーワードで検索:

Yahoo! JAPANは、回答に記載された内容の信ぴょう性、正確性を保証しておりません。
お客様自身の責任と判断で、ご利用ください。
本文はここまでです このページの先頭へ

「追加する」ボタンを押してください。

閉じる

※知恵コレクションに追加された質問は選択されたID/ニックネームのMy知恵袋で確認できます。

不適切な投稿でないことを報告しました。

閉じる