ここから本文です

ハワイ島は中央海嶺?

mas********さん

2012/9/2112:44:50

ハワイ島は中央海嶺?

地学で、マグマのでき方について学習しました。

日本のような島弧(海洋プレートが大陸プレートに沈み込んで形成された)は海水などのしみこみなどによる温度低下(融点低下)によりマグマが出来ると聞きました。

一方中央海嶺ではマントル物質の上昇による圧力の低下でマグマが出来ると聞きました。

私はハワイ島は島弧だと思っていたのですが、ある問題でハワイ島でのマグマのでき方はマントル物質の上昇による圧力低下だと書いてありました。これはハワイ島は中央海嶺のようなものと考えていいですか?が、ハワイの島のてっぺんからプレートが生成されているとは考えにくいので、元中央海嶺だったものが海水から上がって島を形成したものという考えで間違いないでしょうか?

それともう一つ、ある教科書で上部マントル=アセノスフェアと書いてありました。が、上部マントルはアセノスフェアとリソスフェア両方含まれるのでこれは間違いだと思っていいですか?


よろしくお願いします。

閲覧数:
477
回答数:
1
お礼:
100枚

違反報告

ベストアンサーに選ばれた回答

プロフィール画像

カテゴリマスター

mik********さん

2012/9/2113:23:44

ハワイは、ホットスポットと呼ばれるところで、中央海嶺とは別です。もちろん島弧ではありません。
中央海嶺は、新しいプレートができるプレート境界ですが、ハワイ(ホットスポット)はプレート境界ではありません。太平洋プレートという大きなプレートの中の1点です。
ただ、普通の場所と違うのは、マントル深くから、この地点のごく狭いところにマントル物質が上がってきていて、マグマを作っているのです。そのために火山島ができますが、プレート境界になっているわけではありません。プレート内部に火山ができるだけです。プレートは動いているため、同じ場所にマントルが上がってきてマグマを作ると、火山島(とその後沈んだ海山)が直線状に並ぶことになります。

上部マントルは、660km(本によっては670km)より上のマントル部分を指す言葉です。ここには、リソスフェアのマントル部分(リッドといいます)、アセノスフェア、そしてその下のメソスフェアの一部も含まれます。660kmの深さでは、この上下でマントルを作っているかんらん石の結晶形が変化するため、ここで密度や地震波速度が少し変わります。ただ、この区別をいちいち説明するのが面倒な時、あるいは区別できるほどの分解能をもつデータがないときは、上部マントルは軟らかいというような説明をすることがよくあります。

質問した人からのコメント

2012/9/21 14:29:01

驚く わかりやすかったです。詳しくありがとうございました!

みんなで作る知恵袋 悩みや疑問、なんでも気軽にきいちゃおう!

Q&Aをキーワードで検索:

Yahoo! JAPANは、回答に記載された内容の信ぴょう性、正確性を保証しておりません。
お客様自身の責任と判断で、ご利用ください。
本文はここまでです このページの先頭へ

「追加する」ボタンを押してください。

閉じる

※知恵コレクションに追加された質問は選択されたID/ニックネームのMy知恵袋で確認できます。

不適切な投稿でないことを報告しました。

閉じる