ベストアンサー
須佐神社に奉納されているヤマタノオロチの骨については、聞いたという話は有っても実際の画像はほとんど見つかりませんでした。次に示したURLに画像が載っています。 http://blogs.yahoo.co.jp/otto_ngo1ro/53110481.html 画像からはクジラの背骨にも見えます。 鯨骨は世界各地の遺跡や貝塚から見つかっています。日本では縄文時代から小型のクジラを捕っていたことが判っています。 ただ、須佐神社の背骨らしき物は長さが50cmもあるとのことなので、クジラだとしても小型ではないでしょう。そうすると、死んで海浜に流れ着いたクジラが腐敗して骨だけになったか、海底に沈んだクジラの死骸が骨だけになってから潮の流れで浜に打ち上げられたか、いずれにしても、クジラの背骨が人の目に触れて、鯨骨とは知らない人がヤマタノオロチの骨として須佐神社に奉納したという経緯などが考えられます。
2人がナイス!しています
質問者からのお礼コメント
なるほどぉ、クジラですかぁ。 ありがとうございました。 とっても気になってたので、すっきりしました。
お礼日時:2012/10/9 16:04