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なぜ日本の電圧は世界でも稀有な100Vなんですか? どうせならコンセントタ...

kaz********さん

2006/12/800:38:50

なぜ日本の電圧は世界でも稀有な100Vなんですか?

どうせならコンセントタイプも同じなアメリカと同じ120Vを採用したほうが輸出競争力的にもよかったのではないですか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

ino********さん

2006/12/800:57:34

エジソンが1882年にニューヨークで電力会社を始めた時は115~120V(直流)、ジーメンス社がベルリンで送電を始めた時は100Vでした。
その後も色々な会社が、色々な電圧・周波数で送電していました。
あまり沢山の種類があると同じ設備が使えないなど不便なことが多いので、多くの国では一つの種類にまとめられましたが、他の国と合わせようとしなかった為、国によって色々な電圧になってしまったのです。
また、より高い電圧に耐えられる白熱電球が作られた事により、電線で使われて無駄になるエネルギーを減らす為に、電圧を高くして行ったと言う事もあります。

世界には今でも100V、110V、115V、120V、125V、127V、150V、200V、220V、230V、240Vといった国があります。
100Vを使っている国は日本だけではありませんが少ないようです。
日本でもこれまではほとんど100Vだけだったのが、少しずつ200Vの家が増えてきています。
同じ家の中に2種類の電圧がある場合は使い方を変えている事が多いです。
例えば、電力をたくさん使うエアコンは200V、テレビや灯りは100Vといった使い方です。
地域によって違う場合は、多くの場合トランスを使っています。
トランスが組みこまれたコンセントなんてのを使う事もあります。

日本で最初に交流による送電が行われたのは1889年、その時の電圧は52V、125Hzでした。
その後いろいろな電圧の送電が増えて行きました。
1914年にそれまでまちまちだった送電方式を一つにまとめるため、どうすれば良いかを考える委員会が作られました。

アメリカが110Vだったのでそれに合わせようという意見も出ましたが、そのころ日本全国で使われていた電球の97%が100V用で、それを110Vで使うと電球の寿命が半分になってしまうことから電力用200V、電灯用100Vが標準と決まりました。
現在の日本では、家庭用では100Vと200V、ビルや工場では240V、415V等も使われています。

質問した人からのコメント

2006/12/8 10:54:41

成功 詳しくてわかりやすい解説ありがとうございました。

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