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権利と義務の関係

alp********さん

2013/3/517:14:39

権利と義務の関係

契約上、遅延損害金を請求できる・・・とはよくある文言ですが、
債権者が、遅延損害金を請求することもできるけど、
まあ請求するまでも無いなと思って請求しなかった場合、
その時点で債務者は、遅延損害金を支払う義務が発生していますか。
あくまでも未請求の時点です。

将来、請求を受けた時点では支払い義務はあると思います。

債権者が請求するともしないとも言わなかった場合です。
言葉の上から見れば、単に請求が可能というだけで、
請求できるからしたければしてもいい、するもしないも債権者の勝手に決めて、
と解釈できるのですが、どうなのでしょう。

補足dream_skipper346さんの説を採用すると、
例えば規約上10万円の遅延損害金を請求できるとした場合に、
請求される前から直ちに10万円の支払義務があるとするならば、
債権者から4万円だけを請求をされて、4万円を支払うと、
規約上残りの6万円が債務不履行になってしまうことになります。
何かしっくりきません。

請求できるとは、直ちに義務が発生するのではなく、
「請求されたら抗弁できない」
に留まるのではないでしょうか。

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dre********さん

編集あり2013/3/1116:31:47

権利は行使してはじめて意味のあるものになりますが、行使しないからといって権利がないわけではありません。権利と義務はワンセットなので、同じことが言えます。つまり、請求されていないからといって義務がないわけではありません。

補足について
「請求されたら抗弁できない」という理解は決して間違ってはいませんが、請求がなければ義務がないということにはなりません。
仮に、あなたが提示された例で、債務者が債権者から請求を受けることなく規約に従って遅延損害金を支払った場合、請求がなければ義務がないと考えると、債務者の遅延損害金の支払は非債弁済ということになってしまいます。債務者は債務があると思って支払っているのですから、民法705条は適用されず、債務者は債権者に対して支払った遅延損害金分の金銭について不当利得返還請求を行うことができます。こちらの方がよほど腑に落ちません。

損害賠償請求権も金銭債権で可分債権ですから、一部請求も当然許されます。一部請求があった場合の残部は引き続き債務が残っており、一部が不履行になっているのも当然の結論です。そうであっても、遅延損害金自体には利息がつかないので、債務者に酷な事態にはなりません。本来の債務の履行がなされない限りはそれについての遅延損害金は発生し続けるので、債権者に一方的に不利というわけでもありません。

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ベストアンサー以外の回答

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pap********さん

編集あり2013/3/1100:30:24

権利が行使されるまで義務はありません。
コンビニに行けば商品を買うことができます。
いつか買うかもしれないから、他の人にうるな『引き渡し義務を行使できる状態維持』
なんて主張が認められるわけありませんね

補足
時効の援用の議論と同じ議論でしょうね。
意思を尊重して、『請求』と言う意思表示をして初めて効力を持つと考えるのが妥当でしょう。
この立場以外では、補足文のようなおかしなパターンにはまります

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