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行政事件訴訟法第十条について

dan********さん

2013/3/1608:51:21

行政事件訴訟法第十条について

(取消しの理由の制限)
第十条 取消訴訟においては、自己の法律上の利益に関係のない違法を理由として取消しを求めることができない。
2 処分の取消しの訴えとその処分についての審査請求を棄却した裁決の取消しの訴えとを提起することができる場合には、裁決の取消しの訴えにおいては、処分の違法を理由として取消しを求めることができない。

以下、某逐条解説の抜粋です。

原告が現処分の取消し訴訟と裁決の取消訴訟をのいずれも提起できるとすると、「両者が機能的に重なり合うところでもあり、関係の調整に混乱が生じる恐れがある。」とあります。

1)私の理解・・・もし取消しの対象となる(原処分)と審査請求による処分(裁決)の違法性を争うことができたとしたら。
・二つの違法性を争うと行政庁の判断が異なるケースがある。
まずは、私の理解を訂正頂き、皆様方の回答をお待ちいたします。
2)上記のように混乱を招くなら「取消し処分」の規定だけでいいのではないでしょうか?わざわざ「裁決の取消し」の規定は不必要ではないのでしょうか?

真摯なる回答お待ちいたします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

kaz********さん

2013/3/1612:31:14

原処分主義については、仰るように
元の処分を争う場合に
裁決取消訴訟でも原処分の争いをできるのであれば
2つ異なる処分がなされてしまう可能性はあります。

なので、原則として原処分、つまり元の処分については
裁決取消訴訟では、主張できません。

行政事件訴訟法10条2項についても
処分の取消しの訴えとその処分についての審査請求を棄却した裁決の取消しの訴えとを提起することができる場合には、
裁決の取消しの訴えにおいては、処分の違法を理由として取消しを求めることができない

と規定していますよね。
処分の取消訴訟について、審査請求をしたが棄却された場合
裁決取消訴訟では
処分の違法を主張できない
それらは、取消訴訟で行うべきです。
確認規定のようなものです。

質問した人からのコメント

2013/3/23 12:02:40

本日もありがとうございました。

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