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鉄道運転台ガラスに見られる、2重窓の様な装置の役割はわかりますか?

dtm********さん

2013/3/2018:07:49

鉄道運転台ガラスに見られる、2重窓の様な装置の役割はわかりますか?

鉄道車両、運転台(最近はあまり見ない)に設置された、2重窓の様な装置の役割はどんな事でしょうか?
キハ40、EF58等の画像でたまに見かけますが、詳しい説明がされてるのを見た事がなく、
付いている車両と付いていない車両、運転台だけと左右両方など、設置の意味がわかりません。
分かる方、名称と役割を教えて下さい。

デフロスター,運転台,EF58,役割,鉄道運転台ガラス,装置,熱線

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ベストアンサーに選ばれた回答

twi********さん

2013/3/2019:08:50

二重窓のように見えるのは、デフロスタ(正式には電熱式デフロスタ)という前面窓ガラスの内側に取り付ける曇り取り装置です。


デフロスタ本体は、幅2cmくらいの金属板を角を丸めた長方形の枠にしたもので、その枠の後ろ寄り(室内側)にガラスがはめ込まれています。
ガラスの前側(前面窓側)には細い金属の熱線が3本~5本くらい張ってあって、熱線に電気を通すと発熱して曇りを取るのです。

なぜガラス板と枠があるかと言うと、熱線単独だと熱が逃げてしまい、曇りが取れないからです。
そこで、デフロスタのガラスと枠、そして前面ガラスとで空間を作り、その空間の中で熱線からの熱を溜め込み逃がさないようにして曇りを取るようにしています。

デスロスタの取り付けられた80系クハ86の運転台
デフロスタの左側に電熱線(3本)用の配線が見えます。
http://blogs.yahoo.co.jp/kamesansg2002/13892269.html


デフロスタは通常は運転席側のみ取り付けますが、写真のEF58のような昔の機関車は機関士以外に機関助士が乗務する二人乗務の時代があったために助士側窓にもデフロスタが取り付けられています。

運転席側のみデフロスタが取り付けられたキハ20
http://www.jnr-photo.com/DC20/kiha20/kiha201a.JPG


デフロスタは昔の車両の曇り取りの定番装備でしたが、取り付けた部分しか曇りが取れないという欠点がありました。

その後、前面ガラスの中にごく細い金属線を沢山埋め込んだ熱線入りガラスや、2層のガラスの間に非常に薄い金属膜を入れ込んだ導電膜板ガラスといった、全面で曇りが取れる前面ガラスが普及したため消え去ってしまいました。


また、JR貨物のEF65のように、以前はデフロスタ装備だったけど更新の際に前面ガラスを曇り止め付き替えたためにデフロスタがなくなったという車両もいました。

EF65 49デフロスタ有り
http://rail-1.kokuden.com/el/ef65/EF65_49.htm

EF65 49更新後(デフロスタがなくなった)
http://superloco.konjiki.jp/ef65-49.htm

質問した人からのコメント

2013/3/20 22:46:17

降参 やっと長年の疑問が解決しました、BAは勝手ですが分かり易さで決めさせていただきました。教えて頂いたみなさま、ありがとうございました!

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aoi********さん

2013/3/2018:24:07

デフロスタ。
中に電熱線が入っていて曇り止めの役割をします。

最近の車両はもっと薄型のフィルム状なので
目立たなくなっています。

tei********さん

2013/3/2018:18:03

熱線入りデフロスタです。
曇り止め

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