充電しながら聞けるものは存在しますb(^-^ これは、プレーヤーによって３つに分類できます。 １．ＵＳＢ接続するとデータ通信モードに切り替わってしまい絶対に再生ができないもの。 ２．ＵＳＢ接続するとデータ通信・充電モードと音楽再生・充電モードが選択できるもの。 ３．ＵＳＢ接続しても音楽再生可能なもの。 という風に別れます。 １は乾電池式プレーヤーの殆どが充電を必要としないために純粋にデータ通信モードに切り替わってしまうから音楽の再生も絶対にできないんです。 ただし、充電池内蔵式プレーヤーでもコンセント式ＵＳＢ充電器に差し込むと再生できるものが多く見受けられます。 ２はメーカーがＵＳＢに接続した時点で音楽再生と充電を同時にしたいというニーズに応えて接続時にデータ転送を優先するなら再生できない、データ転送しないけど充電と再生できるようにメニュー表示がされて、どちらかを選べばその動作に切り替わります。トランセンドＴ．ＳｏｎｉｃＭＰ８７０がコレに該当します。 ３．ＵＳＢポートに接続しても音楽再生可能なものは殆どありません。基本的にＵＳＢに接続したらデータ転送と充電を優先します。ところがＵＳＢ充電器にはデータ通信用の配線がされていないために前述したプレーヤーでも再生可能なものがあります。トランセンドＴ．ＳｏｎｉｃＭＰ３３０がコレに該当します。 コンセント式ＵＳＢ充電器には基本的にデータの送受信をする信号がオープンになっているので、プレーヤーから見ると通信できないイコール充電していないと判断して自動的に音楽が再生できるようになるものが多いです。 ｉＰｏｄっていうのは専用ソフト経由で操作するものなので、確かにパソコン使いの方から見れば「普通じゃない」ものに見えるのでしょう。その考えは私も同じです。 なにしろ、専用ソフトを使って１台のパソコンじゃなければ使えないのは、たてまえとすれば「著作権保護」を謳っていますが、そんな縛りを必要とするほどユーザーのモラルが低下しているんだと思います。 ウォークマンは専用ソフトも使えますが、ドラックアンドドロップでも音楽を入れたり取り出したりすることができるので、一部柔軟性を持たせているのでその辺は多少の自由度があります。ただし、専用形式であるＡＴＲＡＣは他に使い回しができない、これもまた自由度が低いのでついていけません。 どちらも、パソコンの使い方を知らないド素人でも専用ソフトで何でも操作できると思い切り勘違いさせることができる魔法なので、素人ウケがよいから売れるんです。 だから、使いこなせていると勘違いしている基礎を知らないド素人がいざトラブったときには、な～んにも対応できないことに気付き打ちのめされて、ここに質問をばら撒くことになるわけです。 質問者さまの補足の考え方には大いにうなずけます(^-^ 著作権のモラルを守れる人なら、ソニーとアップルの縛りにはついていけない部分があると思います。 だから、私はソニーは音質が良いことで定評があるので使ってみたいと思いますが、アップルの製品はパソコンから見たらブラックボックスなので正直言って敬遠します。 そんなわけで、私は大手２社以外のプレーヤーしか使ったことがありません(^o^