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大戦後のドイツのハイパーインフレは、大量に札を印刷したからって言われます。 ...

ontheroad86imajboyさん

2013/4/810:16:27

大戦後のドイツのハイパーインフレは、大量に札を印刷したからって言われます。
それを連合国に渡すだけでは国内に出回らないので、インフレにはならないと思いましたが、結局、マルクで払われても換金されて

お金の価値が下がったためなんでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

g_san09さん

2013/4/811:52:41

第一次大戦後のドイツのことかと思いますが、
あのハイパーインフレは、生産力を喪失した、つまり物がなくなったことに
由来すると考えると非常に分かりやすいです。

どういうことかというと、
ドイツは敗戦後のパリ講和会議で、植民地没収、鉄算出地などの没収の
条件により、原材料の生産能力が著しくおちたわけです。
更に、賠償金額も天文学的数字であったので当然支払いが滞ったんですが、
その時にフランスが怒って、ルール工業地帯というドイツの生産地域を
占領してしまいました。
それらが重なりドイツ国内で必要となる物資が極端に少なくなり、足りません。
なので、物価は高騰しました。悪いことに、それに反発してストライキも発生しました。
要するに、供給が極端に少なくなったので、インフレが起きたんですね。

これだけなら、まだハイパーインフレとまではいかなかったのですが、
ここでドイツの中央銀行が、紙幣を大量に刷ってしまったんです。
原因としては諸説あるようですが、謎とされています。

ご指摘の賠償用にお金を刷ったと言うのは違いまして、
賠償金は金貨での支払いですから、紙幣を刷ることに意味はありませんでした。

お金が増えるとお金の価値が減る。というのは、至極当然なのですが、
ハイパーインフレなるものは、基本的に財という供給の不足が大きな要因です。
信用不安からくるものもありますが、ここでは割愛。

日本は供給は有り余っている状態なので、バランスを取るためにお金が必要な
状態なんですよね。需給ギャップなどお調べになると良く分かります。

ベストアンサー以外の回答

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saiphysさん

編集あり2013/4/811:59:06

お札を刷ったからというのは間違いで、ルール工業地帯をフランスに占領され物資の供給ができなくなったのが原因です。日本でいえば幕張から神戸まで太平洋沿いの工業地帯を全て取られてしまったようなものです。
物不足によって物価が高騰したから大量の紙幣を発行する必要に迫られたのです。

日本の終戦直後の高インフレも同様で、全国の都市や工業地帯が空襲で焼け野原になりました。
とても物やサービスを供給できるような状態ではなく、物が不足していたためにインフレになりました。

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