ご質問の額面どうりに綺麗事は無しでお答えいたします。デカいお腹の女房と共に、あくまでも想像ですが、白衣か、白い帽子等を被りラマーズ法だか知りませんが2人一緒にヒーヒーフーなんてこと、オカマじゃあるまいし、馬鹿じゃないの・・・。それも何度も何度も通い、知らない夫婦とグループで・・・。そんなことナンセンスであると信じてましたし、下らない行為であるし、それに1番の否定は女性の神秘を・・・。大げさに言えば、大きく開いたアソコを、色々と出てくるアソコを、なんでわざわざ見なくちゃ行けないの?可愛い赤ちゃんだけ出てくるわけじゃないんだし・・・。お尻からも・・・。人間全部知らなくても良い事があるんだし、知って良い事と知らなくても良いこともあるのだと思いましたし、特に女性だけの秘め事もあるんだと・・・。男が知らなくても良い事もあるんだとそう言う風に解釈していました・・・。妻も、同意見でまったくもって同じ考えだと言いましたし、痛いと泣き叫ぶ自分と胎盤などの下り物も見せたくないし・・・。との事でした。当日まで初めての子供は出来れば女の子が良いよねなんて事も話していました、呑気にです・・。初産長引きました・・・。陣痛に騒ぐ家内に見かねて、産婆の看護師が「奥さん痛みに弱いからもう産ましちゃおう。」とゴム手袋はめて膣に手と腕突っ込んで子宮広げました・・・。大声聞こえるし・・・。いよいよ頭が見えた時です、産婦人科医の登場です夜中の1時です。先生が言いました・・・。takaさんほら良い機会だから見に来なよ立ち会っちゃえよと言いました・・・。私は以前のその考えも少し残っていたし、少し恥ずかしかったし、でも家内に聞いたら「来ても良いよ、見ていて良いよ。」と言ったのです・・・。白衣も、帽子も、消毒も、マスクも無しでです・・・。本当です。繰り返しますが本当に偶然で私たち2人は、立会い出産の指導もなんの知識も全く無かったのです・・・。でも、立ち会うと、何が出来れば女の子が良いね・・・。だったんでしょうか?その時はもうただただ生まれてくる子が、健康で五体満足で有っていて欲しいと心より心より、祈りました・・・。前置きが長くてすみません・・・。あの時の瞬間、それまでの女性の苦労、偉大さ、素晴らしさ、言葉なんかでは言い表せません・・・。妻に対しても、愛、感謝、感激、感動、生まれてきた赤ん坊の命、可愛さ、もう言葉が止まりませんよ・・・。その後、血の気の失せた家内の手を握り、ありがとうって!心から見つめ合いました・・・。まだまだお話したい感動のストーリーは沢山有るのですがノロケになってもいけませんので・・・。結論、その日から、そう言う話になると必ず私は何が有っても立ち会えと人には強く勧めます。後、立会い出産を経験した方は皆良かったと私と同意見です・・・。あんなに素晴らしものはありません。アソコ?お尻の穴?とんでもありません・・・。何言ってんの?私馬鹿でした・・・。出産後に出てくる胎盤すらも光り輝くダイヤモンドです。大げさでしょうか・・・。立ち会う前に想像したそんな邪な気持ちなど微塵も有りませんそんな余裕がある訳ありません・・・。出産の、大変さ、ただただ命の素晴らしさに、そして、家内に対して、子供に対して、きっと立ち会いをすると、しないよりも、したことにより私の場合は、その何十倍も妻とその生まれてきてくれた子供に対して、愛情が感謝が深まったと思います。そして妻に対して、こんなに大変な想いをして私の子供を産んでくれてと・・・。言葉にすると軽いんですが・・・。言葉なんかじゃ表せません・・・。とにかく私の場合の立会い出産は、本当に偶然でしたが、その瞬間に立ち会わせてくれた、家内に、先生に、今でも感謝しております。今回あなた様のご質問が余りにも有り難かったので、立ち寄らせて頂けましたこと、心より感謝いたします・・・。立会い出産の素晴らしさは声を大にして私は誰かに言いたかったのですから・・・。いつか聞いて欲しかったのです・・・。是非、あなた様もお願い致します。そして可愛い赤ちゃんと、ご主人とのお幸せを心よりお祈りいたします。追記。途中私の表現が何か過激で、立会い出産よりも出産そのものを誤解させる事が有りましたらそれはお詫び致します・・・。案ずるより産むが泰しだと思います。後、お尻からは何も出ませんし、ガーゼで押さえてくれますし・・・。(*゚▽゚*)