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民法について質問があります。 706条で、弁済期にない債務の弁済として給付をして...

akinaesuperansaさん

2013/5/2200:06:59

民法について質問があります。
706条で、弁済期にない債務の弁済として給付をしても、その返還を請求できないとあります。
でも、ただし書きで期限未到来で返還したことを知らずに弁済したと

き、債権者はこれによって得た利益を返還しないといけないとあります。ただし書きと本文のケースが両立できるのがわかりません。
お詳しいかた、教えてください。

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srkoko411さん

2013/5/2200:37:00

>ただし書きと本文のケースが両立できるのがわかりません。
両立できます。
本文では、弁済期の前に弁済として給付したものの返還を否定します。例えば、Aが所有自動車をBに給付する債務を負っていた時、弁済期よりも1か月早く自動車をBに引き渡してしまったとしても、Aはその自動車の返還を求めることはできません。たとえ、弁済期を錯誤によって勘違いしていたとしても同じです。給付物である自動車自体の返還は請求できません。

ただし、1か月早く引き渡したために、Aはその期間の使用できた利益を得られず、逆にBはその期間の使用利益を得ています。そこで、自動車自体の返還は否定するとしても、Aが錯誤で勘違いして早く引き渡したのであれば、この「1か月分の使用利益相当額」(金銭債務なら、利息相当額)の返還だけは認めようとしたのが「但書き」です。

なので、「本文」→事情はどうあれ、給付物自体の返還は否定、「但書き」→債務者が錯誤で期限前弁済したのであれば、その早まった期間分の利息相当額については返還肯定、ということで矛盾はしません。

質問した人からのコメント

2013/5/22 14:35:47

成功 なるほどー、具体例をあげていただくとよくわかりました。
お二方ともありがとうございました!!

ベストアンサー以外の回答

1〜1件/1件中

2013/5/2200:14:53

「債務者がまだ弁済期がきていないのを知っていながら弁済したときは、一旦弁済したものを返還してもらうことはできない。
ただし、債務者が思い違いをして期限前に弁済してしまったときは、債権者は早く弁済してもらったことによる利益(利息相当分)を、返さなくてはならない。」という事だと思います。

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