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小学生の古典芸能鑑賞について

gog********さん

2007/3/1220:18:40

小学生の古典芸能鑑賞について

小学校1年生の子供に歌舞伎か狂言を見せたいと思っています。TVでみたときに、衣装がきれいで動きについておもしろがっていたので、このタイミングに1度みせておきたいと思いました。親も鑑賞経験が数回のため、子供にはどんな演目がよいのか迷っています。イヤホンガイドを使用するにしても、最初は親しみやすいものを、と考えています。(設定がこどもでも分かりやすく、おもしろい、とか登場人物に3枚目のキャラクターがいる、とか)
古典芸能に詳しい、またはお好きな方でおすすめのものがあったら教えてください!

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ベストアンサーに選ばれた回答

buk********さん

2007/3/1222:09:34

歌舞伎についてはあまり詳しくないので、狂言に関してのみお話します。狂言は喜劇なので、基本的にはどれにも三枚目は登場します。
狂言で使われる言葉は古い時代のものなので、子どもには難しいものが多いです。なので動きの面白さで見せるようなものが良いかと思います。思い当たるのを、いくつか選んでみました。

【棒縛】(ぼうしばり)
留守中に勝手に酒を飲むため、懲らしめのため主人に騙され縛られてしまう太郎冠者と次郎冠者。主人はそのまま外出。それでも何としても酒を飲みたい二人。頭を働かせてまんまと酒を飲み、謡や舞で盛り上がっているところに主人が帰ってきて・・・

【六地蔵】(ろくじぞう)
田舎者が辻堂に安置する六体の地蔵を求め、都にやってくる。幸いにも仏像を作っている仏師を見つけるが、実は“すっぱ”(詐欺師)だった。翌日までには六体の地蔵を作るので取りにこいと言う。すっぱは仲間とともに地蔵に化けて田舎物を騙そうとするが、すっぱの一味は三人しかいない。そこで「別々の場所に三体ずつおいてある」という。先回りして地蔵のふりをする三人。しかし、田舎者はどこかおかしいと感じ、何度もあっちとこっちを行ったり来たりするので、すっぱたちもあっちに行ったりこっちに行ったりで、てんやわんや・・・

【仁王】(におう)
ギャンブルで財産を失った男が友人と組んで、仁王の仏像になりすまして、お供え物を盗もうとする。次々と参拝者がやってくる。最後に足の不自由な男がやってきて、願かけに仁王の足をさすると、うっかり仁王は動いてしまい・・・

【附子】(ぶす)
主人が太郎冠者と次郎冠者に桶を預けて外出する。主人はこれは附子と言う猛毒だという。しかし恐いもの見たさで覗いてみたくなる。見てしまうとなぜだか食べてしまいたくなる。無謀にも一口舐めるとそれが砂糖であることに気が付く。結局全部食べてしまい、どう言い訳をしようか悩む。そこでなぜか主人の掛軸を破り、茶碗を割ってしまう二人。そこに主人が帰ってくると「相撲をしていて、誤って掛軸と茶碗を壊してしまったので、お詫びのために毒を食べて死のうとしたが、なぜか死ねない」と・・・

【菌(茸)】(くさびら)
男が山伏のところに相談にやってくる。なぜだか家に巨大なキノコがたくさん生えて、取っても取っても次々にはえてくると言う。そのようなものは祈祷をすればたやすいと豪語する山伏。しかし、山伏が祈祷を始めると、逆に以前にもまして巨大なキノコが次々と・・・

【蚊相撲】(かずもう)
家来がたった一人しかいない大名。新たに家来を雇うために、太郎冠者に探しにいかせる。太郎冠者が大きな街道で待っていると、一人の男がやってくるが、実は人の血を吸おうと考えている蚊の精だった。正体を知らずにつれて帰る太郎冠者。大名はその者の腕前を見るため、相撲をとるのだが・・・

【蝸牛】(かぎゅう)
長生きするためには蝸牛(かたつむり)を食べさせると良いと聞いた主人は太郎冠者に探しにいかせる。しかし太郎冠者は蝸牛がどのようなものか知らない。薮の中に必ずいると教えられ、さがしてみると山伏が昼寝をしていた。もしかして彼が蝸牛ではないかと問う太郎冠者。山伏はあきれながらも、からかってやろうと思い、自分は蝸牛であると認めるのだが・・・

【二人大名】(ふたりだいみょう)
二人の大名が外出するが供の者がいない。通りがかりの者に無理矢理同行させ、太刀をもたせる。怒った男は太刀を抜いて二人を脅し、鶏や犬の喧嘩の真似をさせる。さらに二人に歌を歌いながらオキアガリコボシの真似をさせると、真似しているうちになぜかノリノリになってくる二人。男はその隙に・・・

【二人袴】(ふたりばかま)
嫁の実家に挨拶に行く男。一人では恥ずかしいと、父親に同行させる。父を門前に待たせて舅に会うが、父も一緒に来たことを知った舅は父親も招き入れるように言う。しかし袴が一つしかない。互いに変わりばんこに袴をはいて中に入るが、二人揃って来てほしいと言われる。外で父と息子が袴を奪い合いしていると、袴は二つに破けてしまう。しょうがないので、二人は前だけに袴をあてがって、舅の前に出る。後ろを見られないように注意しているが、舞を舞ってほしいと言われてしまう・・・

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ベストアンサー以外の回答

1〜1件/1件中

and********さん

2007/3/1221:11:15

狂言でしたら、比較的どんなものでもおもしろく分かりやすいと思います。
私が個人的に「面白いな、分かりやすいな」と思ったのは、
「茸(くさびら)」「鐘の音」「附子(ぶす)」「二人袴」あたりでしょうか。

歌舞伎については、豪快で、派手なものが観ていて飽きず、よいと思います。。
「助六由縁江戸桜」「勧進帳」「暫」「義経千本桜」「白浪五人男」あたりでしょうか。
今、京都の南座で行われている「霧太郎天狗酒燕」も面白そうです。
宙乗りというワイヤーを使って役者を吊り上げる豪快な仕掛けもありますよ。
これは「義経千本桜」でも見られます。

あとは、やはりテレビなどでお馴染みの人の演目を観に行くといいかもしれませんね。
狂言だと野村萬斎さん、
歌舞伎だと市川海老蔵さん、市川染五郎さん、松本幸四郎さん、中村勘三郎さんなど。

狂言は登場する人数が2~4人くらいと、少なく分かりやすいのに対して、
歌舞伎は登場人数が多いので、歌舞伎を見る場合はあらかじめお子様と一緒に
予習されてはいかがですか?
インターネットで検索すればあらすじが出てくると思います。

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