鏡の使用年数により水垢除去の方法が異なります。 下手なクリーム洗剤やダイヤモンドパッド、酸の含む成分の洗剤を使用する前に先ずは、下記の文章をしっかりとごゆっくりとご覧ください。 ＊ 鏡をいつまでも新品同様に保つ方法 鏡の水垢除去には、根気と努力が必要です。 水滴跡を残さなければ水垢の付着は、長期にわたり防止できます。 注意・ スポンジでは細かい水滴の粒子が残りますし、タオルでの拭き取りますと毛屑が付着してミミズ状の痕跡が発生しますのでお勧めできません。 ＊ 鏡の水垢除去方法 １・新しい鏡 a, 水に湿らせたスポンジに練り歯磨き粉又は自動車フロントガラス用のキイロビンを乗せ、円を描きながら水の弾き部分が無くなるまで研磨します。 b, それでも綺麗にならない場合は、キイロビンで研磨しながらスポンジの上に研磨剤の代用とし、粉末重曹を降り掛けて研磨をしてください。 （根気と粘りが必要です。） ２・古い鏡 （鏡の寿命は、約１５年前後です。） ｃ, 水に湿らせたスポンジに自動車ボディー塗装用コンパウンド剤で電動ポリッシャー研磨をし、最後はキイロビンで仕上げてください。 e, 上記の方法でも無理な場合は、お取替え覚悟の上で最終手段としてお近くのホームセンターで＃２０００の耐水サンドペーパーをお買い求めになり、ガリガリとする手ざわり感が無くなるまで研磨をします。 ｆ、次にサンドペーパーを適度な大きさに２枚にカットします。 g, 研磨面を向かい合わせにして擦り合わせ、サンド面の粒子を細かくしてから再度鏡を磨いて見ましょう。 注意・ 鏡の研磨に使用してはならない物 ｈ, メラミンスポンジ、サンポールや塩酸分を含有する自動車ガラス用ウロコ取りクリーナー及びガラスコンパウンド剤、お酢（酸が鏡裏面の塗膜にダメージを与えます）。 i・ クリームクレンザー、スチール束子、ダイヤモンド系スポンジパッド等の鏡よりも硬い物質。 鏡曇りキイロビン http://chiebukuro.search.yahoo.co.jp/search?sort=6&fr=top_ga1_sa&p=%E9%8F%A1%E6%9B%87%E3%82%8A%E3%82%AD%E3%82%A4%E3%83%AD%E3%83%93%E3%83%B3&ei=UTF-8 * 鏡を半永久的に曇らせなく、水垢の付着を長期に渡り防止する方法 鏡の表面が綺麗になってもどうしても浴室の鏡は湯気で曇りますが、遂に曇り止めの処置を一切と必要としなく、水垢の付着も防止できる曇リ止め鏡が私の手により発明されましたのでご参考にしてください。 http://patent.astamuse.com/ja/granted/JP/No/4843108/%E8%A9%B3%E7%B4%B0 発売されるまでもう少しお待ちください。 常時、水垢が付かないよう絶えずシャワーの温水を掛け自動車フロントガラスワイパーの様に、ゴム製のへらで鏡表面の水滴を完全に払い落とす作業が一番大切です。