よく言われることなのですが、「太陽を追って動く時は、あまり時差ぼけない」ということです。 これから言いますと、夜間便を除けば日本を午前中に出発してパチ現地に午後に到着します。 フライトは１０時間を軽く超えるのですが、パリに着いてその日の夜の現地就寝時間までは殆どの人があまり眠気を感じないと思います。 夏では日本とフランスの時差は７時間ですが、日本時間で明け方の６時くらいまで起きていることだって大人なら可能ですよね。 そこでパリの深夜２３時とか２４時に寝たとして、翌朝７時くらいに起きて観光に活動するのに、あまり時差は感じません。 逆に帰りは太陽に逆らって飛びます。 多くのフライトはパリを夜早い時間に発ち、日本に午後に到着します。 大都市圏にお住いの人ですと空港から出て自宅に帰り着くころには夕食の時間帯でしょうが、多くの人はとても就寝時間まで我慢できないこともあるようです。 日本に帰って来た時の方が、時差ぼけはかなり感じます。 ここからは個人差ですが、２～３日は仕事中などに不意に落ちてしまうくらい感じる人もいます。 帰りの機内では、なるべく安静にしてうつらうつらしている方が良いかも知れません。