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ある文学賞の応募要項に 入賞作品の著作権はすべて主催者に帰属しますとありますが...

biz********さん

2013/8/1118:00:42

ある文学賞の応募要項に 入賞作品の著作権はすべて主催者に帰属しますとありますが、どんなに売れるベストセラーになっても印税なしを承諾せよ!という事なのでしょうか?

ある文学賞の応募要項に以下の2点が明記されています。(1) 応募作品は一切返却しません。また、作品到着の確認を除き、提出後の問い合わせには応じられません。(2) 入賞作品の著作権はすべて主催者に帰属します。
この場合、あなたの小説がベストセラーになった場合でもあなたは、一切印税は受け取れないですよ!ということを承諾せよ。つまり、どんな名作を書いても、賞金以外は著者に受け取る権利は無いということなのでしょうか?貧しい者の想像力は裕福な企業が賞金で買収できるのですか?貧しいものは数万円で満足しろ、結局金が勝つ、とゆうことがいまの日本の常識なのでしょうか?

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aba********さん

2013/8/1120:42:36

新人賞で「著作権が主催者に帰属する」とするのは慣例のようなもので、ほぼどの賞でもこの規定はあると思います。

なぜこんな規定があるかというと、せっかく時間と労力とお金をかけて賞を選考したのに、受賞者が「気が変わったのでやっぱり出版は取りやめます」とか、「受賞作をもっと大きな出版社に持ち込んだら出版してくれることになりましたので、そちらからは出版しません」というような事態なると大変に困るからです。
著作権が著者側にあると、受賞という事実のみを利用され、このような自体になっても出版社側は文句が言えません。

そこで受賞作は確実に自社で出版できるようにするため、このような規定が盛り込まれています。

しかし、では印税が支払われないかというとそんなことはまずありません。単行本として刊行された場合は、確実に印税は支払われます。
なぜかというと出版社としても優れた作家というのは大変貴重であり、特に有望な新人は喉から手が出るほど欲しいからです。出版はしたけど印税は支払わないなどということをすれば、その作家は二度とその出版社と契約しようとは思わないでしょう。むしろ、自社の賞を受賞した作家は自社で契約を続けて、自社で育てて行きたいという考えから、むしろ優遇するのが普通です。そのため、印税などはきっちり支払われます。
事実、これまでに主催社が倒産したなどの事情以外で印税が支払われなかったということはないと思います。

質問した人からのコメント

2013/8/17 12:34:13

降参 丁寧で愛の在るご説明、本当にありがとうございます。希望が持てました。

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ZOEさん

2013/8/1213:53:07

>bizanmai777さん
>ある文学賞の応募要項に 入賞作品の著作権はすべて主催者に帰属しますとありますが、どんなに売れるベストセラーになっても印税なしを承諾せよ!という事なのでしょうか?

著作権と一言で言うことも多いですが、実際は多くの著作権があります。
文学賞などで「帰属する」とされる権利は出版に関する権利です。
入賞作を販売する権利は文学賞の主催者側の出版社にありますと言う事です。
著作権でも、文学賞主催者に帰属できない権利もあります。
それを「著作人格権」と言います。
簡単に言うと、この作品を書いたの人は誰かと言う事です。
この権利が有るため、文学賞の発表では作品名と著作者が発表されます。
著作人格権が無ければ、出版社は著作者名を発表せずに済ませることもできます。

また、著作人格権があるために、販売する本には著作者名を入れなければならず、それ故に名前の使用代金みたいな感じで印税が入ります。

巨額の費用を掛けて発表する文学賞なので、出版社への利益誘導になるのは仕方ないでしょう。

新人賞受賞後は、受賞作加筆訂正や、次回作の依頼がほぼあります。
ただし、公募新人賞などの場合、2−3年は当たろうが当たるまいが出版社との独占契約状態となります(慣例として)
2作目が当たらず、三作目の依頼が来なくても2−3年は他の出版社から出さない暗黙のルールがあるそうです。
思い当たる作家も何人か居ますw
なので、賞を取ったからすぐに、専業作家とは行かないようです。

tkg********さん

2013/8/1119:09:35

例えば、日本ファンタジーノベルの応募規定です。
http://www.shinchosha.co.jp/prizes/fantasy/regulation.html
・受賞作品の著作権、およびこれから派生する全ての権利は主催者に帰属します。
・ただし、受賞作品の出版権は、新潮社に帰属します。
・なお、出版後、著作権使用料相当額は新潮社から原著作者に支払われます。

このように著作権は主催社に移るけど、出版したときの印税に相当する金額は元の作者に払うと記載されている賞もいくつかありますね。こんな条件が記載されていなければ、質問者さんが仰るとおり、印税は支払われません。

印税に拘るなら、著作権が主催者に移動しない賞を選んで応募しましょう。

cop********さん

2013/8/1118:34:05

まぁ権利上はそうですね。良心的な会社なら著作権の譲渡を受けたあとでも印税にあたる報酬を払うでしょうが。別に契約は自由なので。
いやなら契約しなければいい、つまり応募しなければいいだけ。投稿者に著作権が留保されるところもあります。
応募者は規約をすべてこと細かくよみ納得した上で応募しているはずです。

ren********さん

2013/8/1118:22:45

入賞作品は文学賞を主催した会社にとっては寵児でもあります。
他の会社の雑誌などに掲載されたりネット公開されると困るため入賞作品の著作権はすべて主催者に帰属しる姿勢をとってます。

印税はもちろん入りますし副賞として数十万入ると思いますよ。
入賞すると次の小説の依頼があります。頑張って。

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