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超伝導についてです。

heb********さん

2013/10/1508:51:38

超伝導についてです。

超伝導の研究は今現在どのくらい進んでいてどのような研究を主にしていますか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

tou********さん

2013/10/1601:28:30

現在の所最も高い超伝導転移温度は135K=-140度くらいでこれは1993年から進んでいません。
非常に高い圧力下では153Kのものが見つかっていてこれは今年になって見つかっています。
またこれらは実験室で実験する程度のものはできていますが、産業用にケーブル等として利用するとなるとまったく別の話でして、大電流を流せて丈夫なものというのはなかなか見つかっておらず、110K=-160度くらいでしか実用化しておりません。ただし、この温度は液体窒素で到達可能なので、冷すのにエネルギーが必要でも、十分ペイするくらいにはなってきています。

また、超伝導のメカニズム等についての理解の進展ですが、そもそも理解するとはどういうことなのかという指標が必要なので、仮に超伝導転移温度を計算によって正しく推定できるかということを指標としますと、従来の超伝導体(転移温度が10K=-260度くらい)のものについては計算によって実験が良く再現されていると言えます。一方で、銅酸化物や鉄系等の高温超電導体についてはこれまであまり正しく推定はできていませんでしたが、最近になって理論の進展がいくつか有りまして、いくつかの物質については非常に良い推定ができているという報告もありますが、統一的な理解や、未知の物質について自身を持って予言ができるといった状況には有りません。

以上は転移温度にのみ注目した話ですが、一方で、超伝導状態を別の事に役立てようということで、量子コンピュータに使えないかというような研究も進んでいます。特に最近では、(特別な種類の計算しかできないが)大規模な量子コンピュータが実現しています。

質問した人からのコメント

2013/10/17 17:15:56

回答ありがとうございます。勉強になりました。
コインが少ないのでまた別のIDで質問するかもしれませんがその時もよろしくお願いします。

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