母子家庭で援助を受けていました。 落とし穴というより、個人個人によってケースが細かく、またまったく異なるので 制度というひとくくりにしてしまうと支給の程度をどうすればいいのか、 公平にするにはとても難しいという問題があります。 実家からの援助はその方個人の問題ですからともかく。 （本当は給与所得でないからと、無収入のように振舞って援助を受けるのはいけないんですが･･･） この制度を利用して、わざと見た目だけ離婚し、補助も（夫の）給与ももらいつつ という方もいるそうです。 そういった小ズルをする人が多いために、本当に困っている人に申請が下りにくかったり 医療費がちょっと多めにかかると、すぐ監査が来たりします。 また女性の場合 働いていれば「働きながら子育てして素晴らしい」 専業主婦なら「子育ては大変だからそんなに外で働かなくても」 といったような評価を受けますが（離婚裁判など） 男性ですと「働きながら子育てができるはずがない」 また専業主夫としては「働かずに家事だけで生きていくつもりか」と やや風当たりが強い傾向にもあるようです。（これもケースによりますので一概に言えませんが） すっきりしませんねー。