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mcccihaimkueさんへ:

chi********さん

2014/1/708:40:55

mcccihaimkueさんへ:

あんたの奨める1月6日放送の “糖質制限vsカロリー制限” と銘打ったTV番組「主治医が見つかる診療所」を見ましたが、例に洩れず視聴率を最優先した低俗番組だった。
かつて「発掘あるある大事典」や一連のダイエット番組が社会的な問題となりましたが、『喉元過ぎれば熱さを忘れる』という言葉がピッタリと当てはまります。
常連のゲスト医師たちも専門分野では著名であっても、ダイエット&フィットネスに関しては知識量の低さが目立ちました。
番組で紹介された江部医師 vs 乾医師のダイエット法は、一流医学誌で報告されたものでもないし、科学的な根拠も明確に示されていません。かれらの単なる自説自論にしか過ぎず、そういう意味では悪名高いdiet7と大して変わらない。
特に嘘をシャーシャーと並び立てる江部医師は、まるでセンセーショナルな宣伝文句で消費者をネギカモにする悪徳ダイエット業者のようでした。儂はこの番組を見て江部医師を軽蔑する気持ちが更に高まってしまった。
番組で紹介された糖質制限を含む全てのダイエット法は、カロリー制限のバリエーションであることに気づいてください。

異論があれば、しっかりした科学的なエビデンス(査読付き文献)を示して、江部医師が正しい事を1000文字以内で要領よく且つ論理的に説明してください!

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ベストアンサーに選ばれた回答

s20********さん

編集あり2014/1/913:49:21

mcccihaimkueさんへ

前置きしますが、下記の回答はmccさんの仰る『摂取カロリーが増えてるのに痩せた人がたくさんいる理由』への反証であって糖質制限の否定ではないことに留意下さい。

素人ながら科学的根拠に基づいたアプローチ(Evidence-based practice,medicineは江部氏も認めています)を試みます。このアプローチが社会性、公共性、公平性においてどういった意義をなすか、一考頂けたらと思います。

理論的な解説は過去に何度もしていますので、カロリー収支が等しい時、糖質制限は優位に「脂肪由来の減量」をもたらせなかったという科学の実証を改めていくつか紹介いたします。これらの実証が個人の行なうカロリーカウント、減量構成と比較にならない厳格な構成、管理、精度であるということは言うまでもない話です。

糖質制限者が強調する「摂取カロリーが増えているのに痩せた」は科学による客観的な観測では「摂取カロリーは増えていない」そして「減ったから痩せた」という因果によって説明できるということです。

適当に過去の取り上げた論文を挙げていきます。※体重、脂肪を焦点に抜粋しています

Lammert O et al Br J Nutr 2000
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/11029975

要約:体重維持ベースラインより5MJ/d分、高炭水化物群、高脂質群でオーバーフィードさせた比較研究。

結果:本研究では両過食は体重及び脂肪量に同等の増加をもたらせることを示している。


Johnston CS et al AM J CLIN NUTR 2006
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/16685046

要約:等カロリー制限下(1500kcal)における中度糖質制限(40%総摂取)、強度糖質制限(5%総摂取)の比較研究。

結論:両群の総体重、脂肪減少は有意に異なることはなかった。いくつかの不利な代謝及び感情的な効果との関連性によりケト原生(強度糖質制限)ダイエットは保証された手段ではない。


Das SK et al AM J CLIN NUTR 2007
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/17413101

要約:70%体重維持ベースライン摂取における高血糖負荷、低血糖負荷の比較研究。

結論:異なる血糖負荷の食事は長期的に同等の体重減少を誘導する。


Stimson RH et al J CLIN Endocrinol Metab 2007
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/17785367

要約:主要栄養素によるコルチゾル代謝への影響試験より等カロリー制限における中炭水化物、低炭水化物比較。

結果:低炭水化物群はより多く体重が減少したが、脂肪の減量は類似していた。


とりあえずこの程度でしょうか。

以上は等カロリー制限を比較的厳格に管理した研究中心になりますが、以下に比較的曖昧な管理における長期間の比較研究も提示しておきます。つまり下記は我々一般人が行なう糖質制限に近いということです(いい加減なカロリーカウント、栄養管理)。

Stern L et al 2004
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/15148064

Brinkworth GD et al 2009
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/19901139

Foster GD et al 2010
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/20679559

文字数上、要約、結果、結論は省略しますが、中途で差があれど長期的には糖質制限は優位な体重減少をもたらさなかったと読み取れる研究です(あるいはネガティブな結果であることも)。

以上は厳格な管理はもちろん、被験者の自己申告レベルの管理であっても糖質制限群が優位に減量、または維持に貢献すると断言することはできないといういくつかの実証になります。

無分別に糖質制限を持ち上げて、生理熱量という科学の概念を下位におくことは現状、普遍性を有さない偏見であるということですね。生理熱量の概念で糖質、あるいはメタボリズムは説明可能ですが、カーボコントロールの概念では生理熱量、メタボリズムを説明することはできない(未だ誰も成し得てません)です。できますか?

糖やインスリンの概念はエネルギー保存則を覆す上位概念足りえないわけです。それだけの話です。

糖質制限を勧める上では配慮が必要になります(もちろんダイエット全体も同様に)。対象が仮に子供だったら?と考えたら私達大人は若年層には慎重になるべきだとは思いませんでしょうか?少なくても押し付けがましい偏見を勧めるのは社会性、公共性の観点から不合理かと思います。まぁ私は若いともいえない曖昧な年齢ですが多分あなたより若輩でしょう。

若輩からの忠言として受け取って頂ければと思います。

ちなみに私個人としては最低限のヘルスケアが念頭にあれば「やりやすいようにカーボコントロールすればい~じゃん」ってスタンスです。適当が一番っす。

※なお足りないと仰るのであれば別IDでもう少しご紹介することは可能です。また今回の一件で改めて論文を読みなおしたところ恥ずかしながら私の過去回答にはやはり誤った点が多数ありました(論文の解釈や添付ミス)。従って紹介した論文はしっかりとご自身で目を通し精査することを勧めます。

質問した人からのコメント

2014/1/12 03:52:21

相変わらずmcccihaimkueは逃げの一手だ!

s20110201さん
非常に知的で有益なご回答ありがとうございます。
貴重な根据ファイルとして参照させて頂きたいと思います。

ベストアンサー以外の回答

1〜1件/1件中

mcc********さん

2014/1/805:10:05

それより糖質制限を始める前より摂取カロリーが増えてるのに痩せた人がたくさんいる理由を、糖質制限以外の理屈で納得がいくように説明してください。
認めたくない事実をガン無視ではなく、まずは自分が証明してから人につっかかりましょう。

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