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耳をすませば のジブリ映画と原作の漫画を読まれた方に質問です。 Q1 どちらが...

fse********さん

2014/1/1307:38:14

耳をすませば のジブリ映画と原作の漫画を読まれた方に質問です。

Q1
どちらが良作だと思いますか?
また、その理由をお聞かせください。独断と偏見、大歓迎です。
しかし「どちらもいい

作品ですよ♫」は無しの方向でお願いします。

私は圧倒的にジブリ作品の方が良作だと思います。ジブリ信者ではありませんが、この原作でよくこの映画完成させたな…と感心してしまいます。

理由は…いろいろあり過ぎますが…
原作では、おじいさんの絵が描けていない。苦し紛れの年寄りを描いている。画力が圧倒的に足りない。
雫の創る物語の設定が中途半端。(どこかで打ち切りになったと耳にしたのですが本当ですか?だったらまあ仕方ないのか…?)…などなど。
しかし原作がなければ映画も誕生していないのですからそんなに悪く言ってはいけませんね。


Q2
原作・耳をすませば が発表された当時、世間ではどのような扱いでしたか?
また、ジブリが映画化してから、原作漫画や作者への世間の扱いは変わりましたか?

連載当時から名作と騒がれていた、または単なるりぼんの連載の一つに過ぎなかった…
元から超有名作家だった、またはりぼん読者以外で知っている人は稀の漫画家…
などなど、教えていただけたら嬉しいです。

私は原作の連載中や単行本発売当時は幼稚園児か乳幼児か下手したら生まれていなかったかもしれないので残念ながらリアルタイムを知りません。

回答、お待ちしております。

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har********さん

編集あり2014/1/1917:39:57

リアルタイム読者です。
Q1,2は内容が被るので、まとめて書いてしまいますね。

どちらが優れているかと云うと、映画のほうになるのに異存はないですが、好きなのは圧倒的にまんがのほうです。

しかし連載に関しては不幸な作品でした。
まんがの作者は柊(ひいらぎ)あおいというかたで、「星の瞳のシルエット」という初連載の作品がヒットして『りぼん』誌上で「ときめきトゥナイト」と人気を二分するほどでした。『りぼん』はその頃発行部数200万部を250万部と云うイケイケの時代でした。
「星の瞳~」は1985~89で完結し、次作にも期待がされていたと思います。「星の瞳~」は見た目が爽やかで可愛い絵柄だけど、主人公の控えめな態度が三角関係をもつれさせる悪循環なストーリーだったので、実は作者はドロドロな恋愛話に疲れていたそうです。
「耳をすませば」は、全く違う快活な主人公で道具立ても自分好みで絵柄も変え、裏テーマは「人生は恋愛より大切な事がある」。編集部の反対を押し切る形で連載開始。
しかし第1話が載った時点で評判が取れず4回で打ち切りと決まってしまいました。長期連載を想定していたので、まとめるのが大変だったそうです。
私は本好きの大学生だったので、図書館に通ったり、猫に挨拶したりに感情移入して面白く読んでいたので、急に終わったのはびっくりでした。打ち切りだったのを知ったのは何年も経ってから。

ジブリでアニメ化の話が起きたのはかなり偶然で、宮崎駿氏がたまたま親類の子が置いてった古い『りぼん』を読み、「耳すま」の第3話だけで前後の物語を勝手にあれこれ想像して、後に全編読んで「話が違う」と云った事があったからで、宮崎氏はそれまで全く知らなかったようです。

因みに「耳すま」が1989年に四ヶ月で終わって間もなく、また恋愛話がメインの「銀色のハーモニー」が始まり、これは絵柄も内容も安定しててそこそこのヒットなりました。

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補足:Q2に関して内容が不足している部分を足します。

「耳すま」のアニメ映画化をするにあたり、宮崎氏は脚本は自分で書いてますが、キャラクターの心情表現や日常描写が重要と考え、近藤喜文氏を監督に登用します。宮崎氏は兼ねてから近藤氏に少女漫画原作の作品をやらせたいと思っていたらしく、ジブリにおける後継者と目してもいたようです。
余談ですが、近藤氏はTVアニメ「赤毛のアン」で作画監督とキャラクターデザインで参加しており、柊あおいは「アン」のファンを公言していました。そして「耳すま」の夕子が三つ編みでそばかすなのは「アン」を意識していたことを、近藤氏に指摘されて感激したそうです。

アニメ「耳すま」公開は'95年。
柊さんは原作のその後の話になる「耳をすませば番外編 幸せな時間」を描きます。原作準拠のストーリーで「小説版耳をすませば」(文/田中雅美・絵/柊あおい)も出版されました。
この年、柊さんが「番外編」以外に2本の読み切りを描いただけだったのは、慌ただしかったためなのかどうか分かりませんが、これ以降なぜか作品数が減りました。連載はなくなり、読み切り作品も本数が少ない。ただ、読み切りでも作品の枚数は80Pとか100Pと枚数が多いので、仕事のスタイルを変化させたのかもしれません。
ただこの頃は、スタジオジブリのある三鷹に在住だったので、家族ぐるみでジブリとお付き合いしていたことから、のちに「猫の恩返し」が作られるきっかけになったそうですよ。「猫の恩返し」のころには柊さん、函館に住んでいたのでその原作に当たる「バロン・猫の男爵」では函館が舞台になっています。
因みに「耳すま」の原作は柊さんの育った栃木県の壬生町あたりが舞台で、告白シーンは城跡です。

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