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酸化還元反応 たとえば二クロム酸カリウム(他には過マンガン酸カリウム)の反応...

fur********さん

2014/2/1513:33:18

酸化還元反応
たとえば二クロム酸カリウム(他には過マンガン酸カリウム)の反応しきはなぜカリウムが入ってないんでしょうか?
Kはどこにいったのですか?

Cr2O72- +14H+ +6e- → 2Cr3- +7H2O

またこのような式の○○→○○の部分は暗記しないといけないんですか?教科書に20個ほどの例式がのっているのですが、すべて暗記するのはきついです、、、

補足では、Cr2O72- → 2Cr3- のみちびきかたを教えてください

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ベストアンサーに選ばれた回答

mat********さん

編集あり2014/2/1514:20:43

Cr 3- じゃなくて、Cr 3+ ね。

ニクロム酸カリウムの場合、
酸化剤として働く(酸化数が変化する)元素はCrだけなので、
半反応式においてKは省略され、ニクロム酸(Cr2O7 2-)というカタマリで
考えることがほとんどです。

還元剤と合わせて酸化還元反応全体で考えるときに、
あとから付け加えればいいだけです。

例えば、
硫酸酸性二クロム酸カリウムと過酸化水素の場合、
このとき過酸化水素は還元剤として働くので
H2O2 → O2 + 2H+ + 2e-

酸化剤が奪う電子数=還元剤が与える電子数
なので、e- の数を揃えるため、
H2O2 の式を3倍してCr2O72-の式と辺々足します。
Cr2O72- + 3H2O2 + 8H+ → 2Cr3+ + 7H2O + 3O2

「硫酸」酸性二クロム酸「カリウム」なので、
Cr2O72- のパートナーとして、K+ を2個
8H+ のパートナーとして、SO42- を4個、両辺に加えると、
K2Cr2O7 + 3H2O2 + 4H2SO4 → K2SO4 + Cr2(SO4)3 + 7H2O + 3O2
が出来上がります。


半反応式の両辺はすべて覚えなくても大丈夫です。
覚えるのは、酸化(還元)剤そのものと、その反応生成物だけ
Cr2O72- → 2Cr3+
の部分だけです。これだけ覚えれば自力で作れます。
作り方は、
① O原子の数を、H2Oで調整
② H原子の数を、H+で調整
③ 電荷数を、e-で調整

①より、Cr2O72- → 2Cr3+ + 7H2O
②より、Cr2O72- + 14H+ → 2Cr3+ + 7H2O
③より、Cr2O72- + 14H+ + 6e- → 2Cr3+ + 7H2O

20本の例式はすべて覚える必要があります。
とは言っても、馴染みが無い物質はそれほど多くは無いので、
一から覚えなければいけないものは意外と限られます。
きついとは思いますが、あなたの何千万人という諸先輩方々は
すべて覚えてきました。

質問した人からのコメント

2014/2/15 19:14:40

感謝 詳しくありがとうございます!

ベストアンサー以外の回答

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jub********さん

2014/2/1513:51:02

これがイオン反応式だからです

イオン反応式は、反応に関わってくるイオンだけで簡潔に書き表した反応式です
この反応にカリウムKは関わっていないのでイオン式には現れません

通常の化学反応式にならばカリウムも現れます

暗記は必要ありません。というか、教科書に載っているのはあくまでも一例でしかないので暗記してもあまり意味がありません。

必要なのは、問題文から適切なイオン式を組み立て、問題を解く能力です。練習問題で力をつけるといいです。

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