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二重反転プロペラとは何ですか?..........................

cha********さん

2014/3/1120:25:22

二重反転プロペラとは何ですか?.............................. 古い写真でツポレフの二重反転プロペラ機を見たのですが、 何で羽根が二重になっているのでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

gyo********さん

編集あり2014/3/1204:06:14

質問者さんが見たのはおそらくエンジンが4つあるツポレフTu-95爆撃機か、その派生型のTu-114旅客機でしょう。こうしたエンジンが複数ある機体が二重反転プロペラを採用するのは、他回答のようなトルク対策よりも推進効率を上げるためです。
大馬力のエンジンでプロペラを回す場合は回転数を上げるかプロペラのブレード(羽根)数を増やすかプロペラ自体を大きくしないと馬力が無駄になってしまいます。しかし回転数をあまり上げたり直径を大きくするとブレードの先端が音速を超えて衝撃波を発生し始め、そちらにエネルギーを取られて推進力が上がらなくなってしまいます。ブレードの数もあまり増やすと効率が落ちます。これを防ぐための手段の一つがエンジン一つにプロペラを二重に付けて逆回転させる方式で、前のプロペラで加速された気流を後ろのプロペラでさらに加速させつつ向きを修正してエネルギーの無駄を減らします。一重のプロペラは後流が螺旋状になるため推進と無関係な回転方向にもエネルギーが使われますが、二重にすると螺旋が直線に近づくので無駄が減るんですね。
最近の機体ですとアントノフAn-70輸送機が二重反転プロペラを採用しています。

エンジンが1つの機体ですとこうした推進効率の問題に加えて操縦性改善という要素が重要になります。プロペラ機は他の方も書かれているようにプロペラを回した反動(カウンタートルク)で機体に横転力が加わりますし、それ以外にも螺旋状の後流が左右の主翼に当たることで左右で揚力の差が生まれたり、尾翼に当って機体の向きを変えようとしてしまうといった作用があります。普通は垂直尾翼の形状を工夫したり舵で修正したりするんですが、二重反転プロペラでこれらを防ぐ機体もあります。
エンジンを斜めにするというのは双発機で片方のエンジンが止まった場合の対策と混同されているのかな・・・?

質問した人からのコメント

2014/3/12 19:36:02

成功 ありがとうございます

ベストアンサー以外の回答

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us_********さん

2014/3/1120:52:26

プロペラが回る反対方向に機体が回ろうとする・・つまり反トルクで真っ直ぐに
飛ぼうとしても勝手に旋回してしまう・・・
これを防ぐ為に二枚のプロペラを逆に回す事で反トルクを打ち消そうって考えで
現代でも超初心者向け模型ヘリなどに採用されて居ます。
この反トルクで勝手に旋回してしまう現象もエンジン(プロペラ軸)を僅かに
右に向ける(ペラは操縦席から見て右回転なので機体は左に旋回してしまう)
事で簡単に修正出来るので二重反転方式を必要としません。

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