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進化論の可能性を試算:漸進的な進化は生じていないのでは?

yangmask_yangmaskさん

2014/4/1811:29:02

進化論の可能性を試算:漸進的な進化は生じていないのでは?

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元エホバの証人のyangmaskです。

以前、知恵ノートで「進化論の可能性を試算:漸進的な進化は生じていないのでは?」を書いたのですが、その点をもう少し分かりやすく手短に再考していただきたいと思います。ご意見よろしくお願いします。
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n157198


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例えば、Wikiによると、人とチンパンジーのDNAを比較した場合、1-4%の違いがあるとのことでした。では、人間がDNA(30億塩基対)の、例えば「1%」(最低値)を漸進的に(徐々に)変化させるのにどれくらいかかるかを計算してみましょう。

→【チンパンジーとの差は1%】


人間のDNA30億塩基対の1%(3000万塩基対)の変化を、例えば「1億年」で達成するには、『3.3年で1塩基対』の変化が求めれます。「10億年」で達成の場合なら『33年に1塩基対』、「100億年」なら『333年に1塩基対』となり、・・・それ以上は、地球年齢を越えるのであり得ませんね。

→【(最高値)100億年でも『333年に1塩基対』の変化が求められる】


比較として、ツタンカーメン王の遺体のDNAが研究されていますが、彼は3300年以上前の人でした。もし、上記で算出した(最大値)『333年で1塩基対』を適用した場合でも、3300年以上前の古代人と現代人との差は『約10塩基対』(3300年÷333年)はあるはずですね。

→【3300年昔の古代人との差は10塩基対はあるはず】


しかし、そのような差は見出されていません。もし見出されていたなら、それこそ進化の証拠となり、前進的な進化はもはや確定していることでしょう。しかし、そういう事実はありませんね。

やはり、前進的な進化はあり得ないのではないでしょうか?

皆さんどう思われますか?

補足ごめんなさい、「前進的」ではなく「漸進的」でした。

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seiei00rさん

編集あり2014/4/1817:33:39

「漸進的な(徐々に)進化」と、「規則的な進化」を混合しているところに間違い(あるいは誤解)の元がある。

「進化が、一定の速度で起こることはありえない」
この点に関しては、「進化論者である」リチャード・ドーキンスが指摘している。

ではなにが起こったか。
「進化の速度は、速くなったり、遅くなったり、停滞したりする」。
これは「断続平衡説」とよばれ、現在の進化論の中心的な考え方である。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%AD%E7%B6%9A%E5%B9%B3%E8%A1%A1%E...

進化は、ときに、時間をも超えるのかと思わせるほど急激に起こり、ときには、二度と永遠に起こらないのではないかと思わせるほど停滞する。
しかし、こうした流れを大きく俯瞰してみれば、「漸進的(徐々)に進化」しているようにも見えるのだ。

……

「「均一的な」速度での漸進的進化は、上記の計算のように否定される」……そうした考えが主流だ。
ただし、「計算」の内容がどうこうという問題ではなく、考え方自体が否定されているという意味だ。

「では、「断続平衡説」のモデルで考え直してみたい」以下の文章は、『断続平衡説』に基づいた考察になっていないので答えようがない。
「DNA1%の変化が完全に漸進的なら、「1億年」で達成のために『3.3年で1塩基対』」という仮定は、『断続平衡説』に基づいた考察になっていない。
(あくまでも極端なことを、あえていうなら)、「DNA1%の変化は、9999万年以上のあいだ何も起こらず、最後の一年のほんの数時間で起きた」というようなことも仮説としては成り立つのかもしれない(そんなこと「絶対に成り立たない」かもしれないが、この点はわたしのいいたいことの本旨ではないので理解してほしい)。

いずれにしても、
進化論というのは、現存する化石や生物をもとにして、「この化石や生物は、どのようにして存在するようになったか?」ということを「もっとも合理的に考察・説明しようとする」ための試みだ(基本的には、結果から「過程」を読み解き、仮説を立てていくのだ)。

「進化論者の説明による進化の過程をたどっても、現実世界と矛盾する」という場合、反進化論者は「ゆえに、進化論は間違っている」と考える。

しかし、進化論者の場合は、そうは考えない。
「進化論者の説明による進化の過程を考察しても、現実世界と矛盾する」なら、『進化の過程を示した考察に問題があったのだ』と考える。
つまり、「生物は進化した」ということが、すべての前提になっている世界なのだ。

例えば、yangmaskの今回の考察の場合、「数値上、生命は進化によるものではない」という結論ではなく、「進化の過程の考察に問題があったのだ」と考えるわけだ。

だから仮に、進化論をいくら論駁したとしても、次々と新しい進化論が生まれてくるだけなのである。
そして、進化の過程を示すための考察は数多くあり、進化論者の中でも数多くの論争がある。

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ベストアンサー以外の回答

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shoho_shinriさん

2014/4/2316:49:18

進化論と共産主義は悪魔の思想です。

clambon0415さん

2014/4/2204:41:30

計算しようとする姿勢は結構ですが、質問者さんの遺伝子に対する知識は計算モデルを作るレベルには達していません。
高校生物の教科書を読むところからやり直すべきです。

質問者さんの計算ははっきり言って↓これと同レベルです。
・人間はゆっくり歩いて時速4km、ゆっくり泳いで時速2kmくらいだから、人間の身一つで地球一周(陸路12000km海路28000km)は約2年(12000/4+28000/2)でできる。

上の計算は疲労も休息も勾配も海流も無視した計算で、実際にやったら2年以上かかるどころか海のど真ん中で溺死するのが落ちです。
つまり「現実にはありえません」

あと、具体的に知識が足りないというか間違っている部分を指摘しておきます。

>人間がDNA(30億塩基対)の、例えば「1%」(最低値)

wikiなどに載っている「DNAがヒトとチンパンジー間で1~4%違う」という文章は「全塩基の1~4%が違う」という意味ではありません。
wikiでも書いてありますが、違うのはあくまでも「一塩基多型」です。
斬新的進化があり得るかどうかを議論する以前の問題です。

また質問者さんは「一つの塩基が置換することの影響が皆一様である」という前提で計算していますが、現実にはありえないことです。

試しにwebで検索するか教科書を開くなりしてコドン表を見てみてください
例えばグリシンを指定するGGAという配列があったとします。
3番目のAが何に置換すると(GGU/GGG/GGC)、グリシンを指定することには変わりありません。
しかし1番目のGが置換すると、UGA→終止コドン、AGA/CGA→アルギニンに変化します。
このように一つの塩基置換が最終的な遺伝子産物の機能性にどれだけ影響をあたえるかは「置換する箇所によって異なる」ことが分かります。
つまりどういうことかというと、塩基置換が蓄積しやすい部分と蓄積しにくい部分があるってことです。

ついでに、ヒトの種内ですらSNPsは1000万箇所ほどあることがわかっています。
全人類から適当に二人選んでDNAを比較すればSNPsだけで平均500万塩基対は違う計算になります。
10塩基対どころではありません。

最後に、確率計算で議論したいのであれば参考になるサイトと書籍(amazon)へのリンクを置いておきます
http://www.primate.or.jp/PF/yasuda/index.html
http://www.amazon.co.jp/Principles-Population-Genetics-Daniel-Hartl...

2014/4/1822:59:17

>>→【3300年昔の古代人との差は10塩基対はあるはず】
>>しかし、そのような差は見出されていません。

ぶはははははははははははははw

人種間でも遺伝子には大きな違いがあるw

みーんな同じ配列だったら、個人間の差も無くなってしまう。

最近では日本人がもつ特異な遺伝子も明らかにされてるw

つまり、同じ種内での個体間格差でも、塩基対の配列差は1つや2つのレベルじゃないw

だいたい、隣のおじさんと親子だったって、発覚するのは、他人だったお父さんと子どもの遺伝子に配列上の差違があるからわかるんだよw

あんたの知識や理論はいつもながらでたらめだなwww

yangmask_2さん

編集あり2014/4/2113:49:59

質問者別IDです。

★seiei00rさん★

>これは「断続平衡説」とよばれ、現在の進化論の中心的な考え方である。

なるほど、そうでしたか。大変勉強になりました。情報ありがとうございます。

しかし、ということは、「均一的な」速度での漸進的進化は、上記の計算のように否定されるということでしょうか?
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では、「断続平衡説」のモデルで考え直してみたいと思います。

最初の単細胞生物から人間までの進化が「46段階」あったと仮定します。(実際にはもっと多いはずですが)。地球年齢46億年を「46段階」で割ると、1段階当たりの進化は1億年となります。もちろん、これは平均値です。

上記、質問でも示したように、DNA1%の変化が完全に漸進的なら、「1億年」で達成のために『3.3年で1塩基対』の変化が求められることを示しました。しかも、断続平衡説は停滞期があるわけですので、これよりももっと高い数値、例えば、『1年で1塩基対』の変化が見られるような時期もあるということになりますね。

この『1年で1塩基対』とした場合、そのような大幅な変化が3000万年も続かなければなりません。(後の7000万年は停滞期です)。本当にそんなことがあるのかな???と思いますが、どうでしょうか?

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補足:

★seiei00rさん★

>だから仮に、進化論をいくら論駁したとしても、次々と新しい進化論が生まれてくるだけなのである。

なるほど。納得。
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★omaedebudarouさん★

>みーんな同じ配列だったら、個人間の差も無くなってしまう。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1112790796...
の回答にて。

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