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古典に詳しい方に質問です。

gol********さん

2014/6/113:10:57

古典に詳しい方に質問です。

次の『極楽願往生歌』の歌の解釈・修辞を教えてください。
よろしくお願いします。

らせち鬼のおそれはわれにあらじかしさかのみまへにいそぐこ

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ベストアンサーに選ばれた回答

zhu********さん

編集あり2014/6/413:29:14

らせち鬼のおそれはわれにあらじかしさかのみまへにいそぐこ

あなたの質問の歌が誤っているので訂正します。

ラセチ鬼ノヲソレハワレニアラシカシサカノミマヘニイソクコゝロラ

【書き直し】
羅刹鬼(らせちき)の恐れは我にあらじかし。釈迦(さか)の御前(みまへ)に急ぐ心ら

極楽願往生歌は「いろは歌」の沓冠(くつかぶり・くつかむり・くつこうぶり)です。
歌の第一字と最終字に同じ仮名を用いた、イロハ歌の折句です。

この歌は「ら」の折句ですが、ラ行音で始まる語は外来語しかないから、
「羅刹鬼」を持ってきました。羅刹は足が速く、大力の人食い鬼です。
*ラセツがラセチとなるのはなぜか。
*シャカをサカと直音表記するのはなぜか。

それに食われる恐れは私にはないだろうよ。
なぜなら、私はお釈迦様の御前に早く行こうと準備する心を持っているのだから。

問題は結句「急ぐ心ら」です。
ラの沓冠だから、最後もラで終わらせなければなりません。
しかし、どうしても言えなかったので、苦し紛れに「心ら」とした。
無理だ、御免、許して、というところでしょう。

この歌は二十歳の頃に演習でやりました。
もう半世紀近く前になります。
もうすっかり忘れていました。

質問した人からのコメント

2014/6/7 21:04:06

ありがとうございます。二十歳でこのようなマイナーな歌を演習でするなんてすごいですね。

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