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「~して行きたい」「~して行きたいと思う」など。 例えば不祥事を謝罪するとき...

yamatonookaisanさん

2014/7/807:43:10

「~して行きたい」「~して行きたいと思う」など。
例えば不祥事を謝罪するときに「今後このようなことの無いように気を引き締めて行きたい」と気を引き締めるのではなく 引き締めて行きたい。
「ただいまから成績を発表して行きたいと思います」発表するのではなく発表して行きたいなど。
何故ぼかすような表現なんでしょうか。

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ベストアンサーに選ばれた回答

2014/7/817:46:24

「~して行きたい」「~して行きたいと思う」など。

なぜボカスか。
断言すると、達成できなかったときに言い訳ができなくなるから……と考えるのは意地悪ですかね。
断言するよりボカすほうが謙虚な印象になるという側面もありそうです。
ただ、「ただいまから成績を発表して行きたいと思います」は過剰でしょうね。

詳しくは下記をご参照ください。
【「〜していきます」「~していきたいです」「~していきたいと思います」】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-3053.html
以下は一部の抜粋(重言)。

発言者の立場によって、事情が微妙にかわってくる。話の内容を考慮して、例文は基本的にデス・マス体で考える。
断定的な言い方から曖昧な言い方まで、いくつか段階がある。

●謝罪の言葉
1)今後このようなことのないように気を引き締めます

2)今後このようなことのないように気を引き締めていきたいです

3)今後このようなことのないように気を引き締めていきたいと思います

大前提として、謝罪の場合は「いきたいと思います」ではなく「いく所存でございます」くらいのほうが自然だろう。
1)が一番スッキリしている。「引き締める」か否かは個人の心がけの問題だから「たい」をつけるのはおかしい、というのはごもっとも。「たい」は希望や願望を表わす(辞書の引用は末尾)。
このように断言すると、同じような事態が再発したときに責任を追及されそう。
だから少しボカすのだろう。政治家などの常套手段(笑)。そこで2)のように「たい」をつける。「いく」とは断言できないが、「いきたい」。「いく」努力はするけど、「いけなかった」ら許してね。
デアル体で「いきたい」と言えば何も問題がないが、これに「です」をつけて「いきたいです」にすると、ちょっと問題がある。むずかしい話は別として、「たい」の活用を見ると形容詞とほぼ同じことがわかる。
つまり、「たいです」(「たかったです」も同様)に覚える異和感は「うれしいです」に覚える異和感とほぼ同じもの。「間違い」ではないが、『大辞林』が〈現在かなり広がっているが,多少ぎこちなさも感じられる〉としているのだから、避けるべきだろう。
【この文章〈「形容詞終止形」+「です」〉は文法的に正しいですか】教えて!goo
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2891.html

避ける方法はいろいろ考えられるが、一番安直なのは「〜と思います」をつけること。こうして3)のような形が広まることになる。
2)の形を避けるのが「たいです」に対する異和感のせいか否か正確なところは、本人に確認しないとわからない。
「希望」にさらに「〜と思う」をつけるんだから、クドい印象になるのは当たり前。

●所信表明の言葉
「所信表明」というといかめしいが、プロ野球の新人の入団挨拶と考える。
1)一生懸命頑張ります

2)一生懸命頑張りたいです

3)一生懸命頑張りたいと思います
1)がスッキリしているが、ちょっと控えめに言うなら2)、「たいです」に異和感があれば3)になるのだろう。
これが「一生懸命頑張って新人王をとります」だとビッグマウスになる。3)のパターンが自然だろう。

これが子供の将来の夢で「野球選手になります」だと2)が自然な気がする。もちろん3)でも構わない。「海賊王に、おれはなる」のほうが威勢はいいけど(笑)。


デジタル大辞泉の解説
(略)

質問した人からのコメント

2014/7/9 02:39:02

重々、詳しい回答をいただき有り難う御座います。
私自身もこのような曖昧な表現を慎んで「行けたらなと思います」有り難う御座いました。
ということで「行けたらな」についても質問しますのでよろしくお願いします。
有り難う御座いました。

ベストアンサー以外の回答

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cabinonadietさん

2014/7/811:02:42

責任を負いたくないからでしょう。「やると言ったじゃないか」と言われても,「やりたいと思う,と言っただけで,今も努力はしています」と逃げられますから。
私も「~したいと思う」という言い方は,聞くたびイラッとします。(;^^)

fdgxm822さん

2014/7/810:00:26

「~していく」 の いく は 補助動詞です。補助動詞は かなで
書きます。
将来にわたっての継続を表す。私のホームページを。

「~たい と 思います」は、まあ、決まり文句のような
もので、「~たい(です)」と決めるより言い方が柔らかくなるね。

tkg24895さん

2014/7/809:06:53

政治家のように 公式発言の多い人などは、普通、なるべく曖昧な言葉を使って 断言しないのが 彼等の話法となっておりますが、これは 反論を受けたとき、出来るだけ 言い訳の可能性を広く保つための戦略的話法とでも言えましょうか。これを一般の人々も 無意識のうちに取り入れ、なるべく断言しないでおこうとする。現代は特に、出来ることなら矢面に立たないでおこうとする“ことなかれ主義”の人が多い時代です。矢面に立ちたくない ことなかれ主義にとっては、政治家の答弁に見られる 断言しないファジー表現が一番共鳴できるものなのでしょう。だから ことさら 訳のわからない敬語を多用し、断言しないで「~と思います」などと逃げ道完備の表現を弄するのです。
つまるところ これは 他とのインパクトを嫌い、当たり障りのない環境を持ちたいと望む 現代人の優柔不断と人間不信が招いた 一種のニヒリズムなんでしょうね。

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