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闇米について。 映画かアニメかドキュメンタリーか忘れましたが、戦後の日本で 闇米を闇市に買いに行った後、警察に見つかり 買ったもの全てを没収されたというシーンを見ました。 食糧管

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戦争中も食料不足でしたが、まがりなりにも配給制度が機能していました。 しかし、戦後は政府の権威が失墜してしまい、農家が配給制度用の食料を供給しなくなりました。このため、配給制度が崩壊してしまいました。 もはや統制経済は不可能でしたが、日中戦争以来、10年近く統制経済、統制国家でやってきた日本人は上も下も統制以外の生き方ができなくなっており、ずるずると中途半端な統制経済が続いて庶民を苦しめました。

戦後もありました。 私は戦後の23年生まれですが、実話を紹介します。 家は町の方でしたが、母は幼い私を連れて毎日自転車で約10kmの道を実家まで行き、農業の手伝いをしていました。 そしてたまに祖母から1升2升の米を貰って帰るわけです。ところが途中に駐在所があり、そこで巡査に止められ母は自分の背中と負ぶっている私の間に入れて隠していた米(米が冷たいので、よく私が冷たい、冷たいと言って泣いたそうです) を没収されて悔しい思いをしたと、後年ずっとそのことを話していました。あの米はどうなったんでしょう?言うまでもなく、巡査が着服したに相違ありません。昭和20年代の話です。