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既存住宅の床下付加断熱について質問いたします。 現在住んでいる住宅は思いの...

aku********さん

2014/9/1710:39:08

既存住宅の床下付加断熱について質問いたします。

現在住んでいる住宅は思いのほか冬場が寒く、
何らかの断熱改修を考えています。

特にフローリングが寒いため既存床下にスタイロフォームなどの
付加断熱を検討しています。
根太レス工法ですが@455で根太を落とし込みをしており
その部分は断熱がない状態です。
既存床断熱の下に付加断熱を設け、根太が隠れる厚みのものを
設置すれば少しは改善するのでは?と期待しています。

基本的には自分で施工する予定です。
(木造以外の建設会社勤務ですので、簡単な大工工事は可能)


以下に住宅の仕様を記載しますので
①効果が期待できるか?
②床下付加断熱よりもその他を検討したほうがよいか?
③その他私見で結構ですのでご意見。

についてよろしくお願いします。

立地:茨城県西部 Ⅲ地域
仕様:木造住宅平屋建 93㎡
べた基礎パッキン通気
床断熱 フェノールフォームボード45㎜
壁断熱 24kロックウール100㎜
天井断熱 24kロックウール200㎜ (GL鋼板屋根)
換気 第三種換気
建具 アルミサッシ ペアLow-eガラス
竣工 2013年

根太,床下付加断熱,スタイロフォーム,べた基礎パッキン通気,落とし込み,開口部,ハニカムサーモスクリーン

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ベストアンサーに選ばれた回答

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専門家

福田義房さん

2014/9/1721:34:49

冬場の寒さ対策をお考えのご様子
ご自分である程度できるのは心強いですね。

文面からわかる範囲ですがアドバイスさせていただきます。
断熱仕様を見ますと長期優良住宅レベル(温熱等級で言えば4等級クラス)のある程度しっかりとした仕様のようです。

床の付加断熱をお考えということはおそらくご自分でできる範囲という考えなのだと思います。

確かに根太と大引きの段差に下からスタイルフォームなどのパネル状の断熱を入れることは可能ですが、狭い空間で施工性が悪く、隙間なく大引き間に入れるのは非常に困難だと思います。
御存じとは思いますが断熱材は隙間があっては効果が薄れます。

この場合床下からいれるということを考えるとパネル状のものでは無く、ウール断熱をロールで購入し、下から貼り込む方が隙間なく施工できるのではないかと考えます。
下から大引き間に入れ、貫などで押さえるとともにタッカー止めをします。
ウールは押しこんだり重ねたりカットして詰めたり、ある程度自由が利くのが良いところで、同じような繊維ですがグラスウールではガラス繊維が肌に刺さりチクチクしてそんなことはできません。

施工に関してはこのようなお話になりますが、はたして体感として暖かくなるかといえば苦労した割にはという感じだと思います。
今の床断熱が隙間がありそのために寒いのであれば効果がありますが、隙間が無くても寒いのであれば効果は見込み薄です。

その理由としては
現在の断熱仕様で熱損失計算をすればおそらく熱損失係数は2.5~2.8程度になると思います。
そのクラスの住宅の熱損失割合は概略ですが
開口部が約25%
・壁が20%
・天井が10%
・換気が35%(熱交換では無いとして)
そして床は10%程度と推測できます。

このように住いの部位で一番熱損失割合が低い部分の性能を上げるということですので効果は薄いと言わざる得ません。

効果的なのは
この割合で考えると効果的なのは開口部の性能アップですが現在もLOW-Eですからさらにというとアルゴンガス入りや真空ガラス等へのガラス交換となります。
築年数から見るとサッシ周りは隙間も無くしっかりしていると思いますので2重サツシまでは必要ないと思います。
開口部の場合は普段いる場所のみでも効果が期待できますのでみんなが一番過ごす時間の多いリビング周りの窓だけ改修すればコストは抑えられます。

でも元が高性能なLOW-Eだから大きくは改善しないかもしれない。
であればガラスはそのままにカーテン代わりにハニカムサーモスクリーンなどを取り付けるのがコストとしては最も効果が高いかもしれません。
(自分の家ならこれをまず試す)

断熱改修とは少し意味合いも違いますが、合板フローリングで足下が寒いのであれば無垢の杉板15mm程度を合板フローリングの上に張るのもお勧めです。
剥がさないで上に貼るのがポイントです。

インテリアとの兼ね合いもあると思いますので単純に決められないとは思いますが、確実に足元は暖かく感じ、費用対効果の点ではお勧めできます。
寒い季節でもスリッパを履かないですごせるとまでは言えませんが、スリッパなしでも快適に過ごせる期間が確実に長くなります。
また夏もさらさらして気持ちがよいです。
まずは一部屋からと考えるのが費用の面ではお勧めですが自分で施工するのは無理かもしれませんね。

まとめ
床断熱改修はやるとしたらパネルより自由度の大きいウール等が使いやすい。
改修効果としては疑問だけれど趣味と実益ならOK!

その他としては
1:いつも居る場所の開口部性能UP
2:床が冷たいのなら床材の変更 (自分では無理か)
3:換気を見直して見る。熱交換タイプなど(効果は薄いけどやってみる)

住いの性能UPが楽しみとしてできればいいですね。
がんばってください。


参考:ハニカムサーモスクリーン
http://www.seiki.gr.jp/products/screen/honeycomb/

質問した人からのコメント

2014/9/22 13:17:50

細かい数値まで載せていただきありがとうございます。
すでに出来上がっている建物のため「出来る範囲」で頑張りたいと思います。
回答ありがとうございました。

回答した専門家

福田義房さんの画像

福田義房

一級建築士

環境にも体にも優しい木の住まいを考える建築士

◆一番の強み 耐震性と暮らしの変化に対応出来る住まいを、自然な素材で実現 子供たちの世代に引き継げる高い耐震性と、将来の暮らしの変化に対応できる可変性のある住まいを地域の木材を使い実現します。昔から使われてきた杉や漆喰など安心できる素材を今の技術...

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oda********さん

2014/9/1710:55:49

ネダレス工法で断熱材が入っていて、尚且つその下へ根太巻きするようにスタイロを張るってことですよね?少しは効果があると思いますよ、だけど、根太の90角から熱が逃げてるわけではないと思います。根太90角の熱貫流は恐らくフェノールボード45mm以上のはずだからです。
一番簡単で効果があるのは「カーペットを敷く」です(笑
電気代ガス代を払ってもいいというのであれば床暖房ですよ。床下の計画の断熱を実施して、さらにあと施工工法の床暖房(ガスの方をお勧め)をすれば保温効果も上がるので支払も少なくて済むかもしれないです。
あと簡単に出来そうなのは窓を2重にするって事かな。内窓を付けるとだいぶ違ってきます。

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