ここから本文です

事故の後遺障害で生理的前湾の消失は認められますか

kot********さん

2007/11/2918:11:20

事故の後遺障害で生理的前湾の消失は認められますか

交通事故に遭遇し、6ヶ月経過し現在自賠責に16号申請を行いました。
主治医の診断が心もとないため、2つの病院にてレントゲン・MRI撮影をお願いして、16号申請に添付しておくりました。
そのうちの1つに頚椎・腰椎の前湾の消失が見られるとの所見をいただいたのですが、YAHOOの相談サイトを拝見している
所では、生理的前湾の消失は後遺障害認定では非該当とされるとの記述が多かったと思われますが、実際にところ
診断書およびレントゲン現れていても、認められないのでしょうか。書物の中には、通常事故での前湾の消失は3ヶ月程度
で内出血および緊張がほぐれることで治癒するとあり、6ヶ月以上続くことがまして後遺障害の証明になると思うのですが
私の認識が誤っているのでしょうか。
ご存知の方がいらっしゃいましたらぜひお教えください。

閲覧数:
3,868
回答数:
1
お礼:
100枚

違反報告

ベストアンサーに選ばれた回答

jik********さん

2007/11/2918:34:31

現状の後遺障害認定では、生理的前弯の消失は、余り重視されていません。

Nliro調査事務所の顧問医で慶友整形外科病院副院長の平林 洌医学博士がオロソペディクス( Orthopaedics )で発表した論文によれば、受傷後 2週間以内のTCS患者 506名と、過去に頚椎疾患の既往歴や外傷歴のない無症候性健常者49名を比較することによって、代表的な XP 画像所見である、生理的前弯の消失を説明しています。

生理的前弯の消失とは、XP上、頚椎はやや前に傾いている形状を示すのですが、これが突っ立った状況のことです。
交通事故受傷で頚部が過伸展・過屈曲の衝撃を受けると、頚部周辺の軟部組織の筋肉や靱帯に損傷を受ける可能性があります。
これらの損傷によって、筋肉等の緊張状態が生まれ生理的前弯が消失するものと考えられています。
ところが、無症候性健常者でもこの生理的前弯の消失が多数認められ、特に20代の女性には全体の70.7 %が非前弯型であったと発表されています。
これを根拠として、有効な他覚的所見ではないとの判断がなされているのです。
尚、文中のTCSとは、外傷性頚部症候群のことです。

有効な他覚的所見として捉えられないことは確実ですが、この所見が直ちに非該当につながるのではありません。
他の頚部神経学的所見で自覚症状を説明することが出来れば、14級9号は認定されています。
この点は、安心して下さい。

以上です。

交通事故110番 宮尾 一郎

この質問は投票によってベストアンサーに選ばれました!

みんなで作る知恵袋 悩みや疑問、なんでも気軽にきいちゃおう!

Q&Aをキーワードで検索:

Yahoo! JAPANは、回答に記載された内容の信ぴょう性、正確性を保証しておりません。
お客様自身の責任と判断で、ご利用ください。
本文はここまでです このページの先頭へ

「追加する」ボタンを押してください。

閉じる

※知恵コレクションに追加された質問は選択されたID/ニックネームのMy知恵袋で確認できます。

不適切な投稿でないことを報告しました。

閉じる