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GDPに固定資産減耗が含まれる理由 分配面から見たGDPの公式(=GDIの公式): G...

ban********さん

2014/10/2222:44:36

GDPに固定資産減耗が含まれる理由

分配面から見たGDPの公式(=GDIの公式):
GDP=雇用者報酬+営業余剰+固定資本減耗+間接税- 補助金

GDPって付加価値の合計なのに、費用である固定資本の減耗を何で含めるのでしょうか。
つまり、営業余剰は収益-費用なので、費用の中に固定資本減耗が入ってるはずですが、なんでわざわざ固定資本減耗をプラスして、なかったことにして企業の収入(営業余剰)を水増しするのでしょうか。

この疑問を調べてみると以下のような回答で合点がいきました。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1112795989...

僕なりの解釈は以下のとおりです。

(1)固定資本減耗は現金支出の伴わない費用であり、
これを計上すると分配面(GDI)だけが生産面(GDP)と支出面(GDE)と違う値になり、三面等価が不一致となる。
=固定資産を購入した年度に販売業者に現金が渡されるのみであり、
固定資本減耗では現金出費は発生していないので、生産面で作った生産物を支出面で消費者が購入し企業に支払った額には、固定資本減耗分は含まれない。
(2)この不一致を調整するために、分配面で固定資産減耗分をプラスすることで費用をなかったことにし、他の二面と一致させる。
(3)つまり、GDPに固定資本減耗を含めるというよりは、
三面等価を成立させるためにGDI(分配面から見たGDP)の公式で余分に引いてしまった固定資本減耗を加算することで、固定資本減耗をなかったことにするだけであり(収益-固定資本減耗+固定資本減耗)、
GDPやGDEそのものの公式では固定資本減耗は初めから含まれていないので加算されているわけではない。

このような理解でよいでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

ric********さん

2014/10/2308:57:57

おおむね、そういう理解で正しいと思いますよ。


細かい点を言うなら(前回の説明と
ちょっと違いますが、)
固定資本減耗は、現金支出を伴わない費用だ、
と、いう点についてですけれど、

ここで費用だ、といっているのは、個別の企業や
個人の立場からしてそうなのであって、
社会全体から見れば、
これらは、費用というよりは、
企業の中にため込まれているわけであって、
費用ですらないわけです。(慣例上、
減価償却費を内部留保に含むことは
ありませんが、この文脈では
内部留保の一種と考えられる。)つまり、
広い意味での企業の利益([営業余剰])の一部とも
考えられるわけです。
だから、本来なら固定資本減耗も
営業余剰などの一部に含んでいれば
すっきりするのだけれど、
差引されちゃっているから、
後から加算しているんだよ、と、

そう考えたほうがいいかもしれません。

質問した人からのコメント

2014/10/27 21:12:12

回答ありがとうございました。
参考になりました。

質問文中のURLは間違えてました。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1112795989...

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