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明治の偉人、板垣退助について質問。 近代日本史を語る上で欠かせない人物の一人...

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pix********さん

2015/2/1721:52:06

明治の偉人、板垣退助について質問。
近代日本史を語る上で欠かせない人物の一人に板垣退助がいます。

しかし、このような立派な足跡を残した彼の名前は実に不思議です。

「たいすけ」に「退助」という文字を与えたのはなぜでしょうか。

一般的に、「たい」ならば「大」「太」「泰」「台」といった強さや大きさを示す、良い意味の文字を使うと思います。
あるいはこの時代でしたら縁起の良い「鯛」とか、武道的・宗教的な観点では「耐」といった文字も考えられます。

しかし、「退」という文字からは良い意味を想起できません。
撤退、退化、退却、減退、退転、退廃、辞退・・・あらゆる意味でネガティブです。
さらには退治、撃退という「とことん打ちのめされてしまう」意味まで持ってしまいます。

板垣退助の親は、どうして産まれた子宝に、このような「退」という文字を与えたのでしょう。
結果的に偉人となりましたので、それはそれで良かったのかもしれませんが、平凡な人だと名前が笑いものにされてしまいますし、平凡以下の人間ならば親が責められます。

このあたりのことにお詳しい方、是非ともご解説願います。

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ベストアンサーに選ばれた回答

hyp********さん

2015/2/1723:05:56

自分も昔から疑問に思ってまして、知人の結婚式の二次会で、私大の史学科に勤務しているという人(肩書きは講師だったと記憶します)とたまたま同席したとき、その質問をしてみたことがあります。
その方は、維新史が専攻じゃないので正確なことは分からないが…と前置きして、以下のような話をしてくれました。

●「みずから身を退く」という謙譲の姿勢を表すもので、意味的には「慎」や「譲」といった字句と似ている

●蔵に貴重品を仕舞い込むことを退蔵(たいぞう)と言い、転じて人間に対して「能力を退蔵している」などとも使われ、「収」や「納」の意味に通じる

●そもそも「退」の字が人名に使われることが珍しくなく、幕末期であれば、他に「越智退次郎」とか「三浦退之助」といった人物が実在する

質問した人からのコメント

2015/2/17 23:09:39

成功 おおおお、そういう意味があるのですね。謙譲の精神や能力を奥深く秘めるというのは日本人の美徳ですね。
そういう意味ならば、いい名前であり、その名前にふさわしい社会貢献だったと思います。
しかもまだ他にも「退」の字の人がいらっしゃるとは…
このような素晴らしい回答を送ってくださいましてありがとうございます。感激しました。

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