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物上保証人提供不動産の競売により債権を回収した場合の担保保存義務の取扱につい...

bee********さん

2015/5/519:57:53

物上保証人提供不動産の競売により債権を回収した場合の担保保存義務の取扱について。
主債務者は根抵当権設定後に保証人(物上保証)も主債務の債権を担保する為に根抵当権設定。主債務の根抵当

権が形式上確定する前に、物上保証人の提供不動産を担保権実行して一部回収後に主債務が残余を任意で返済完済する。
根抵当権者が主債務者の根抵当権抹消請求に応じた場合に保証人(代位者)に対する担保保存義務違反になるか?主債務の根抵当権確定前に代位弁済(競売)した場合に代位者は担保権に代位しないとの整合性はどうなるのでしょうか?(債務者の担保権には後順位者はいない)

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ベストアンサーに選ばれた回答

nob********さん

2015/5/522:02:36

「元本確定前の根抵当権は、
法定代位の対象となるものではなく、
担保権設定者その他債権者に法定代位すべき者が
これを行使することはあり得ないのであるから、
これらの者の根抵当権の行使に対する期待を
保護する必要はなく、根抵当権者はこの時点で
担保保存義務を負うものではない」

ご存知だと思いますが、平成15年の福岡地裁判決です。
もちろん判例とはなり得ませんが、
条文を読む限り、こう解するのが妥当だと思います。

質問した人からのコメント

2015/5/12 09:43:45

参考になりました。ありがとうございます。

ベストアンサー以外の回答

1〜1件/1件中

mh0********さん

2015/5/521:08:02

「主債務の根抵当権確定前に代位弁済(競売)した場合に代位者は担保権に代位しない」とは、根抵当権における随伴性の制限(民法398条の7 1項)を指摘してのものと思われます。

債権者の担保保存義務を定める規定(504条)では「代位をすることができる者がある場合において」とされているため、物上保証人が「代位をすることができる者」にあたるか否かが問題となります。

上述のように根抵当権における随伴性の制限からは根抵当権設定者である物上保証人は「代位をすることができる者」に当たり得ないとも思えます。
この点根抵当権設定権者も根抵当権の確定後には代位できるのであってこの期待は合理的なものであるとする立場が多く、この立場からは根抵当権の確定の有無を問わず根抵当権は「担保」(504条)に該当します。

従って債権者は担保訴損義務違反となります(504条)。

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