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生物の研究者とお見受けしますが、 移入した蛍が原因で地元の蛍が絶滅したと、 ...

ankeitosanさん

2015/5/2723:53:06

生物の研究者とお見受けしますが、
移入した蛍が原因で地元の蛍が絶滅したと、
結論付けられていますが、
どの様な考察をへて結論を出されたのか教えてください。

昭和30年代の天龍川水系で、
特に岡谷辰野付近では元祖の蛍は生き残ることが出来ず、
移入した在る種の蛍のみが生存できたと
仮説を立てるほうが結論が出しやすいと思いますが、
如何でしょうか。

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2015/5/2806:47:33

日本には,ミトコンドリアのDNA分析から6タイプのゲンジボタルがいることが知られています。南から南九州タイプ,北九州タイプ,西日本タイプ,中部地方タイプ,関東タイプ,東北タイプ。これらは遺伝子だけでなく発光周期や発光時間,同期する等の生殖生態的にも異なることが知られています。

辰野の在来種はこの中の中部タイプです。発光周期が在来種は3秒ですが,養殖された西日本タイプを長年にわたって放し続け結果現在は3秒タイプはいなくなり,全て2秒タイプのみになりました。遺伝子解析でも100%西日本タイプのみです。

仮説のレベルではなく実地調査の結果,辰野だけでなく,東京は本来は4秒タイプが在来種ですが,八王子のある地域では2秒タイプが100%,別な地域では3秒タイプが100%と在来種が絶滅した地域が知られています。

それら地域の自治体等には,専門家や環境省から遺伝的かく乱(周辺の在来種との交雑)が心配されることから移入・移動は禁止し,駆除に取り組むような努力目標が伝達されているはずです。

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