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「南の虹のルーシー」があまり当たらなかった理由。また、もし当たったら、裏番組...

hel********さん

2015/6/613:36:13

「南の虹のルーシー」があまり当たらなかった理由。また、もし当たったら、裏番組の司会者の運命はどうなったか?

「南の虹のルーシー」の本放送は1982年に行われました。

しかし、この作品、再放送の機会の少なさや、視聴率リスト等を見ると、あまり当たらなかったようです。

また、長年この枠を見続けて来た人達は、この作品以降ではこの枠を(本放送で)見る事が稀になった人が多いです。

その理由をお尋ねしたいと思います。

主な理由ですが、以下が考えられます。
①長年この枠を見続けて来た人達(メインの支持層?)が、本来の視聴者層の年齢を超えて、視聴者から抜けた。その代わりの幼い視聴者を十分取り込めなかった?
②裏番組の存在。主にNHK(総合テレビ)が同年4月より「クイズ面白ゼミナール」をぶつけ、それが子供の教育上この枠(この枠も大好評でしたが)以上に良いとされた事や、「クイズ ヒントでピント」(テレ朝)。なお、日テレとTBSの裏番組(後年の打ち切りは両局の番組との競合とされる)はこの時点では弱かった。
③同じ日曜日に朝に「忍者ハットリくん」があったこと。
④この作品自体の問題。

私は、長年②を主因、①③を副要因と思っていました。
しかし、この作品を見直した所、④も関係すると思いました。

この作品、主人公の登場シーンが少ない(主人公が主題にあまり関与しない)ですし、今ひとつ個性が乏しく、魅力に欠けます。
それまでのこの枠では、主人公が毎回獅子奮迅に大活躍していました。
特に前作の「ふしぎな島のフローネ」前々作の「トム・ソーヤーの冒険」がそうです。
それを見慣れた人は、これに違和感を感じたかもしれません。
その他、従来この枠の親達は、どんな困難にも屈しなかったが同作品では開拓に失敗して父親が飲んだくれになるなどもあります。
その辺故に明るい作風の「フローネ」とは正に明暗を分ける結果になったのでしょうか?

ただし、著名な声優の多様、本放送で見たらブルーマンデー症候群を撃退したであろう元気な
エンディング(お遊戯向きにも聞こえますが)など、魅力はありますが。

一方、もしこの作品が大当たりしたら、「クイズ面白ゼミナール」や、「クイズ ヒントでピント」は視聴率が低迷したでしょう。
その場合両番組の司会者の命運はいかに。
前者は1年で打ち切られ、司会者である鈴木健二氏は紅白歌合戦の司会者になれず、後者の司会者の土居まさる氏もその後の仕事で困ったでしょうか。

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tes********さん

2015/6/722:09:35

タイトル
「ふしぎな島のフローネ」と「南の虹のルーシー」は昭和の日本人にとってはタイトルがかぶり過ぎていた。現代のようにいくつもの横文字の名を既知のものとして脳内に収集済みであり、容易く外国人名を峻別できる日本人ばかりでは当時はまだなかった。形容詞+一文字漢字ひらがな二字名詞+の+カタカナ四字主人公名がお茶の間に混乱を引き起こし「ふしぎな虹のフローシー」「南の島のフローネ」「南のふしぎなフローネ」と呼ばれていた。誰も覚えることができない分かりにくいタイトルのため、新番組らしさもなく、主役の名も印象に残らず、続編的退屈さと共に「今年は新作なし」と判断され、忘れ去られた。

はじめのうた
OP出だしの家族写真は名作劇場史上最高の素晴らしさ。歌も素晴らしい。しかし歌のどこにもルーシーの名は出ない。(視聴者に分かるようには)ルーシーの姿も顔も一カットも出ない。家族写真のどれが主役の娘なのか誰にも分からない。どの子が主役なのか、ルーシーとは人の名なのか犬の名なのか地名なのかも分からず、視聴者は絞るべき焦点についての情報を一切教えてもらえなかった。またバック絵の「嵐の中の船」「開墾」はフローネの続編、外伝、二番煎じとしての印象を与えた。

主役の顔の乱れ髪表現
鬢の束ねた髪から数本はみ出た乱れ髪の表現によって、ルーシーは彫刻刀で頬をけずりとったような病弱顔に映ってしまった。青山コナン的削ぎ落としキャラが受け容れられる時代ではなく、ふっくら型が定番であった名劇ヒロインらしからぬ頬こけヒロインに視聴意欲は大幅に削がれた。

結果、4ヶ月先攻の有利さにも拘らず、7:20から「クイズおもしろゼミナール」を視聴し、「歌はとにかくいいから」と初めの歌にあわせてチャンネルを7:30に切り替えてルーシーのはじめの歌だけを観て、また7:32以降は「クイズおもしろゼミナール」にチャンネルを戻すという家庭が激増した。子供達もそれで満足していた。

ということで、実はルーシーは歌の時間だけは裏番組に負けていなかったのです。もともとOPだけを観てもらう作品だったのです。裏番組が30分通しで負けることなどあり得なかった。題名とはじめのうたと主役キャラと作画とストーリーのすべてが「作品本編を忘却される事に全力で奉仕していた」からです。

  • 質問者

    hel********さん

    2015/6/1312:18:45

    なるほど、確かにOPに問題があるとか、キャラ設定とか、タイトルとか(後のジブリ作品を思わせますが、時期尚早だった?)難があったとされたんですか。

    大人の話ばかりが続き(開拓期なんてそんなものだと思いますが)、子供は登場シーンが少なく、しかも主人公は姉の脇に追いやられ、その姉が出しゃばる(同時期に他の数作品で姉御的なキャラを演じた吉田理保子が演じているせいもあるが)作品です。

    もし「ちびまる子ちゃん」(放送局とアニメ製作会社は同じ)で、主人公の両親やその知人が中心になるエピソードが毎回続き、更に主人公より姉の登場シーンが多かったらどう評されるのでしょう。(そういう「ちびまる子ちゃん」も見てみたいのですが)

    現在TOKYO MXで再放送中ですが、本放送以外で見た事がなく、特に本放送では秋以降の話は見ていない可能性が高いので、これからあ楽しみです。

    今となってはこういう作風も面白いのです。

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ike********さん

編集あり2015/6/715:38:15

『斎藤博 + 宮崎晃の世界』
(サークル名 : 赤毛同盟)
1997.6.30発行 140P
97年に発行された赤毛同盟による斎藤博、宮崎晃の資料本です。名作劇場第二世代である斎藤博、宮崎晃の仕事内容にスポットを当てています。(#第一世代:高畑勲。第三世代:楠葉宏三。)私は世代的に見たことがないのですが、斎藤監督は名作劇場以前にも「巨人の星」 「天才バカボン」「ロッキーチャック」など数多くの名作アニメを手掛けられて いたんですね(^^; 他にも斎藤博、宮崎晃のインタビュー、スタッフの想い出、 赤毛同盟会員の非常に熱のこもったコメントなど掲載されています。・・・それにしても、 宮崎晃の『ブッシュベイビー』に対する「原作がヒドイ内容で、何故この話でなければ いけないのかと思いました。」発言には思わず笑ってしまいました(笑)。 斎藤博も『南の虹のルーシー』の原作が非常につまらないと言ってましたね(^^; 一度きちんと評価された作品が名作劇場の原作であるべきだと、 多くの名作劇場ファンは言いますが、意外と監督や脚本家は「ヒドイ」とか「つまらない」 とか色々言ってるものなんですね(特に初期作品の監督は毒舌な人が多いみたい。)。

視聴率が下がってきたのは第二世代から。
おとぎプロ→虫プロというのが斎藤博監督の経歴。この原作なら、虫プロ育ちで充分と押し付けられたのかもしれない。「虫プロのアニメーターは、フルアニメ(1秒24コマ)を意識した作画ができない」というのが、アニメ界の常識らしく、「ペリーヌ物語」も、東映動画出身の高畑勲が監督する予定だったが、斎藤監督がメインに。

ste********さん

2015/6/614:33:50

「南の虹のルーシー」って、TV企画時に海外で連載中の小説だったんです。
結末がどうなるか…TV放送開始時には作者以外誰も知らなかったケース。
結論から言って、とてもつまらない終わり方だったようです。
どれだけつまらないか調べたくても絶版状態、重版もかかって無いようです。

TVアニメとして高水準を保つ為、ドラマがかなり改変されてるそうです。
(例えば…ルーシーの記憶喪失ドラマは原作にはありません)
原作知名度ゼロだし、名劇の視聴率は「赤毛のアン」を境に低迷してた。
しかも、ルーシーは地味だしセールスポイントに欠けると来てます…人気無くてもしょうがないかと。

「七つの海のティコ」も知名度はありませんでしたが、オリジナル企画だから「売れる要素」を詰め込める自由があったし、作品は派手だったからねえ…

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pri********さん

2015/6/614:23:53

↓戦犯アンネットワラタ。
でもアンネットはカトリック色の強い演出だったからそうなっただけでしょう。例の事故でルシエンの清々しいまでのクズっぷりを妄想するアンネットの恐さが、もうね。

ハウス劇場は偉い人の好みや世相に割と敏感なシリーズだったからね。
1982年はレーガンの共和党が政権取ってる。アメリカの禁欲的な一面がある開拓時代を彷彿とさせる一作は、弾けた無人島探検生活話の後には大事だったのかもよ。

uza********さん

2015/6/613:39:39

前のフローネと内容被りしてると思われたからでしょ
でもその翌年の激鬱アニメアンネットが最大の戦犯じゃね?あれでトドメ

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