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航空機用レシプロエンジンにおいて、 スーパーチャージャー付とターボチャージャ...

bvs********さん

2008/2/714:58:29

航空機用レシプロエンジンにおいて、
スーパーチャージャー付とターボチャージャー付とでは、
どちらの方が航空機として、高性能を出せるのでしょうか?

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ncc********さん

2008/2/819:27:53

結論から言うとターボチャージャーです。

理由は過給用のコンプレッサーの動力源にあります。
スーパーチャージャーがエンジンの出力でコンプレッサーを回すのに対し、ターボチャージャーは本来大気中に捨てる排気ガスでタービンを回しそれでコンプレッサーを回します。
したがって、スーパーチャージャーの場合、仮に過給の結果1000psのエンジンが50%アップして1500psになったとしても、
貴重なエンジン出力の20%をコンプレッサーに食われたとすると、実質1200psしかでません。
それに対しターボチャージャーの場合は捨てる排気ガスが動力源なので、まるまる50%アップ1500psになります。
※ 以上の数字は例えですので、あまり突っ込まないように。

高高度を飛ぶ航空機の場合はタービンの背圧が地上より低くなるので効率が上がり、より過給の必要な高高度に上昇したとき好都合です。
スーパーチャージャー逆に上昇時するにつれ出力の増加が小さくなります。
B29に対し迎撃戦闘機のエンジンが息切れするわけです。
しかしながら、昔は耐熱材料の技術がなく、タービンの流体力学も未熟で、しかたなくスーパーチャージャーを使っていて、
ターボチャージャーは第二次大戦後期B29のころに実戦配備されたようです。

おまけ
排気ガスタービンは普通コンプレッサーの駆動に使い、過給エンジンが普通です。
変わった使い方とし、タービンとクランクシャフトを流体継ぎ手でつないで、タービンの出力をエンジンに戻します。
ターボコンパウンド型として戦後実用化、ライト(Wright)の R-3350 世に出ました。出力は堂々の3400ps。
プラット・アンド・ホイットニー(P&W)のR-4360(ワスプ・メジャー)と並び史上最強の航空用レシプロエンジンです。

ベストアンサー以外の回答

1〜1件/1件中

ret********さん

2008/2/715:17:42

ターボチャージャーはエンジンの排気ガスでタービンを回し、空気を圧縮します。従って燃焼ガスが多い高出力時には
性能が発揮できます(しかもエンジンへの負担は小さい)。スーパーチャージャーは、エンジンドライブのため、エンジン
の回転に応じた吸気が可能です。従って、広い範囲でエンジンとのマッチングが可能です。従って一般的には、ターボ
は最高性能が上がる、スーパーチャージャーは広い範囲で性能が上がるが、最高性能ではターボに及ばない。これは
乗用車でも同じ事が言えます。

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