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侘び寂びについて。

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ID非公開さん

2015/9/1710:45:42

侘び寂びについて。

朽ちていく退廃的な美の感覚、哀愁、郷愁、思い出補正的な捉え方でいいのでしょうか?

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2015/9/1711:52:01

侘び寂びと説いた日本人の心が古典化したことに依って、侘び寂びをあなたの様に捉えるのは正解でしょうが。
本来的には清楚で凛とした一輪挿しの花に感銘する様な風情であって、豪華ではないが使い古した古い机や楽器に読み・聞き取れるような味で、渋い日本茶の様なものです。

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tri********さん

2015/9/1714:07:09

一言で「侘び寂び」とまとめて言われるこの多いこの2つの言葉ですが、それぞれに異なる意味があります。

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まず、「侘び」は「侘ぶ」という動詞の名詞形です。本来の意味としては「わびしい、悲しい、気落ちする」というような意味です。いわゆるエンプティの状態です。

また、「寂び」は「寂ぶ」という動詞の名詞形です。これの本来の意味は「古くなる、色あせる、廃れていく」というような意味です。現代の言葉で言えば「劣化」がそれに当たるでしょう。

つまり、「侘び」「寂び」はいずれも本来の意味としては、心情を含めて何かに対してかなり否定的な評価をする場合の表現でした。

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「侘び寂び」の精神というのは、そうした本来は否定的な評価をされるものの中にあえて価値を見いだしていこうという逆説的な思考法です。「侘び」は「不足であったり、空虚であったりするものの中に精神的な豊かさを見いだそうとする意識」であり、「寂び」は「色あせ枯れたものの中に、精神的な豊かさを見いだそうとする意識」と言えます。

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>朽ちていく退廃的な美の感覚、哀愁、郷愁、思い出補正的な捉え方でいいのでしょうか?

退廃的な美では無いと思いますが、朽ちていくものの美は若干該当するかもしれません。哀愁、郷愁、は近接した感覚だと思いますが、「侘び寂び」そのものではありません。思い出補正的というような、過去の経験の美化作用とはほとんど関係無いでしょうね。あなたの挙げられた例はいずれも西洋的な美学に基ずく趣向(廃墟趣味など)で、「侘び寂び」とはちょっと違うものです。

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