保育士歴二桁で、現在は育休中の者です。
それはイヤイヤ期でもあるかもしれませんが、質問者様を試しているのもあるかと思います。
1歳児クラスでも、早い子はもうすでにイヤイヤ期にはいいているので今更みんなイヤイヤ期に入ったのではなく…
子どもたちは子どもたちなりに、周りの人間を見ています。2歳児クラスでしたら、複数担任ですよね??でしたら、先輩の先生方の様子はどうでしょうか??
先輩の先生方にはきっと、「イヤイヤ」としていないはずですよ。(若干あるかとは思いますが、それでも応じていると思います)
子どもたちは、なぜか若手の先生や新卒の先生…!!という姿を見破るのが上手で(先輩の先生からの指導を聞いていたり、声かけが曖昧であったり…というのもありますが)なかなかうまく関わってくれないものです。
それはただ単に、信頼関係と保育の力不足なだけあって、1年目の先生が自信を無くすものでもないんですよ(*^^*)
毎日「こうしてみて…」「ああしてみて…」と試していく姿が日々の保育の勉強になるかと思います。それは、きっと信頼関係を深めていく近道なんじゃないかな???
子どもと真剣に向き合って、声かけや援助しているのなら、それに勝る魔法の言葉ってないと思いますよ。しいて言うなら「たくさん遊んで関わる」ことかな!!
私も過去、2歳児クラスを持っていた時…
4月生まれのやんちゃな男の子の対応が難しくて大変でした。でも、その子は外で鬼ごっこをするのが大好きで、外遊びをする際「せんせい!おにごっこしよう!!」と言われたら必ずOKを出して全力で、遊んでいました。
あと、様々な体を動かして遊ぶ遊びを提案して、他の子を交えて一緒に遊んでいましたね…。もちろん、悪いことをしたらわかりやすく、しっかり注意をしていました。
そうすると子どもは自然に「楽しい先生」「話を聞いてくれる先生」と認識してくれて、促しに快く応じてくれるんですよね。母親とは違う…「先生」になれるんです。
それって、1年目や2年目では習得が難しんですけどね(;・v・)
でも、少しづつではありますが、そうすることで習得はしているんですよね!
なので、魔法の言葉と言うよりは行動あるのみです。
試してみてください(*^_^*)