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細川幽斎でも有名な古今伝授。武道でいう一子相伝の秘伝みたいなイメージでしょう...

ito********さん

2016/1/1916:10:11

細川幽斎でも有名な古今伝授。武道でいう一子相伝の秘伝みたいなイメージでしょうか。 ①現代、この古今伝授を正統に伝える者は存在しているのでしょうか。 あるとすれば、和歌の才能者が血筋に関係なく伝えるのか、家元制度のような伝え方でしょうか。
②中学高校で和歌の学習もあり、参考書には詳しく解釈が掲載されています。解釈を伝えるのが古今伝授だと小説にありましたが、われわれ一般大衆が学校や参考書で知りうる以外の解釈というものがありそれが一子相伝なのでしょうか。あるとすれば一般大衆は知ることができない訳でしょうか。
③古今伝授は古今和歌集のみでしょうか。その他の和歌集も一緒に伝授するのでしょうか。
④源氏物語にもこのような解釈の秘伝伝授があると書かれていました。こちらもどのような伝授をするのでしょう。源氏物語は村山リウなど多数の人が現代語訳していますが、それ以外にどんな秘伝があるのでしょう。

古典で質問させていただきましたが閲覧者があまりに少ないジャンルのためこちらで質問させていただきます。

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ベストアンサーに選ばれた回答

gpx********さん

2016/1/2021:04:16

分かる範囲で回答させて頂きます。

「古今伝授」とは、貴族にとって最高の教養である『古今和歌集』二十巻の詠み方や語句の解釈について師匠が講義し、弟子がそれを聞き書きしたものに師匠が誤りないことを証明するものです。門外不出の秘儀に関する部分は紙にしたためて口授しました。これを切紙(きりかみ)と言います。

平安末期、藤原俊成が藤原基俊から受け、それを藤原定家に伝え、代々二条家系の歌人に伝わったものが当流といわれ、歌壇の正統で権威あるものとして認められていました。幽斎に伝授されたのはこの当流で、伝授経路は宗祇-三条西実隆-三条西公条-三条西実枝となっています。
幽斎はこの三条西実枝から「古今伝授」を授けられていますが、のちに幽斎から三条西公国・三条西実条・島津義久・中院通勝・智仁親王・烏丸光広・佐方宗佐・松永貞徳へと伝えられています。

なお幽斎は『源氏物語』の奥義を九条稙道から受けていました。

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