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「人種の違いが生じたのはどうしてか?

nan********さん

2016/2/2218:39:35

「人種の違いが生じたのはどうしてか?

」という疑問です。
人類の起源に関する学説として、アフリカ単一起源説が有力です。アフリカで人類が出現し、その子孫が地球上のあらゆる大陸や島々(南極を除く)の移動したというだと思います。移動し様々な環境に適応することが、人種の違いを生じさせたのでしょうか。
他の動物より広範囲に及ぶ、生活範囲の移動・拡大という人類の特性を考えると、「人類の移動」は、現在も含めてたぶんいつの時代でも、あらゆる方向にあったのではないでしょうか。そうであれば、人種の違いが生じないように思えるのですが、いったい何が人種の違いを生じさせたのでしょうか?
人種による違いが生じた原因やメカニズムについて教えてください。また、そのようなことが書かれているような、ホームページや書籍等があれば教えてください。

補足早速の回答ありがとうございます。回答していだたいたことを理解した上での疑問があります。
人種の違いが生じたとしても、それを打ち消すような交雑がなかったのはなぜかということです。
氷河期のような気候の変動は何度も繰り返しあったこと、農耕よりも移動の多い狩猟・採集の時期がはるかに長かったことを考えると、拡散は繰り返し起こり、そのルートは一方向ではなく、逆方向だったり、迂回したり、一度途絶えた移動が復活したりするようなことが、何度もあったのではないかと思います。つまり、数十万年という長い期間があれば、拡散はいろいろな時期にいろいろな地域から、何度も幾重にもおこり、いろいろな人種が混血を繰り返して、結局、骨格や皮膚の色などに差がなくなるのではないでしょうか。
異人種間の混血を妨げるような、何かがあったのでしょうか。それとも、移動が特定の方向になってしまうような、何かがあったのでしょうか。それとも、日本人の父親とイギリス人の母親の間に生まれた子どもが、日本で暮らすと父親の特徴を多く引き継ぎ、イギリスで暮らすと母親の特徴を多く引き継ぐような、環境による遺伝子レベルの差異が生じたからなのでしょうか。

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inr********さん

2016/2/2221:45:06

理由は環境の違いと突然変異

生物に突然変異はつきもので、変異種が繁殖すると種として固定します
因みに日本人は古いタイプのモンゴロイドで白人と枝別れした種です

また環境が違うと、適応していきますので、子孫は分化が進みます

  • inr********さん

    2016/2/2305:17:07

    >人種の違いが生じたとしても、それを打ち消すような交雑がなかったのはなぜかということです。

    車・電車・飛行機がない時代に家族・氏族レベルでの移動は困難です
    食料の枯渇や、生存競争と言った深刻な理由でもない限り簡単に移動する気にはならないでしょう

    民族が違えば、言語・文化・容姿が異なります
    同一民族の集団、例えば、邑(村)や氏族で身を寄せあって生きてきたと思われるのですが、異民族集団と容易に打ち解けるわけもありません

    現代人は、メディアの情報で外国人を散々見て育ってますので、それほど違和感がないのでしょう
    現代日本の国際結婚の比率は、5%以上です

    古代であればコミニュケーションが難しいのですから、外敵と認識する可能性が高いと思います

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cel********さん

2016/2/2808:04:21

既に回答された方と重なる部分も多々ありますし、「わかりやすさ」の為にかなり単純化というかやや乱暴な説明になりますが…

まず、入り口として、「人種」という区分は遺伝子レベルでは生物としての差は殆ど意味をなさない、言い換えれば、生物的な区分というよりも社会的な区分といった方がよい、って事です。例えば、白人、黒人、黄色人種といった区分は、肌の色で分けている訳ですが、個々の人間には様々な違い(例えば、背が高いとか低いとか)があるなかで、肌の色をわざわざ取り出してそれを基準に分けるのは、生物としての違いではなく、社会的に「肌の色の違い」に注目する意識があったから、そういう区分が生まれた、って事です。

では、白人、黒人、黄色人種といった区分の基準である肌の色はどう分かれたか、といったら、(これも他の方の回答にもあるように)肌の色は、紫外線吸収能力と関係すると考えられていますね。「肌の色の濃い方が紫外線の吸収が少ない⇒紫外線は皮膚癌の原因になる⇒肌の色が濃い方が、太陽光が強い(=紫外線を良く浴びる)低緯度地方では生き残りやすい」って事になります。一方で、人間にとって紫外線はビタミンDを生成活性させる効果もあります。だから、太陽光の少ない高緯度地方では、(低緯度地方に比べれば)紫外線を多く吸収してビタミンDの欠乏を防いだ方が、つまり肌が白い方が生き残りやすくなります。

結局、人類は、世界各地に拡散する前(=定説ではアフリカのどこかにいた時の)に持っていた特徴やその後突然変異で生まれた特徴を、代々引き継いできてはいるが、「どういう遺伝子を持つ人がより生き残りやすいか」は地域毎によって異なるので、その地域毎に「生き残りやすい」特徴が優勢になる(長い時間をかけると、ある特徴をもつ人ばかりになる)、って事ですね。
人類が生まれて以来今まで、拡散を続けながら、あるいは突然変異で新しい特徴を獲得しながら、それぞれの地域では、『その地域により適合した特徴をもった人の子孫が生き残りやすくなる⇒生存に不利な人達の子孫はいずれ絶えてしまう⇒その地域の住民は共通の特徴を持つ』、そういう過程を経て、現在の「肌の色」の分布がある、そういう事です。

ところで、動物の中でも、寒冷な地方≒高緯度地方である程体が大きくなる傾向がある、って話をご存知でしょうか?例えば、クマでは、ツキノワグマよりもヒグマの方が大きいですね。ホッキョクグマになると更に大きいです。
これは、体が大きい方が、体の表面積と体の大きさとの比率が、表面積が相対的に少なくなるので、体で熱を生産する効率の面で有利だから、と考えられている、と理解しています。これと、人種の違いも同じ事です。違いは、クマの場合は、クマ属に区分される中の異なる種での体の大きさの話ですが、人間の人種の場合は、同じヒトという種の中の、肌の色という点だけに注目して区分している、それだけの事です。

(交雑について)
時代を遡れば遡る程、居住地域の移動距離は少なくなる傾向があったと考えられます。例えば、自分の生まれた居住地域が人口過剰で生活するのが苦しければ人間は移動したでしょうが、生活可能な場所を見つければ、それ以上移動する必要はないですし、その移動手段が、足、船であっても手漕ぎ、など、人力に頼るものであれば、移動距離はそれほど遠くはなりません。
そもそも、食糧獲得に相当の時間を費やさなければならなかった時代の人間にとって、「移動」の為に体力を費やすのは明らかに不利です。(だから移動する必然性が無ければ移動しない)
仰るような「交雑」は、一つの基点から見れば、(地理的な条件を無視すれば)全部の方角との間で双方向で発生したはず、というのは考え方としてはOKでしょうが、その交雑は、(確率としては)大して環境の違わない=より生き残りやすい特徴もさして変わらない地理的範囲で行われたものが多くを占めた事でしょう。

というわけで…

>異人種間の混血を妨げるような、何かがあったのでしょうか。それとも、移動が特定の方向になってしまうような、何かがあったのでしょうか。

どちらでもないです。共通性の高い人同士の“交雑”しか起こりにくく、かつ、その地域に適した特徴(例えば肌の色)は、自然環境が変わらない限り変わらない⇒近隣との“交雑”があっても、自然環境による淘汰は働き続ける⇒その結果としての肌の色などの特徴は、地域毎に共通性が出てくる、それだけの事です。

↓は英語版Wikiにあるヨーロッパにおける金髪の比率の分布を地図で表したものです。

https://en.wikipedia.org/wiki/Blond#/media/File:Light_hair_colorati...

所詮Wikiではありますが、金髪比率が北欧で高く、ドイツ、英国⇒フランス、フランス、というように変わって行くのは一般的な印象とも合致しています。で、ご覧頂ければわかるように、ボスニア湾近辺を中心にしてだいたい同心円状になっています。これは、金髪が近隣の住民同士の“交雑”を基本として広がって行った事を示しています。ヴァイキングという人類の歴史からすると「ついこの間」と言って良いぐらいの時期の、かなり長距離の移動があったにも関わらず、こんな感じになっています。“交雑”が近隣の住民同士との間であった事は、これからもわかります。

ついでに申し上げると、突然変異で金髪が生まれたとすると、それがボスニア湾近辺では80%以上(黄色の部分)と高いのは、金髪の方がより子孫を残しやすかったからだろう、という推測が成り立ちます。しかし、自然条件として金髪の方が生き残りやすい、というのもちと考えにくいです。「金髪の方が異性の相手を見つけやすかったから」(金髪がより魅力的と考えられたから)という仮説もあります。もしその仮説が正しければ、肌の色などの特徴がある地域の集団で支配的になる理由は、自然環境だけでなく社会的要因が働く事もある、という事になります。

>さらに人類の今後を考えると、グローバル化が進み、やがて人種はなくなってしまうのでしょうね。

肌の色で言えば、
・医療の知識や技術が進んだ現在では、肌の色により子孫を残すチャンスが高まる度合いはかなり減ったと考えられます。
・また、「金髪が好まれたのかもしれない」というような社会的要因(端的に言えば、白人は白人と結婚したがる、など)がなくなる、と仮定します。

これは、『地域毎に同じ肌の色を共有する集団になる』原動力がなくなる、もしくは弱まる事を意味します。そうすると、現在既に白い肌の人と黒い肌の人が混ざって住んでいる地域では、白い肌の人と黒い肌の人の比率は変わらなくなる事が予想されます。つまり、肌の色は異なる人がこれからもずっといる、って事です。しかし、「白人は白人と結婚したがる」とかいった傾向がなくなれば、自分の子供が白かろうが黒かろうがどうでもいい、っていう風になるのでしょうね。人種が無くなる、というのは肌の色の違いがなくなるんじゃなくて、肌の色の違いで区別する「人種」という概念自体忘れられていく、あるいは、過去の話になっていく、という事でしょう。

sit********さん

2016/2/2314:12:01

混雑より征服によって根絶するほうが多かったでしょう。
また、混雑するのは近隣ですので、人種もにたようなもんです。
縄文と弥生が混雑した日本も、白人と混雑したわけじゃあないです。

インドなんかは、人種間の混雑がおこってますよ。
それでも、その差が差別につながり、2000年たってもまだ
なごりがあります。

mih********さん

2016/2/2313:43:26

良く解るのは肌の色 アフリカを出る段階での肌の色は褐色だと言われています。何となくそうだろうなとも思います。
それは、紫外線から肌を守る為でもあります。人は、ビタミンDを皮膚で生産しています・・・紫外線を利用しています。
褐色のまま、人類は北上できなかったのです・・・・ビタミンD欠乏症で
紫外線が少なくなると、色素は必要性が無くなるとともに多くては生きていけない・・・・肌の色が薄くなるから北上できるし
北上すればさらにうすくなる。ただね、数世代でそんな大きな変化は有りませんよ アフリカの人々がヨーロッパや
アメリカに連れて行かれて300年弱だと思います まだまだそんなには変化が有りません。逆に色白になった人類にとって
灼熱の太陽の下で暮すことは命取りになりますよね・・・・人類の拡散は不可逆的な要素の方が多いと思いますが。

cho********さん

2016/2/2219:48:54

想像です。
人類に白も黒もあるように、人類の一世代前にもいろいろあったと考えるのが自然です。一世代前の世代も含めて様々に交わったのがその後の多様化の原因だと想像します。
幸か不幸か、人間は大量殺戮の方法を取得したので、殺し合っているうちに遂に今の一つの種類だけが生き残ったのではないでしょうか。

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exh********さん

2016/2/2219:36:59

初期には遺跡などからの推測により、現代では遺伝子研究から、人類が世界各地に拡散していった経過が、かなり詳細に判るようになってきました。
移動により各集団の交流が断たれることと、それぞれの地域の環境の違いが、差を生みました。

人種差は、遺伝上は上っ面が「わずかに」異なる状態となっただけであり、元より色素に関する情報は、他の要素よりは、容易に変わりやすいものです(人種の分類は、見た目の色に大きな影響を受けている)。
生物種としては、分岐していません。

人類の移動は、雑にいえばアフリカ→南米などを約5万年かけて行なわれました。つまり、1人の人間がアフリカ〜アジア間を移動したような形ではなく、地域ごとに何世代もの人々が暮らし、じわじわと生息域を拡げていった結果です。

このため、途中経過で「以前の居住地域」と地理的な隔たりができた時点で、互いの交流は断たれます。山脈などの土地形状もですが、古代の大火山にや氷河期のことです。
分裂した状態で、何世代も進むと両者に違いが現れますが、これを数万年単位で経過した結果が、「人種の違い」です。
当時の人類の総人口は、驚くほど小さいものです。移動する集団は血縁であることが多く、その集団が持っている遺伝情報が特定のルートにのみ流れ、移動先の環境で優位なものが残ったり、単なる偶然で選択されていきます。


これは、単なる例えですが、新しく作られた村があって、移住した5つの家族の内、「偶然」3家族で両親の血液型がOであったとします。彼らの子は、自動的に全員がO型となります。
この5家族の子たちが結婚して子を持った際に、O型である確率は、とても高くなります。他の2家族にもO型の子がいるかも知れないし、そうでなくとも遺伝子型次第でO型が生まれるからです。
たまたま子を残さなかった人物や、事故で亡くなった人などが出た結果、何世代か後にはO型しか存在しない村になるかも知れません。仮に、O型だと罹らない病気があるとしたら、他の血液型の子は死にやすくもなります。
遺伝情報の継承は、このように起こります。

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