ここから本文です

早期に肺がんを発見するためには、胸部CTを何年に一回ぐらい受けたらよいでしょう...

ume********さん

2016/3/714:15:56

早期に肺がんを発見するためには、胸部CTを何年に一回ぐらい受けたらよいでしょうか?
レントゲンでは発見できない場合もあると知り、自分ではCTがいいのかな、と思っています。
ちなみに喫煙

経験ゼロで、周囲にも喫煙者はおりません。
それとも、年一回のレントゲンで十分ですか?

閲覧数:
2,443
回答数:
3

違反報告

ベストアンサーに選ばれた回答

mmm********さん

2016/3/815:33:51

診療放射線技師です。

検診肺がんCTの間隔、について回答します。


現在、ハッキリしないんですが、毎年か2年に1回をオススメしているケースが多いですね。


この辺りの説明を以下に書きますが、きっと長くなります^ ^
不要でしたら無視して下さい。


検診肺がんCTの有用性を示す科学的根拠として、全米肺検診臨床試験 NLSTがあります。この内容はCTを用いることにより、レントゲンのみの場合よりも20パーセント死亡率が低下する、というものでした。

しかしながら、NLSTには以下の問題点があると言われています。


①研究の対象者が55〜74歳のヘビースモーカーである。
質問者さんのような低リスクの方の有用性は証明されていない。

②肺がん死亡を1名防ぐために1.38名の過剰診断がおこなわれている。
コレはある程度仕方がないのですが、肺がんでないのにその疑いとして、再検査になったり、気管支鏡などより侵襲度の高い検査を受けなければならない。がんではないのに仕事を休んだり、高額な検査費用がかかってきます。心配するストレスでカラダを壊す人もいるそうです。

③X線被曝の問題。
年齢が若かったり、長い期間検診を継続した場合の影響がわからない。低線量・低線量率の発がんリスクはハッキリしていない。
検診を受ける施設は低線量で施行できるマシンであるか?は重要なポイントです!

④肺がんのタイプによっては無効である。
コレも仕方がないことですが、個人で考えると折角検診してるのに意味なかったとかツライです。


検診肺がんCTの有用性を否定する報告もありますが、研究の規模の大きさや内容などから、現在、NLSTの報告が支持されています。

以上から、質問者さんにとって最適な検診間隔はどの程度なのかハッキリとしません。
ご自身で納得のいく間隔でされるのがいいんじゃないでしょうか。
あるいは納得のいく施設が推奨する期間でされるのがよいでしょうね。


各国において、肺がんの死亡者数はとても多いために、みんなが関心を持っています。
世界中の研究者がいろんな研究をしていますので、あくまで現時点の情報です。
今後、大きく変わる可能性もありますのでありからず。

質問した人からのコメント

2016/3/11 20:12:36

専門の方からの、ご回答頂き、ありがとうございました。
丁寧に色々教えて下さって感謝いたします。被爆のリスクについては殆どわかっていませんでした。まずは、年に一度の健康診断に合わせ、胸部レントゲンを撮ろうと思います。
他のお二方も、ご回答ありがとうございました。

ベストアンサー以外の回答

1〜2件/2件中

並び替え:回答日時の
新しい順
|古い順

ramenjinさん

2016/3/714:28:22

毎年何らかの健康診断で胸部レントゲンを撮れば肺の疾患は発見できます。ただこれだけに頼らない健康管理は大事です。

プロフィール画像

カテゴリマスター

tnm********さん

2016/3/714:26:29

普通に
「胸部レントゲン」を取っていれば十分です
CTなどはそこで異常が出たら・・です
さすがにいくら被ばくは無関係とはいっても
「健診」でCTでは(胸部レントゲン写真と比べて)
リスクが大きすぎます

CTのメリットとデメリット(リスク)
胸部単純レントゲン検査の
メリットとデメリット(リスク)・・
夫々の比較をしなければネ

みんなで作る知恵袋 悩みや疑問、なんでも気軽にきいちゃおう!

Q&Aをキーワードで検索:

Yahoo! JAPANは、回答に記載された内容の信ぴょう性、正確性を保証しておりません。
お客様自身の責任と判断で、ご利用ください。
本文はここまでです このページの先頭へ

「追加する」ボタンを押してください。

閉じる

※知恵コレクションに追加された質問は選択されたID/ニックネームのMy知恵袋で確認できます。

不適切な投稿でないことを報告しました。

閉じる