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ガソリンの「レギュラー」と「ハイオク」の違いを教えて下さい。

gydsdhsskfさん

2008/4/117:45:45

ガソリンの「レギュラー」と「ハイオク」の違いを教えて下さい。

「レギュラー」と「ハイオク」の違いが分かりません。
また、普通の車では「ハイオク」を使っても意味はありますか?
あと、ハイオクの車とレギュラーの車は決まっているのですか?

複数の質問をして、すみませんが、回答お願いします。

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2008/4/120:16:34

「レギュラー」と「ハイオク」の違いを簡単に言ってしまうと、「発火しにくさ」の違いです。

ガソリンエンジンは、シリンダー内の混合気(ガソリンと空気が混ざったもの)をピストンで圧縮し、
圧縮しきったところにスパークプラグで点火して爆発させ、その爆発エネルギーがピストンを押し下げ
ることで運動エネルギーを得ています。

ところが、ガソリンは非常に発火しやすい物質です。ピストンが十分に混合気を圧縮する前に自然発火
したりすると、異常燃焼(デトネーション)と呼ばれる状態になりエンジンがちゃんと回らなかったり、
エンジンそのものが壊れてしまうこともあります。ノッキングと呼ばれる現象も異常燃焼の代表例で、
ガソリンがシリンダー内で勝手に発火することで起こります。
そこで、ガソリンを精製する過程でさまざまな添加剤を混合したりして勝手に発火しないように調整す
るわけですが、できあがったガソリンの発火のしにくさを数値で表したものが「オクタン価」というわ
けです。

ガソリンを爆発させて大きな力を得るためには、混合気を圧縮する比率(圧縮比)を高め、スパークプ
ラグの点火時期も、ピストンの上死点ぎりぎりまで遅らせる必要があります。でも、あまり圧縮比を高
めたり、点火時期を遅らせると、ガソリンが勝手に発火(爆発)しちゃうのです。そこで、ハイパワー
を狙って圧縮比を高めたり、点火時期を遅らせたいエンジンは、発火しにくいハイオクガソリンを使っ
て正常な燃焼を維持しなくてはならないのです。これがいわゆる「ハイオク仕様車」なのですね。

レギュラー仕様のエンジンは、オクタン価の低いレギュラーガソリンを使っても異常燃焼が起きない程
度の圧縮比と点火時期で設計されています。ですから、極端にオクタン価の低い粗悪品のガソリンでも
入れない限り、異常燃焼を起こしたりすることはありません。でも、もともとの設計がレギュラーに合
わせて作られていますから、ハイオクを入れても圧縮比が高まったり点火時期を極端に遅らせることは
できません。ですからハイオクを入れても問題はないけれど、特に性能が上がることもないのです。

一方のハイオク仕様車は、発火しにくいハイオクガソリンを使うことを前提に設計されていますが、や
むを得ない事情でレギュラーガソリンを入れてしまった時に異常燃焼を起こしてエンジンを壊さないよ
う、自動的に点火時期を遅らせる機能が付いています。でも、そうすると設計数値通りの爆発力が得ら
れないので、パワーダウンや燃費低下といったデメリットが生じるのです。

つまり、ハイオクの車とレギュラーの車というのは、搭載エンジンによって決まるということです。

誤解のないようにもう一つ説明しますと、ハイオクは「発火しにくい」ガソリンですが、燃えにくいと
いうわけではありません。一度点火されればハイオクもレギュラーも同じように燃焼(爆発)します。
内包するエネルギー量(熱量)は、ハイオクもレギュラーも変わりません。パワーの違いは圧縮比や燃
焼効率によるものです。
そういう意味では、同じ量のガソリンでもより大きな力(運動エネルギー)を取り出せるハイオクガソ
リンの方がエコということも言えるのですが、お値段がエコじゃないんですよね(苦笑)。

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beatlesroomさん

2008/4/602:51:04

どっちもガソリンです。
ガソリンの性質を決める、オクタンという値が高いものがハイオク(ハイ・オクタン)、低い物がレギュラー。

ハイオク車、レギュラー車は車の説明書等に仕様が書いてあります。エンジンの圧縮率というのが大きく関係します。
高圧縮のエンジンにはハイオク、そうでないものにはレギュラー。

レギュラー車にハイオクを入れると、ハイオクに含まれる洗浄剤でエンジンが多少綺麗なるかもしれませんが、特に必要ないでしょう。
レギュラー車にハイオクを入れても特に問題は起きませんが、ハイオク車にレギュラーを入れると最悪ぶっ壊れます。
緊急的に入れれば動くとは思いますが、長期間ハイオク車をレギュラーで動かすのは、エンジンによくないです。
また、ディーラーやメーカーの保証は、ガソリンの種類を守っていないと保証しないはずです。

ざっと書くとこんな感じでしょうか?

e60fuenfer1さん

2008/4/200:18:32

●ハイオクとレギュラーガソリンの違い
ハイオクとレギュラーはかなり組成が異なっており、下記の★印がコストアップ要因です。

■プレミアムガソリン(ハイオク)成分
・脱ベンゼン改質ガソリン(★)
・イソガソリン
・アルキレートガソリン(★)

■レギュラーガソリン成分
・軽質分解ガソリン(★)
・脱ベンゼン改質ガソリン(ハイオクと共通)
・軽質・異性化ナフサ
・分解ガソリン

●オクタン価とノッキング
ハイオク=ハイ・オクタン価ガソリンは、レギュラーより高いオクタン価をしています(90→100)。ここでオクタン価とは、「自発火のしにくさ」を意味します。「自発火」とは、点火したあと、燃焼炎が燃焼室内に広がっていきます。この時、炎の前縁が到達する以前に、発火する現象を「自発火」といいます。ノッキングとは、急激な燃焼になり、燃焼室壁面付近の温度境界層が破壊されるため、壁面の金属が溶けて、エンジンが破損する現象です。

●エンジンにより3種類
(1) レギュラーガソリン指定 … ハイオクを入れても何の効果・影響もありません(後述)
(2) ハイオク専用指定 … ハイオク以外を入れると、エンジンの破損などの影響があります。旧来のターボ車や高出力エンジン車の一部にあります。
(3) ハイオク指定だが、レギュラー使用を許容 … カタログなどに「レギュラーガソリンを使うと、出力や燃費の低下がある」と記述された場合、レギュラーが使えます。出力や燃費の低下がありますが、その差はわずかです。

●発熱量
レギュラーガソリン 34.5 MJ/L
ハイオクガソリン 35.1 MJ/L
この差は、1.7%です。

●ノッキング・センサと遅角制御
ノッキング・センサは、通常、エンジンに2個程度装着されており、燃焼室の異常音を検知します。これを検知すると、点火のタイミングを遅らせます(これを遅角・リタード)といいます。リタードすると、一番、圧縮した状態より少しあとに点火することになるため、圧縮比が低い条件と同じになり、ノックを回避できます。しかし燃費や出力が低下します。

●ノック・センサがあるばあいのノッキング
ノック・センサがあっても多少のノックはあります。これは、燃焼効率が一番高いのが、ノッキング頻度が多少あるばあいだからです。
上記の(3)のような通常のエンジンでは、ノックセンサでノッキングはほとんどしないはずです。もしノック頻度が高い場合、ノックセンサあるいはその制御系が破損しています。

●出力低下はいつ発生するか
上記(2)のような高出力エンジンでは、ほぼ常時発生します。このようなエンジンでは、ノッキングセンサでほぼ常時、点火遅角するため、出力は低下し、燃費も悪化します。

上記(3)のような車両では、レギュラーガソリンを使ったからといって、いつもノッキングが発生するとは限りません。一般的な使用では、下記のような条件で発生します。

・高負荷条件が継続的 … 燃焼室内温度が高くなると、ノックしやすい
・エンジン冷却が不十分 … 燃焼室壁面温度が高いとノックしやすい
・エンジン内部にデポジット(炭素塊)がある … ホットスポット(発火源)になる
・燃料が壁面に付着しやすい … ホットスポットに燃料噴霧が行くとホットスポットに
・燃料がリーン側に制御されている … 空気量比率が高いと、燃料の気化エネルギによる燃焼室内温度低下が少なくなり、燃焼室内温度が高くなる
・点火進角が進む側に制御されている … 圧縮比が高い状態に近くなる
・ノッキング・センサあるいはその制御系が破損している

●ノック制御
エンジンは常に点火進角を進めて、効率向上をはかり、もしノックセンサでノックを検出すると、進角を遅らせます。これを常に繰り返しています。高速域では、ノックセンサで検出しにくいため、低速域で構成したマップから推定します。
ある程度、遅角すると、レギュラー使用と判定し、レギュラー用のマップを使います。しかしハイオクに戻すと、徐々にハイオク用の進角に戻ります。

●ハイオクによる燃費向上
レギュラーガソリン指定の車両にハイオクをいれると燃費向上するとのご意見がありますが、これは、運転方法が変わったためです。

●レギュラー用エンジンとハイオク用エンジン
主な差異は、下記の点です。
(1) 圧縮比はハイオク用が高い(1~1.5程度)
(2) ハイオク用は燃焼室内の吸気の流動速度が高い (燃焼速度は、ほとんど吸気流速に依存するため。早く燃えれば、ノッキングは防止できる)

●洗浄剤
5年ほど前まで、オクタン価を上げるためにMTBE(メチル・ターシャリー・ブチル・エーテル)を入れていました。これは燃焼室内を汚すため、やむなく洗浄剤をいれていました。MTBEによる肝臓ガンの可能性があるらしいことがわかり、使われなくなりました。しかし洗浄剤をいれると売れると言うことから、今でも洗浄剤を入れています。なお汚れた燃焼室をキレイにする能力はありません。

ご参考になれば幸いです。

2008/4/120:04:51

>colors0115

オク“単価” は笑えるゾ・・・。
知ったか振りするにも少し勉強してからにしようね(^_^.)

kurakama2000さん

2008/4/117:58:15

オクタン価です。日本工業規格(JIS)では、オクタン価が96以上をハイオク(ハイオクタン)ガソリン、89以上をレギュラー(レギュラーガソリン)として定めています。
http://toyotires.jp/life/life_01.html

ハイオク車にレギュラーを入れると性能を引き出せません. レギュラー車にハイオクを入れても性能上がらず,財布が痛むだけです.

colors0115さん

編集あり2008/4/317:30:32

『レギュラー』と『ハイオク』の違いはガソリンの単位『オクタン価』の違いになります。
『ハイオク』の方が『オクタン価』が高いことより、『ハイオク』と名づけられました。
普通車で『ハイオク』を使用するのは理想的です。(経済的負担を除けば)『オクタン価』が高いので
エンジンの動きもスムーズになりノッキングもなくなりますし、エンジン内の洗浄も同時にしてくれます。
ハイオク専用の車の場合は給油タンクのフタ部分に『ハイオク専用車』の表示がされていますので、ご参考ください。

aikawarazuahodanaサン>いえいえ こちらこそ。 ありがとうございます。 書き方であなたのお人柄が伺えます。

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